2024年3月の伊豆マリオットホテル修善寺宿泊記です。この記事では、「プライベートラウンジ」での食事とレストランでの朝食ブッフェについて詳しく紹介します。
伊豆マリオットホテル修善寺 宿泊記2024② ~ プライベートラウンジと朝食
2024年3月中旬、「伊豆マリオットホテル修善寺」に1泊した際の様子を3回に分けてお届けしています。
2回目のこの記事では、「プライベートラウンジ」での食事と、レストラン「Grill & Dining G」での朝食ブッフェについてレポートします。
マリオットボンヴォイエリート特典により、プライベートラウンジが利用でき、レストランでの無料朝食サービスも受けることができます。
前回(2022年8月)と比べると、プライベートラウンジの様子は少々異なっていました。そのあたりについても触れています。前回のプライベートラウンジの様子はコチラの記事↓をご覧ください。
宿泊したジュニアスイート客室については、「伊豆マリオットホテル修善寺 宿泊記2024① ~ ジュニアスイート」の記事↓をご覧ください。
プライベートラウンジ
伊豆マリオットホテル修善寺には「プライベートラウンジ」があります。
利用できるのは、マリオットボンヴォイ プラチナエリート以上の宿泊者と同行者1名です。(※3名以降の利用は、1名あたり1泊2,000円の追加料金が必要。)場所は2階にある「ファンクションルーム」です。
営業時間は、次のようになっていました。
プレイベートラウンジ営業時間
12:00~21:00
15:00~ フード提供
1つ前の記事「伊豆マリオットホテル修善寺 宿泊記2024① ~ ジュニアスイート」にも書きましたが、チェックイン開始時刻より早めにホテルに到着したため、お部屋の準備ができるまでしばらくラウンジで待つことになりました。
ラウンジにはカードキーをタッチして入ります。席に着いたら、カードキーは使用の目印としてテーブルの端に置いておきます。
ラウンジはまずまずの広さ。お天気がよければ、大きな窓から富士山が見えます。(今回は曇りがちだったので、富士山に雲がかかっていることが多かったです。)
前回はファンクションルームBだけのスペースでしたが、今回は扉を開け放して隣の部屋の方まで広がっていました。奥の部屋の方は「ファミリーエリア」となっており、子ども連れの宿泊客が利用しやすいような席の配置になっていました。
15:00になる前のラウンジでは、飲み物とスナック類が提供されていました。
ネスプレッソマシーンでは、エスプレッソ、ルンゴ、アメリカーノ、カフェラテ、カプチーノから選べます。
紅茶はイギリス生まれのCLIPPER(クリッパー)。緑茶もあります。
熱湯も出るウォーターサーバーは、ちょっと使い方が分かりにくい(でも、貼り付けてあるメモをよく読めば分かります)。
チョコレートもいろいろな種類が用意されていました。
そして、うれしいことに、アルコール類も昼間から提供されているんです。お酒好きにはたまらない!!
隣の冷蔵庫から冷えたグラスを取り出して、生ビールサーバーにセット。いい具合に泡が立ちます。
冷蔵庫の中には各種ドリンクが入っています。
トニックウォーター、ジンジャーエール、水、ソーダ、ペプシ、アイスコーヒー、アイスティー、オレンジジュース、アップルジュース。
冷蔵庫の下の扉の中には、ハイボール、ジントニック、カシスオレンジ、レモンサワーも入っていました。
部屋の真ん中のテーブルにも、ワイン、ノンアルコールカクテル用のモナンシロップ(バニラとグレナディン)、その他アルコール類が置かれています。
お好みで飲み物を作ることができますよ。作り方も掲示されていました。
テーブルには食べ物も置いてあり、まず目を引くのがカラフルなミニドーナツ。
オレンジ、ブルーベリー、プレーンの3種類があります。
スイーツ系としてはほかに、カヌレとミニエクレア。
その隣にロータスビスコフとあおさなのさせんべい。
おつまみ系としては、チーズ、トルティーヤチップス。
地元の伊豆特産「わさびきざみ茎」なんてのもありました。
15:00になると、テーブルのスイーツやスナック類は、生ビールサーバーの置いてある壁際のテーブルの方に移されました。
そして、オードブルやホットミールなどのフード類が並べられました。
野菜スティック、ホタテの小鉢、枝豆。
枝豆には、お好みの塩をかけると美味。
ファミリーエリアのテーブルの方に置かれていたのは、ふわふわのえびせんべい、地元特産のみしまコロッケ、やきそば、焼きおにぎり。
フード類は20:30まで提供されます。種類はそれほど多いとは言えませんが、小食には充分夕食代わりになります。
朝食ブッフェ
朝食は、2階レストラン「Grill & Dinig G (グリル&ダイニングG)」でいただきました。
マリオットボンヴォイ プラチナエリート以上の宿泊者と同行者1名は無料です(※3名以降の利用は、1名あたり1泊4,250円の追加料金が必要。)
朝食の提供は以下のようになっています。
朝食の営業時間
7:00~10:00 ブッフェスタイル
10:00~11:00 コンチネンタルブレックファスト
我々はブッフェスタイルの朝食にし、7:20頃に入店しました。早めの時間帯にしたつもりが、広い店内には続々と人が入ってきます。
席に着くと、卵料理のオーダー票が置いてありました。
種類とお好みの具を選んでスタッフに渡すと、エッグステーションで作って席まで持ってきてくれます。
他に、コーヒーや紅茶のオーダーもできました。
料理は種類豊富に提供されていました。伊豆は、富士山の湧き水、海の幸、山の幸と、美味しいものがいっぱい!定番メニューはもちろん、地元産の食材も数多く並んでいました。
パンコーナー。
さまざまなミニ食パン、クロワッサン、カップケーキ、ペストリー。
チーズは好みの大きさにカットできる。
ドリンクコーナー。牛乳は「伊豆牛乳」。
特に和食コーナーには伊豆特産品がいくつも置かれていました。
伊豆味噌の味噌汁。まろやかな風味。
「富士山麓放し飼いたまご 福が、きた」という卵で作るTKG。
この卵、英国コンパッション・イン・ワールドファーミング主催の「グッドエッグアワード 2023」を受賞したらしい。
茎わさび入り蒲鉾、桜海老など、ご飯のお供もいろいろあります。
フレッシュジュースコーナー。
オレンジ、グレープフルーツ、伊豆ワイン ブドウのお酢、ベリーミックススムージー、バナナミルクスムージー。ショットグラスに注がれているので、いくつも取ってきて飲み比べもできます。美味しいのでお代わり必須です!!
フルーツコーナー。地元名産の旬で食べごろの苺が美味!!
小さな黄色いミカンは「黄金柑(おうごんかん)」。
ちょっと皮が厚いですが手でむいて食べられます。酸っぱさは少なく、さっぱりとした甘さで美味。
朝からお腹いっぱい食べてしまいました。
カレーは食べずにはいられない。中辛のキーマカレー風。
食後にオーダーした飲み物はこれ↓、アイスカフェラテ。
じつは、注文すると作ってくれるんです。
まとめと感想
伊豆マリオットホテル修善寺宿泊記2回目のこの記事では、「プライベートラウンジ」での食事と、レストラン「Grill & Dining G」での朝食ブッフェについて紹介しました。
ボンヴォイエリート特典としてアクセスできるプライベートラウンジは、前回よりスペースが広くなり賑わっていました。なにより、昼間からのアルコール提供が変わらず続いていたのがうれしい。
提供内容も多少変化があり、前回とは違う料理をゆっくり楽しめました。
朝食ブッフェでは地元料理が存分に堪能でき、こちらも満足度が高い内容でした。天然温泉に美味しい食事、そして終日アルコール提供のラウンジ・・・酒&温泉好きにとっては何度も滞在したくなるホテルです。
次の記事↓では、伊豆マリオットホテル修善寺の施設と、修善寺周辺の観光スポットについてお届けします。
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