先日宿泊した「名古屋マリオットアソシアホテル」のコンシェルジュラウンジの様子について、詳しくレポートします。ラウンジではカクテルタイムや朝食を無料で利用することができました。
名古屋マリオット アソシア ホテル 宿泊記(後編)~ ラウンジ、朝食の様子
2021年4月に名古屋へ出張した際「名古屋マリオットアソシアホテル」に宿泊しました。
マリオットボンヴォイのチタンエリート特典の一つとして、コンシェルジュラウンジが無料で利用できます。今回はカクテルタイムや朝食をいただいた様子を紹介します。
ホテルの基本情報やアップグレードしてもらえたデラックスダブルの客室の様子については、コチラの記事をご覧ください。
プラチナエリート以上のラウンジ特典
マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上の会員は、マリオット系のホテルに宿泊する際には大抵、クラブラウンジへのアクセスが可能となる特典が付きます。(※利用の詳細はホテルにより異なります。)
名古屋マリオットアソシアホテルには36階に「コンシェルジュラウンジ」があり、以下のサービスが無料で利用できます。
- 朝食 7:00~10:00
- ティータイ 10:00~17:00
(アフタヌーンティーは15:00~17:00) - カクテルタイム 17:30~20:00
ちなみにビジターは、朝食 ¥3,200、ティータイム ¥3,500、カクテルタイム ¥6,000で利用可能とのことです。これが無料で利用できるというのは大変お得です!
今回は、カクテルタイムと朝食を利用しました。
新型コロナウイルス感染症のまん延防止措置期間中でしたので、宿泊時(金曜日)は上記の時間帯での営業となっていました。
また、36階のコンシェルジュラウンジは営業休止中で、15階(ロビー階)のラウンジやレストランの利用となりました。
最新情報は公式サイトでご確認ください。
新型コロナウイルス感染症防止対策
ラウンジの入口では検温とアルコール消毒が実施されていました。
カクテルタイムも朝食もブッフェ形式でしたが、料理を取りに行くときはマスク着用です。
自身がトングを使用して取り分けるという形式ではなく、すでに皿や容器に小分けにして盛り付けてあるものを取ったり、スタッフが盛り付けてくれたものを受け取るというスタイルでした。(それゆえビニール手袋の着用もありませんでした。)
オリジナルのマスク入れがおしゃれ。ロビーで販売もしていました。
15階ラウンジでカクテルタイム
カクテルタイムは15階のラウンジで行われていました。
ラウンジに入る時に、スタッフに名前と部屋番号を伝えます。眺望の良い窓側の席へ案内してもらえました。
名古屋市街の夜景がキレイ。眼下には名古屋駅に発着する列車が良く見えました。
アルコール類は品揃えが豊富で、ビール、スパークリングワイン、カクテルリキュール等が用意されていました。
ソフトドリンクも充実していて、特に紅茶の種類がたくさんありました。
冷製前菜はすでに小皿に盛り付けてあり、お好みのものを取るセルフスタイルです。
エビフライ、ハンバーグなどのホットミールは、オーダーするとワンプレートに盛り付けてくれます。
コロナ禍の影響で営業内容が縮小されていたのかどうかは分かりませんが、全体的にフード類は少なめで、夕食代わりにはならない印象でした。
15階レストランで朝食
朝食は、15階にあるオールデイダイニング「パーゴラ」でいただきました。
多くの利用客がいましたが、とても広いスペースなので座席には余裕がありました。
ブッフェスタイルで、料理を取りに行くときはマスク着用です。
食べ物は既に盛り付けてある小皿をとるスタイルです。
品数が豊富で、クロワッサンサンド、カップサラダ、焼き魚、とろろ、フルーツ盛り合わせ等、和洋食がいろいろ取り揃えてありました。
小倉カスタードを添えたフレンチトースト、味噌串カツ、ひつまぶし等の名古屋飯も充実していました。
エッグステーションではお好みのオムレツや卵料理をオーダーすることができます。シェフが目の前で調理するのを見るのも楽しいですね。
ごはん・みそ汁・きしめん・フォーはスタッフが盛り付けてくれます。
機械が一杯ずつ自動でスクイーズするフレッシュオレンジジュースがおいしかったです。
まとめと感想
「名古屋マリオットアソシアホテル」のラウンジでのカクテルタイムと朝食の様子について紹介しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、コンシェルジュラウンジでの営業内容が変更していたのは少々残念でした。
カクテルタイムは食事は量が少なめでしたが、ドリンクやアルコール類は充実していて楽しめました。
また、朝食はとても満足できる内容でした。朝食が充実しているのは名古屋特有の文化なのでしょうか?(前日に宿泊した「ヒルトン名古屋」も朝食はかなりの量が用意されていましたよ。)
ブッフェ形式でしたが、盛り付けられている小皿を取ったり、オーダーを受けてよそってくれたりするスタイルなので、コロナ禍でも安心して食事を楽しむことができました。
名古屋では「ヒルトン名古屋」にも宿泊しました。「ヒルトン名古屋」の宿泊記はコチラの記事をご覧ください。
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