伊豆マリオットホテル修善寺 宿泊記2024③ ~ 館内・リゾート内施設と周辺観光スポット

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2024年3月の伊豆マリオットホテル修善寺宿泊記です。この記事では、伊豆マリオットホテル修善寺にある施設とラフォーレリゾート修善寺の敷地内にある施設、さらに、修善寺周辺の観光スポットについて紹介します。

目次

伊豆マリオットホテル修善寺 宿泊記2024③ ~ 館内・リゾート内施設と周辺観光スポット

2024年3月中旬、「伊豆マリオットホテル修善寺」に1泊した際の様子を3回に分けてお届けしています。

最終回のこの記事では、「伊豆マリオットホテル修善寺」内にあるさまざまな施設やサービスと、「ラフォーレリゾート修善寺」の敷地内の施設についてもレポートします。

さらに、今回訪れた、修善寺周辺の観光スポットについても取り上げます。

宿泊したジュニアスイート客室については、「伊豆マリオットホテル修善寺 宿泊記2024① ~ ジュニアスイート」の記事↓をご覧ください。

レストランやプライベートラウンジについては、一つ前の記事「伊豆マリオットホテル修善寺 宿泊記2024② ~ プライベートラウンジと朝食」に詳しく記載していますので、そちら↓をご覧ください。

伊豆マリオットホテル修善寺の施設・サービス

伊豆マリオットホテル修善寺の館内施設やサービスについて紹介していきます。

エレベーター横にある施設の案内板

ロビーラウンジ

エントランスからホテルに入ると、左側にロビーラウンジがあります。

ロビーラウンジの大きなテーブル
フロントデスク側から見たロビーラウンジ

ゆったりとしたソファー席が並んでおり、飲みものが入ったポットも置いてありました。

ほうじ茶ポット

チェックイン当日は、熱々のほうじ茶が用意されていました。ポットの後ろには、キスチョコとビスケットといったスナックも置いてありました。

キスチョコとビスケット

チェックイン手続きの前後や、送迎バスを待つ間などに、ここでゆっくり過ごすことができます。

翌日のチェックアウトの際には飲み物の内容が異なり、コーヒーが用意されていました。スナック類は置いてありませんでした。(午前と午後で内容が変わるのかも…?)

コーヒーポット

アメニティーコーナー

ロビーフロアの売店近くに、アメニティーコーナーがあります。

「環境にやさしいアメニティの導入のお知らせ」看板

「伊豆マリオットホテル修善寺宿泊記①」でも触れましたが、一部アメニティについては、2023年9月からプラごみ抑制のため、アメニティコーナーから必要分だけ取っていく方式に変更されています。

アメニティーコーナーには、カミソリ、歯ブラシセット(大人用と子ども用)が用意されています。大人用の歯ブラシは柄が木製でした。これらは無料です。

カミソリと歯ブラシセット

また、ヘアブラシとシャワーキャップは有料で、フロントで購入できるようです。

売店

ロビーフロアから2階に通じる大きな階段の右側にこじんまりとした売店があります。

2階にあがる大きな階段

ここには、お土産品、飲み物、菓子・スナック類、ケア製品などが置いてあります。

お土産やお菓子など
バスアメニティなど

アイスクリームはバニラとブルーベリーの2種類がありました。

バニラとブルーベリーのアイスクリーム

コンビニのようなラインナップではなく、お土産品が中心という感じです。

地元産のドリンクやスナック

小腹が空いたり、飲み物が欲しい場合は、後述する自販機コーナーで買うこともできますよ。

キッズルーム

階段の左側にはキッズルームがあります。入口に置かれた大きなクマのぬいぐるみが目印。
営業時間は8:00~21:00。

キッズエリアの入口にはクマのぬいぐるみとお菓子

クマの隣に、飴やチョコなどのキャンディディスペンサーが置いてありました(専用コインが必要のようです)。

キッズルームの中は結構広くて、ボールプールや絵本コーナーなどがありました。

キッズエリアにある絵本やボールプール

授乳室

キッズルームの近くに、授乳室があります。

キッズエリア手前にある授乳室

オムツ交換用ベッドも置いてあり、小さな子ども連れファミリーにとっては便利ですね。

フィットネスセンター

2階にフィットネスセンターがあります。

フィットネスセンターのマシーン

24時間営業で、宿泊者は無料で利用することができます。

フィットネスセンターのマシーン

タオルやウォーターサーバーも用意されていました。

消毒液とタオルが完備されている棚
ウォーターサーバー

温泉大浴場

温泉スパ大浴場は1階にあり、宿泊者は無料で利用できます。

温泉スパ大浴場の入口

営業時間は、6:00~11:00、13:00~24:00。水着着用ゾーンもあり、そちらの営業時間は10:00~22:00となっていました。タオルは部屋から持参します。

湯上りラウンジと奥に水着着用エリア

伊豆マリオットホテル修善寺には、室内に温泉露天風呂が付いた客室もありますが、温泉露天風呂付きでなくても、こちらの大浴場でゆっくり温泉を楽しむことができます。

また、予約制で有料の岩盤浴もあります(1名45分で550円、レンタルセット(専用着、タオル、ボトルウォーター)付)。営業時間は11:00~21:45(最終受付21:00)。

ランドリー

フロントから大浴場へ行く途中にランドリールームがあります。

洗濯機と乾燥機が並ぶ

敷地内にスポーツ施設があるので、連泊する場合に洗濯できるのは便利ですね。

また、ランドリーサービスも利用できます。客室内にランドリーバッグと伝票があり、9:00までに出せば翌日11:00の仕上がりだそう。

自販機コーナー

2階と3階に自動販売機コーナーがあります。

3階にあるビール、ドリンク、軽食の自販機

2階はソフトドリンク、アルコール類、スナック、おつまみ、菓子パンが販売されています。

3階にあるスナックの自販機

3階はソフトドリンクとカップ麺。

3階にある自販機はドリンクとカップ麺

ドッグフレンドリールーム

伊豆マリオットホテル修善寺には、ワンコと泊まれる客室があります。

ドッグフレンドリーエリアの入口

ちょっと狭いですがドックランもあり、足洗い場も設置されていましたよ。

斜面のドッグラン
犬の足洗い場

散策路もあるので、お散歩するのもよさそうです。

自然散策路入口の看板

インターネット環境

館内では、Wi-Fiが無料で利用できます。詳細はチェックインの際にもらえる案内に記載されています。

送迎バス・構内循環バス

修善寺駅とホテルの間で、無料送迎バスを運行しています。所要時間は約25分です。(時刻表については、公式サイトを参照。)

修善寺駅行きと敷地内循環のバス停
エントランス近くのバス停
修善寺駅とホテル間を運行する無料シャトルバス

また、ラフォーレリゾート修善寺の施設内を循環するバスも運行しています。

黒いマイクロバス

広大なリゾート施設である「ラフォーレリゾート修善寺」には「伊豆マリオットホテル修善寺」のほか、「ホテルラフォーレ修善寺」やさまざまな施設があります。車で来なくても、循環バスを利用して、それらの施設を利用することができます。

ラフォーレリゾート修善寺内の施設

「ラフォーレリゾート修善寺の敷地内にある施設を少しだけ紹介します。

ラフォーレリゾート修善寺 案内図
(出所:ラフォーレリゾート修善寺の案内)

ディスクゴルフ

伊豆マリオットホテル修善寺の周りにある散策路を進むと、ディスクゴルフのエリアがあります。

ディスクゴルフとは、各ホールに設置されたゴールにフライングディスクを何投で入れられるかを競うもので、全9ホールあります。

ディスクゴルフのルールが書かれた案内板とディスクゴルフのゴール

林の中にゴールが点在しており、ルールも表示されています。

根が張った斜面が多く、歩き回るだけでも結構体力が必要かも…。でも面白そうですね。

ディスクゴルフができる森

ホテルラフォーレ修善寺

ホテルラフォーレ修善寺は、一般的な客室のほか、コテージの客室もいくつもあります。

ラフォーレ修善寺のコテージ

その他施設

ホテルラフォーレ修善寺のセンターハウス近くに、「森の湯」という温泉大浴場もあります。伊豆マリオットホテル修善寺の方からは離れていますが、こちらの大浴場も利用可能。

そのほか、バーベキューガーデンも。

ラフォーレ修善寺のBBQガーデン看板

スポーツ施設も充実しています。ゴルフ場「ラフォーレ修善寺&カントリークラブ」。2グリーンですね。

ラフォーレ修善寺のゴルフ場

そのほか、テニスコート、体育館、キッズルーム、ジップラインなども。

レンタルバイクとジップラインのお知らせ
敷地内から富士山が見えるスポット
富士山ビュースポット

修善寺周辺のおすすめ観光スポット

最後に、修善寺周辺にある観光スポットの中で、今回訪れた場所を2か所紹介します。

道の駅 伊豆のへそ

まず、ホテルに向かう途中で立ち寄ったのが、「道の駅 伊豆のへそ」。

伊豆・村の駅 伊豆のへそ店入口

ここにはいくつか商業施設が入っており、中でも広い面積を占めているのが「伊豆・村の駅 伊豆のへそ店」です。

地元特産の野菜や果物、その加工品、お土産品、飲食物などが並んでいます。自宅で楽しむもよし、誰かへあげるお土産を選ぶのもよし。

村の駅の外では焼きそばの屋台が営業していました。昼どきだったので行列ができていましたよ。

焼きそば屋の前に行列

サイズが大中小とあり、それぞれ「長男」「次男」「三男」というネーミング。

伊東温泉焼きそば

一番小さい「三男」(280円)を購入しましたが、それでもこのボリューム!店頭のサンプルより多くない??

麺がはみ出すボリューム

(ちなみに、我々が訪れたのは日曜日でしたが、焼きそば屋台は毎日の営業ではないようです。)

村の駅の向かいに、「いちごBonBonBERRY 伊豆の国factory」という、和洋スイーツいちごの専門店もありました。

いちごBonBonBERRY伊豆の国factoryの入口

店内はいちごのスイーツやお土産品がいろいろ販売されていて、目移りしてしまいます。

ソフトクリームやドリンクのテイクアウトもできますよ。

ミックスソフト
ミックスソフト400円

奥にカフェがあり、そこで食事も可能です。

そのほか、「HESO Hotel」というホテルもあります。

HESO HOTEL入口

温泉にも入れるリーズナブルなお宿のようです。

道の駅 伊豆のへそ
  • 住所:静岡県伊豆の国市田京195-2
  • TEL(道の駅伊豆のへそ 観光案内所):0558-76-1630
  • 営業時間:
    伊豆・村の駅 伊豆のへそ店 9:00〜17:00
    いちごBonBonBERRY伊豆の国factory(物販)9:00〜17:00 (カフェ・ドリンク)10:00〜16:00

公式サイトはコチラ

修禅寺とその周辺

修善寺を訪れたのならば、「修禅寺」に行かねばと、今回も立ち寄ってみました。

背の高い竹が両脇から覆いかぶさるように生える「竹林の小径」から修禅寺へ向かいます。休日のせいもあり、ここは観光客でごった返していました…。

見上げた竹林

竹林の小径を進むとつきあたりにあるのがお茶処「竹の里 水ぐち」。

茶処 竹の里 水ぐちの入口

ここを曲がって桂川を渡ります。鮮やかな朱色の欄干と川の眺めがすばらしい。

桂川にかかる朱色の欄干の橋

桂川沿いを下ると、右側に「独鈷(とっこ)の湯」が見えてきます。

独鈷の湯

熱い湯がこんこんと沸いています。

独鈷の湯

そして修禅寺に到着。

修禅寺の入口階段

有名な古寺なのに、こじんまりしているたたずまいが逆にいいですね。

修禅寺のお堂
修禅寺のお堂

ちなみに、駐車場はどこも満車に近い状態で混みあっていましたが、すぐに停めることができました。

まとめと感想

伊豆マリオットホテル修善寺宿泊記最終回のこの記事では、「伊豆マリオットホテル修善寺」館内にあるさまざまな施設と、「ラフォーレリゾート修善寺」の敷地内の施設、さらに、今回訪れた、修善寺周辺の観光スポットについて紹介しました。

伊豆マリオットホテル修禅寺を含め、ラフォーレリゾート修善寺の敷地内にはさまざまな施設やサービスが充実しています。

旅行だけでなく、合宿や研修などの目的で何日も滞在する利用者も多いようです。子ども連れやワンコ連れでも安心して宿泊できるサービスも整っています。

修善寺周辺には観光スポットが多くあります。のんびりと地元ならではの食事や自然、歴史・文化を楽しんでみてはいかがでしょうか。

天城連山が見える露天風呂

3回に渡って伊豆マリオットホテル修善寺宿泊記をお届けしましたが、いかがだったでしょうか。

美味しい食事と温泉を存分に楽しみ、曇りがちでしたが富士山もなんとか見えたし、自然の中でゆっくりと過ごすことができました。桜の季節にはホテルへの道中やリゾート内のあちこちで美しい景色が楽しめるのではないかと思います。

  

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