先日宿泊した「名古屋マリオットアソシアホテル」の客室の様子について、詳しくレポートします。マリオットボンヴォイポイントを使用して予約し、当日アップグレードしてもらえました。
名古屋マリオット アソシア ホテル 宿泊記(前編)~ 客室の様子
2021年4月に名古屋へ出張した際、「名古屋マリオットアソシアホテル」に宿泊しました。
マリオットボンヴォイポイントを使用して予約し、チタンエリート特典でデラックスダブルのお部屋にアップグレードしてもらえました。
この記事ではホテルの基本情報や客室の様子を詳しく紹介します。
名古屋マリオットアソシアホテルとは
「名古屋マリオットアソシアホテル」は、JR名古屋駅に直結する地上52階建ての超高層のホテルです。円柱型のフォルムが目を惹く「JRセントラルタワーズ」の15階以上がホテルとなっています。
マリオットブランドに基づいて、JR東海グループのアソシアホテルズ&リゾーツが運営しています。
アクセス
JR名古屋駅のコンコースから専用エレベーターを利用して15階にあるホテルフロントレセプションへ上がります。
駅直結ということで、大変利便性のよい立地です。名古屋を代表する国際的シティホテルらしく、地元経済界をはじめ各種コンベンションが行われていました。
マリオットボンヴォイで予約
予約はマリオットボンヴォイポイントを使用して、ボンヴォイサイトから行いました。
1泊30,000ボンヴォイポイントのスタンダードルーム(クィーンベッド)です。(当日のボンヴォイ会員料金では19,950円(税サ込)相当というお部屋。)
もちろん、チタンエリート特典のアップグレードの希望を出しておきました。
チェックインとアップグレード
通常チェックインの時刻は15:00~ですが、荷物だけでも預かってもらおうと13:00にホテルに到着しました。
チェックインは15階のフロントレセプションで行われますが、チタンエリート会員の私はボンヴォイエリート専用カウンターに案内されました。
そして希望通り、34階のデラックスダブル(キングベッド)にアップグレードしてもらえました。(このお部屋の当日のボンヴォイ会員料金は28,050円(税サ込)相当でした。)
すでに部屋の準備はできているということで、チェックインを済ませてすぐに部屋に入ることにしました。
エレベーターとセキュリティ
エレベーターは合計8基もあります。客室数の多い大型ホテルであることが伺えます。
エレベーター自体にはルームキーかざして宿泊階のみに止まるというようなセキュリティシステムはありませんでした。
しかし、各フロアのエレベーターホールから客室通路へのドアを開くのにキーをかざす必要がありました。
客室(デラックスダブル)の様子
名古屋マリオットアソシアホテルは、20~49階が客室フロアとなっています。そのうち、20~42階がレギュラーフロア、43階~はコンシェルジュ(エグゼクティブ)フロアです。
私が宿泊したのは、34階レギュラーフロアのデラックスダブルのお部屋です。この客室の様子を詳しく紹介します。
落ち着いた色合いのシンプルなデザインのお部屋で、面積38㎡のゆとりのある広さです。
キングサイズの大きなベッドが 1台。
クローゼットも十分な広さです。スリッパやアイロンもあります。
ミニバーには、ミネラルウォーターが2本無料、ネスプレッソも無料。冷蔵庫の中の飲み物やスナックは有料です。
BS・CS放送も見れる大きな画面のTVと、スタンドライトのある大きなテーブル。仕事をするのに十分なスペースがありますね。
窓際には一人用ソファが2脚とテーブル。
バスルームはシャワーブースがあり、ゆったりサイズのバスタブもありました。
トイレはウォシュレット。
洗面台は一つですが鏡が大きくて幅も広いですね。
アメニティはマリオットではおなじみのTHANN。
iPadによる集中コントローラーもありました。全客室に設置されている多言語対応のタブレットとのこと。
夕方18:00頃に「ターンダウン」のサービスがありました。
窓からの眺望はこんな感じ。眼下にはJR名古屋駅。
34階のため夜景がとてもキレイでした。
翌朝は無料サービスで朝刊がドアにかけられていました。
まとめと感想
「名古屋マリオットアソシアホテル」の客室の様子について紹介しました。
金曜泊のため比較的混んでいるということで、コンシェルジュフロアへのアップグレードは叶いませんでしたが、宿泊したデラックスルームはゆったりした十分な広さでした。
結果的にアーリーチェックインができ、翌日16:00までのレイトチェックアウトも可能のようでした。(14:00にチェックアウトしましたが。)
駅直結なので大変利便性が良く、ターンダウンサービスをはじめ、スタッフの対応も丁寧で、満足できるステイとなりました。
コンシェルジュ(エグゼクティブ)ラウンジや朝食の様子について詳しくは、コチラの記事をご覧ください。
名古屋では「ヒルトン名古屋」にも宿泊しました。「ヒルトン名古屋」の宿泊記はコチラの記事をご覧ください。
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