「軽井沢マリオットホテル」にマリオットアジアパシフィックのクラブポイントを利用して宿泊しました。この記事ではラウンジでの食事の様子や館内の施設について紹介します。
軽井沢マリオット 宿泊記(後編)~ 食事と館内施設
「軽井沢マリオットホテル」にマリオットアジアパシフィックのクラブポイントを利用して宿泊しました。
この記事では「前編」の客室に続いて、ラウンジ(レストラン)での食事の様子、大浴場の温泉やワーキングスペースなどの館内の施設について、詳しく紹介します。
「軽井沢マリオットホテル」の概要や客室の様子については、コチラの記事をご覧ください。
軽井沢マリオットのクラブラウンジ
私はマリオットボンヴォイのチタンエリート会員です。プラチナエリート以上の会員はその特典として、マリオット系のホテルに宿泊する際は、クラブラウンジを無料で利用することができます。
軽井沢マリオットには、クラブラウンジという独立したスペースはありません。メインウイングのロビー階にあるレストラン「Grill & Dining G」内の一角がクラブラウンジのスペースとして用意されています。
宿泊したのはノースウイングだったので、クラブラウンジへ行くには一旦外へ出てメインウイングへ向かう必要がありました。
メインウイングのエントランスを入って左手にレストラン「Grill & Dining G」があります。
ティータイム
ティータイムは 12:00 ~ 17:00 。
マリオットボンヴォイのプラチナ以上の会員は、専用メニュー(コーヒー、紅茶、ソフトドリンク)より注文する方式となっていました。
飲み物のみで、スナックなどの軽食は提供されておらず、もっと残念なことに、アルコール類はありませんでした。
カクテルタイム
カクテルタイムは 17:00 ~ 20:00 。
スナックやホットミールを含めて全体的に品数は少なめでした。少食の私でも物足りない感じでしたが、そもそも、アルコール類とおつまみ&スナックの提供ということなので、その辺はいたしかたないですね。
フード類は、ビニール手袋を着用して自分で取り分けるブッフェ方式で提供されていました。
私が宿泊した際に提供されていたものはこのような内容でした。
- フード :おやき、グリルチキン、筑前煮、オニオンリング、サラダなど
- デザート:チョコレートムース
- ドリンク:小瓶ビールと各種アルコール類、ソフトドリンク、コーヒー、紅茶
レストランでの朝食
朝食は 7:00 ~ 10:00 。プラチナ会員以上は無料です。
平日だったため、事前予約は必要ありませんでした。(土日の混雑時には事前に予約が必要となる場合があります。)
基本的にブッフェ方式ですが、卵料理は席でオーダーします。すると、フルーツ盛り合わせとともにスタックが持ってきてくれました。注文したのは、オリジナルオムレツ(野沢菜とチーズ入り)です。
ごはん、けんちん汁、うどんは調理スタッフがよそってくれます。特に炊き立てのごはんと、具だくさんなけんちん汁がおいしかったです。
信州わさびを使って自分でアレンジする「わさび茶漬け」という珍しいメニューもありました。また、地元有名店「浅野屋」のパンもありました。
朝食ブッフェは料理の品数・味ともにとても満足のいく内容でした。
ノースウイングのコーヒーサービス
ノースウィングのロビーには、地元で有名な「ミカド珈琲」のポットサービス(無料)がありました。
持ち運べるカップで提供されるので、部屋に持ち帰って飲むこともできます。
これはおそらく午前中のみのサービスだと思います。午後になるとデトックスウォーターに変わるようです。
温泉大浴場
メインウイングの地下1階に、温泉大浴場・露天風呂「小瀬(こせ)温泉」があります。
宿泊したノースウイングには客室専用の温泉風呂がありましたが、泉質の異なる温泉なので、大浴場の方も利用してみました。
利用の際は、部屋のタオルを持参する必要があります。
浴槽・洗い場ともに十分な広さがありました。私が利用した時間帯は人が少なく、ゆったりと楽しめました。
ワークラウンジ
メインウイングには、エントランスを入って右手にワークスラウンジ「Cozy Works」があります。
部屋にこもりがちなワーケーションには嬉しい施設です。
宿泊者は無料で利用できますが、ワークスペース内にあるコーヒーは有料となっていました。
館内はWi-Fiが無料で利用できます。
まとめ・感想
軽井沢マリオットホテルの食事や温泉について紹介しました。
クラブラウンジのティータイムやカクテルタイムの内容は多少物足りなさもありましたが、朝食については大変満足できました。
マリオットの洗練されたホスピタリティと、温泉と畳のリビングという落ち着いた和のテイストが調和した素晴らしいリゾートホテルでした。
また、新幹線を利用すれば、東京からわずか70分というアクセスの良さも魅力です。
是非、再訪したいと思います。
営業内容等の最新情報は公式サイトでご確認ください。
マリオットバケーションクラブ・アジアパシフィックの2021年エクスプローラー・コレクションの施設の1つである「東京マリオットホテル」に宿泊した際の記事も書いています。コチラをご覧ください。
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