ヒルトン沖縄宮古島リゾート宿泊記②～エグゼクティブラウンジ

ヒルトン沖縄宮古島リゾートのエグゼクティブラウンジについて詳しくご紹介。朝食、リフレッシュタイム、カクテルタイムの各時間帯の様子についてお届けします。

ヒルトン沖縄宮古島リゾート宿泊記②～エグゼクティブラウンジ

2023年10月下旬にヒルトン沖縄宮古島リゾートに２泊した際の様子を5回に渡ってレポートしています。2回目のこの記事では、エグゼクティブラウンジについて詳しく紹介していきます。

エグゼクティブラウンジ内の様子や、朝食、リフレッシュタイム、カクテルタイムそれぞれで提供される内容について、画像多めでお届けします。

ヒルトン沖縄宮古島リゾートの施設概要やデラックスルームについては、コチラの記事↓をご覧ください。

エグゼクティブラウンジ利用条件

ヒルトン沖縄宮古島リゾートのエグゼクティブラウンジは７階に位置します。

エグゼクティブラウンジへアクセスできるのは、エグゼクティブルームやスイートルームの宿泊客と、ヒルトンオナーズ ダイヤモンド会員の宿泊者です。

同伴者１名も利用可能なので、夫婦ともにダイヤモンド会員の私たちは、家族４人全員で利用することができました。

営業内容

ヒルトン沖縄宮古島リゾートのエグゼクティブラウンジの営業内容は、以下のようになっていました。
（※2023年10月下旬に滞在した時点での情報です。）

朝食の提供があるのは土曜日・日曜日・月曜日のみでした。しかし、火曜日～金曜日は、レストラン「アジュール」で無料で朝食をいただくことができます。

アジュールでは朝食を毎日6:30～14:00(13:00最終入店)に提供しているので、土・日・月はエグゼクティブラウンジと両方利用することが可能です。例えば、朝食はエグゼクティブラウンジで、昼食はアジュールでいただくということもできますよ。

私たちは、日曜日にチェックインし火曜日にチェックアウトの滞在だったので、火曜日の朝はアジュールで朝食をいただきました。その時の様子は、次の記事で詳しく紹介します。

エグゼクティブラウンジの様子

エグゼクティブラウンジは７階のサンセットビュー側に位置します。

ラウンジ内はまずまずの広さで、ソファー席やテーブル席、それにバルコニー席もありました。

家族やグループごとに座れる席もあります。

海と伊良部大橋を望む眺めは最高です。

特に、カクテルタイムの時間帯は、美しいサンセットを眺めながらお酒や食事を楽しむことができます。

私たちが滞在したのは10月下旬で、朝晩は過ごしやすい気温だったため、バルコニー席に座る人が多くいました。

エグゼクティブラウンジには雑誌や新聞も置いてあります。食事の前後やお出かけ前後にちょっと喉を潤すために利用できて便利です。

朝食

上述のとおり、エグゼクティブラウンジの朝食は、土・日・月の7:00～10:00に提供。私たちは２日目の月曜日にエグゼクティブラウンジで朝食をいただきました。

その日は朝食前にビーチを散歩し、エグゼクティブラウンジに入ったのは8:30頃。ビーチから戻る際、1階のレストラン「アジュール」の入口に大行列ができているのが見えましたが、エグゼクティブラウンジの方はさほど混んでいませんでした。

エグゼクティブラウンジで朝食をいただいていると、だんだんに空いてきたので、どうやら遅めの時間帯の方が混んでいないようです。

朝食内容は、定番メニューが中心で、少しだけ地元料理が提供されているという感じでした。

ゆで卵の横に置いてあるココット皿には雪塩が入っています。ゆで卵にこの雪塩をかけて食べたらとても美味しかったですよ！

スモークサーモンが肉厚で美味！

ドレッシングはシーザードレッシング、和風ドレッシング、オニオンドレッシングの３種類。

汁物は、オニオンスープと味噌汁。

パンはいろいろな種類が用意されています。レーズンデニッシュ、チョコレートデニッシュ、クロワッサン、プチパン、マルチフランス、ホテルブレッド。

沖縄の料理は、日替わりチャンプルーと、宮古島野菜と島豆腐の白和え。

ドリンク類は、シークヮーサージュース、水、さんぴん茶、豆乳。デザート類はカットフルーツ(キウイ、オレンジ、パイナップル)

翌朝のアジュールでの朝食内容と比べるとやはり品数は少なかったのですが、とても美味しかったし、満足できる内容でした。ただし、地元食材や沖縄料理をたくさん食べたいならば、アジュールの方がおすすめです。

リフレッシュタイム

リフレッシュタイムは、朝食とカクテルタイム以外の時間帯です。アルコール以外のドリンク類とスナックが提供されています。

滞在初日、ホテルに到着したのがチェックイン時刻より早かったため、お部屋の準備ができるまでエグゼクティブラウンジで過ごしました。まずはその時の様子から。

テーブルに置かれたスナック類は、雪塩ちんすこう、M&M’sのチョコ、沖縄宮古ブルーナッツ、クッキーが２種類。チョコのクッキーが美味でした！

そのほか、ドライフルーツ、サンフラワーシード、パンプキンシードもありました。

飲み物は、紅茶や緑茶などのティーバッグ、

コーヒーはネスプレッソマシーン。

ソフトドリンク類は、オレンジジュース、シークヮーサージュース、さんぴん茶、マンゴージュース。

上の棚には缶のドリンク類、コカ・コーラ、ジンジャーエール、スプライト、スパークリングウォーターが置いてありました。

コカ・コーラーにはシーサーの絵柄の付いたオリジナルテイストというのがありましたよ。

２日目にも夕方少しだけリフレッシュタイムを利用しましたが、前日とドリンクの種類が少しだけ異なっていました。シークヮーサージュースとさんぴん茶は変わらずありましたが、昨日あったオレンジとマンゴージュースはなく、アップルジュースとパイナップルジュースとなっていました。

ちなみに、フルーツ系のジュースにさんぴん茶を加えると、さっぱりした味になってとても美味しいですよ！

それから、カクテルタイム後のリフレッシュタイムですが、フードやお酒が下げられた後、スナック類は雪塩ちんすこうとM&M’sのチョコの２種類のみの提供になりました。

カクテルタイム

カクテルタイムは毎日17:00～19:00に提供。夕食としては少々早めの時間帯ですが、軽めの夕食としては十分な品数と量だと思います。

混雑時は利用時間を１時間とする制限が設けられるようですが、私たちが利用した際は制限はありませんでした。

滞在初日の夕方にカクテルタイムを利用した際の様子から。

アルコール類は、ワイン、ジン、ラムなど。それに琉球泡盛もありましたよ。

ジュースコーナーの一番上の段に缶ビールも置いてありました。オリオンビール、大好き！

フード類は結構種類がありました。

ごぼうからあげが、衣がふわふわで美味！何度もお替りしてしまいました。

↑野菜サラダ、チーズ、スモークサーモン オニオンマリネ添え、チキンとリンゴとポテトのサラダ、ラタトゥイユのキッシュ、ハム。

サラダのドレッシングは、朝食と同じオニオンドレッシング、シーザードレッシング、和風ドレッシングの３種類。

スープはミネストローネ。これがすごく美味しかった！

食事はどれも美味しかったので何度もお替りし、お腹いっぱいになりました。

２日目の夕食は奮発してレストランでディナーブッフェを予約したので、カクテルタイムは利用しませんでした。しかし、夕方リフレッシュタイムが終わるころに少しだけエグゼクティブラウンジで過ごしていたら、カクテルタイムの用意が始まりました。その時にチラッと見たところ、前日とは異なる料理がいくつかありました。

前日のカクテルタイムにはなかった、かぼちゃとソーセージとレーズンのサラダ、海老のフリッター、フライドオニオン、海鮮水餃子が並んでいました。　

どうやら毎日少しずつメニューを変えているようですね。

まとめと感想

ヒルトン沖縄宮古島リゾートのエグゼクティブラウンジについて、朝食、リフレッシュタイム、カクテルタイムのそれぞれの時間帯の様子を紹介しました。

ヒルトンオナーズ ダイヤモンド会員のうれしい特典の一つが、エグゼクティブラウンジが利用できることです。ホテルによって内容はさまざまで、個人的にはそれにより滞在の満足度が左右されます。

その点では、ヒルトン沖縄宮古島リゾートのエグゼクティブラウンジは結構充実した内容で満足することができました。朝食もカクテルタイムも食事が美味しくてお腹いっぱいになったし、リフレッシュタイムは食べ物はスナック類だけですが、ちょっとした休憩タイムを美しい景色を眺めながら快適に過ごすことができました。

トップシーズンなど混雑する場合は時間制限もあるようでしたが、私たちが滞在した際は混みあうこともなくゆっくり過ごすことができたのも良かったです。

次の記事↓では、レストラン「アジュール」での豪華な朝食ブッフェとディナーブッフェの様子をお届けします。

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