ヒルトン沖縄宮古島リゾート宿泊記④~プールなど館内施設とビーチ

バルコニーから見た朝の屋外プールとビーチ

ヒルトン沖縄宮古島リゾートの館内施設や隣接するビーチについて詳しくご紹介。ホテル内にある大きな屋外プール3つをはじめ、キッズクラブ、レストランなど多くの施設のほか、目の前のみやこサンセットビーチの様子もお届けします。

目次

ヒルトン沖縄宮古島リゾート宿泊記④~プールなど館内施設とビーチ

2023年10月下旬にヒルトン沖縄宮古島リゾートに2泊した際の様子を5回に渡ってレポートしています。

4回目のこの記事では、プールなどホテル内にある施設について詳しく紹介していきます。さらに、ホテルの目の前に広がるみやこサンセットビーチの景色もお届けします。

ヒルトン沖縄宮古島リゾートの施設概要とデラックスルームについては、コチラの記事↓をご覧ください。

ヒルトン沖縄宮古島リゾートのエグゼクティブラウンジについては、コチラの記事↓をご覧ください。

ヒルトン沖縄宮古島リゾートのレストラン「アジュール」については、コチラの記事↓をご覧ください。

飲食施設

まず、ヒルトン沖縄宮古島リゾート内にある飲食施設を紹介していきます。

オールデイダイニング「アジュール」

1階にオールデイダイニング「アジュール」があります。

朝食時のレストラン内

私たちは滞在中に朝食とディナーを1回ずつ、こちらでいただきました。

アジュールについては、1つ前の記事↓にて詳しくレポートしていますので、そちらをご覧ください。

ロビーラウンジ「茶寮」

2階のフロントデスク寄りのロビーにあるのが「茶寮」というロビーラウンジです。

ロビーラウンジ「茶寮」入口

アラカルトメニューやドリンク、ビールやワインなどを楽しむことができます。

ロビーラウンジ「茶寮」

カウンターにかわいらしいラベルの付いた地ビールが並んでいました。

ロビーラウンジ「茶寮」バーカウンター
ロビーラウンジ「茶寮」バーカウンターに並ぶ宮古島地ビール

茶寮に隣接しているカフェ&デリでは、ケーキやアイスも販売されています。

ロビーラウンジ前にある売店

お土産品も少しありましたが、コンビニのような感じの店ではなく、飲食物も含めてあまり多くの種類は置いてありませんでした。

トラットリア「イゾレッタ」

2階の奥の方に、イタリアンの「イゾレッタ」があります。

ビーチを望むテラス席もあり、サンセットを眺めながらディナーが楽しめそうです。

海を望むテラス席
テラスに並べられたグラスやお酒類

ルーフトップバー「ユナイ」

屋上に「ユナイ」というルーフトップバーがあります。「ユナイ」は宮古の言葉で「夜」を意味するそうです。

ユナイの入口カウンター

10月下旬の滞在だったので、入口にハロウィンの飾りつけがありました。

ユナイ入口に飾られているハロウィーンの装飾

営業時間は夕方から夜ですが、日中は自由に出入りすることができます。屋上なので眺めが最高!

海を望む屋上のテーブル席

エグゼクティブラウンジ

7階にエグゼクティブラウンジがあります。

エグゼクティブラウンジ入口

エグゼクティブラウンジにアクセスできるのは、エグゼクティブルームやスイートルームの宿泊客と、ヒルトンオナーズ ダイヤモンド会員の宿泊者です。

エグゼクティブラウンジの窓側の席

エグゼクティブラウンジについては、2つ前の記事↓にて詳しくレポートしていますので、そちらをご覧ください。

プール

ヒルトン沖縄宮古島リゾートには、屋外プールが3つ、屋内プールが2つあります。

エグゼクティブラウンジのバルコニーからの眺望

屋外プールの営業期間は4月~10月、屋内プールは年中無休。プールバーではスナックやドリンクを提供しており、その横でタオルの貸出しもしています。

プールバー

屋外プールはファミリー、キッズ、アダルト向けに分かれています。

屋内プールと屋外アダルトプール
アダルトプールと、奥に屋内プール
屋外ファミリープール
ファミリープール
屋外ファミリープールの底に描かれた花の模様

キッズプール近くには、子ども用ライフジャケットがたくさん用意されていました。

屋外キッズプール
キッズプール
屋外キッズプールにある子ども用ライフジャケット
子ども用ライフジャケット

私たちが滞在したのは10月下旬。屋外プールはギリギリ営業期間内だったので泳ぐことができました。

今年の夏は残暑が続き、10月下旬でもまだまだ気温は28度~29度と暑かったので、プールが気持ち良かったです。水温は少しぬるめで、プールに入っていた方が温かいくらいでした。

夜遅い時間は営業していませんでしたが、ライトアップされたプールエリアの景色はとてもきれいでしたよ。

バルコニーから見た夜のライトアップされたプールと庭
夜ライトアップされたプール
夜のライトアップされたプールと外観

ちなみに、客室のクローゼットにはプールローブとプールバッグが用意されています。お部屋で水着に着替え、このプールローブを羽織ってプールやビーチへ行くことができるので、とても便利です。

クローゼットにプールローブとプールバッグ
  • キッズプール  
    :15歳以下、保護者同伴 
     (4~6,10月)9:00~17:00 (7~9月)8:00~18:00
  • ファミリープール
    :年齢制限なし、15歳以下は保護者同伴
     (4~6,10月)9:00~18:00 (7~9月)8:00~18:00 
  • アダルトプール 
    :16歳以上
     (4~6,10月)9:00~18:00 (7~9月)8:00~21:00
  • 屋内プール   
    :年中無休 
     (10~6月)9:00~19:00 (7~9月)9:00~21:00

キッズクラブ「スプラッシュ」

1階のプールエリア近くにキッズクラブ「スプラッシュ」があります。9歳までの子どもが対象のプレイルームだそう。

キッズクラブ入口

屋外にも滑り台などがあるプレイエリアが設けられていました。

キッズクラブ屋外の滑り台

子ども向けのアクティビティ(有料)も行われているようです。

フィットネスセンター

1階の奥にフィットネスセンターがあります。宿泊者は24時間無料で利用可能。

テクノジム社製の最新鋭ジムがそろっているそう。タオルと飲料水が無料で用意されています。

スパ「トゥリバー」

スパ「トゥリバー」も1階にあります。営業時間は10:00~21:00。事前予約制です。

スパの入口

このヒルトン沖縄宮古島リゾートが「トゥリバー地区」にあることが名前の由来なのでしょうか?「トゥリバー」とは、ゆったり、のんびりという宮古島の言葉だそう。

アクティビティ

ヒルトン沖縄宮古島リゾートでは、各種アクティビティを実施しています。先ほども触れたキッズクラブのアクティビティのほか、ヨガなども行われているようです。

移動サービス

移動に関するサービスとして、以下のものがありました。

レンタサイクル

ヒルトン沖縄宮古島リゾートでは、レンタサイクルが用意されています。

貸出し時間は8:00~20:00。料金は1時間1,000円、3時間2,500円、5時間4,500円、1日7,500円、延長料金は1時間1,000円。

カーシェアリングサービス「タイムズカー」

カーシェアリングサービスの「タイムズカー」がヒルトン沖縄宮古島リゾートの敷地内に用意されています。場所はホテルの駐車場です。

駐車場から見たホテル外観
エントランスのすぐ斜め下が駐車場
駐車場にあるタイムズカーシェアエリア

私たちは滞在2日目にタイムズカーの車を借りて観光地を巡りました。

あらかじめ予約をしておき、当日予約時間になったら駐車場へ行ってそのまま車を使うことができます。

レンタカーサービス「オリックスレンタカー」

ヒルトン沖縄宮古島リゾート内には、「オリックスレンタカー」のヒルトン宮古島カウンターもあります。

ホテル内にあるオリックスレンタカーカウンター

場所は、バンケットホールのあるフロアの2階です。

宮古空港シャトルバス

以前の記事(宿泊記①)でも触れましたが、宮古空港とヒルトン沖縄宮古島リゾートを結ぶ無料シャトルバスが運行されています。

青い大きなシャトルバス

所要時間は15分、予約は不要です。だいたい1時間に1本くらいの運行ですが、午後は時間が空く時間帯もあります。(時刻表については、公式サイトをご確認ください。)

今回の滞在では、行きの便で宮古空港に到着した際は時間が合わずにタクシーを利用しましたが、帰るときにはこのシャトルバスを利用しました。

エントランスに建つ青いバス停

シャトルバスはヒルトン沖縄宮古島リゾート2階のエントランス前の車寄せから出発します。運転手のほか、スタッフが1名同乗し、出発時や到着時に丁寧なアナウンスをしてくれました。

私たちは3日目の朝、10:45ホテル発のシャトルバスに乗車しました。帰りのフライトはANA1080、宮古12:00発の羽田行です。予定通り、フライトの出発時刻の約1時間前に宮古空港に到着しました。

チェックインカウンターには大行列ができていましたが、私はANAスーパーフライヤーズカード会員のため優先レーンに並ぶことができ、ほどんど待つことなくチェックインすることができました。

しかし、そのあとの保安検査には優先レーンのようなものはなく、通過するのに30分くらい並ばねばなりませんでした。出発の20分前には保安検査を終えるようアナウンスがあったので少々焦りましたが、使用機材到着の遅延により出発時刻も遅れたため、結局、搭乗まで少し待つくらいの余裕ができました。

宮古空港内にはお土産屋さんもいくつかあるので、ゆっくり買い物をしたり飲食したい場合は、早めに空港に到着しておくと安心ですよ。

白っぽい貝を組み合わせて作られたシーサー

みやこサンセットビーチ

ヒルトン沖縄宮古島リゾートの目の前には「みやこサンセットビーチ」が広がっています。

早朝のビーチとホテル外観

ヒルトン沖縄宮古島リゾートからは、プールエリアからビーチへ出入りすることができます。

白いふわふわの砂浜に透き通った青い海がとてもきれいなビーチです。特に、宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋が海に掛かる景色はとてもすばらしかったです。

青く美しい宮古サンセットビーチ
午前中の美しい宮古サンセットビーチ

波打ち際には、きれいな貝殻やサンゴがたくさん打ち上げられていました。

ビーチに打ち上げられた大きなサンゴ

滞在中に何度か訪れましたが、波は穏やかで、過ごしやすいビーチだと思います。朝夕の散歩にも最適。

特に夕方には、美しいサンセットを眺めることができます。

美しいサンセット

7月~10月は海水浴場として営業しています。駐車場、シャワー、トイレ、更衣室も整備されているようです。

海にはハブクラゲ防止ネットが設置されており、安心して泳ぐことができます。また、シュノーケリングは禁止されており、さらに一部海域は、水上バイクなどの乗り入れも禁止されているそうです。

まとめと感想

ヒルトン沖縄宮古島リゾート内にあるプールなどの施設と、目の前に広がるみやこサンセットビーチについて紹介しました。

バルコニーから見た朝のプールとビーチ

屋外プールに関しては、大きなプールが3つもあり、キッズ、ファミリー、アダルトと分かれているのが良かったです。10月までということで気温や水温がちょっと心配でしたが、予想以上に高い気温でよい天気だったため、今年最後のプールを存分に楽しむことができました。

また、オールデイダイニング「アジュール」とエグゼクティブラウンジでの食事についても大変満足いく内容でした(詳細は宿泊記②・③をご覧ください)。

ディナーの料理

移動手段についても、普段から利用しているタイムズカーがホテル内の駐車場にあったし、無料シャトルバスが運行しているのも、とても便利でした。

隣接するみやこサンセットビーチの景色も素晴らしく、どこを取っても充実した滞在となりました。ぜひ再訪したいと思えるホテルです。

次の記事↓では、滞在2日目に巡った観光スポットについて紹介します。

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バルコニーから見た朝の屋外プールとビーチ

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