旅先で食べた東南アジア料理は、フードトラックでも気軽に購入することができます。先日食べたMR.CHICKEN鶏飯店のシンガポールチキンライスとバリ食堂のナシアヤムについて紹介します。
フードトラックの東南アジア料理がおいしい!
6月から、近隣のマンションの裏手にフードトラックが出店しています。お昼どきや夕方には人だかりができています。
日替わりや数日おきでいろいろなフードトラックが出店していますが、わたしが特に気になって購入してみた東南アジア系の2つのお店を紹介します。
MR.CHICKEN鶏飯店
まずは「MR.CHICKEN鶏飯店(ミスターチキン ケイハンテン)」のフードトラック。
海南鶏飯、いわゆる「シンガポールチキンライス」を販売しています。

↑奥の白いトラックがMR.CHICKEN鶏飯店
シンガポールチキンライスのメニューは3つ。
- 「WHITE(ホワイト)」蒸し鶏
- 「BROWN(ブラウン)」揚げ鶏
- 「MIX(ミックス)」蒸し鶏&揚げ鶏
せっかくなので、両方楽しめるミックスを買いました。

アクセントのチリソースとしょうゆベースのソースの2種のソースが付いていて、お好みでかけて食べました。
ご飯は、鶏を煮込んだ時の茹で汁で炊き込んでいるため、鶏の出汁が効いていてとてもおいしいです。
タイで食べた「カオマンガイ」を思い出してしまいました。
タイの旅行記はコチラをご覧ください。

バリ食堂
「バリ食堂」は、「ナシアヤム」というバリ風チキンライスがメインのお店です。

「チキン&エビ」と「チキン&豚角煮」のハーフ&ミックスを2種類買って、在宅ワーク中の家族とともに自宅で食べました。

ちなみに、ジャスミンライスは大盛りが無料。一方、ライスを少なめに、と注文すると、野菜を多めに入れてくれるそうです。

↑チキン&エビ
大振りのエビが入っています。

↑チキン&豚角煮
こちらも角煮が大きくて、とても柔らか。
具材は独特のスパイスで味付けされていて、ジャスミンライスがとても合っています。
大盛でなくてもおなか一杯になりました。味についても量についても、家族全員とても満足していました。
とてもおいしくて、バリに旅行に行った時のことを思い出してしまいました。あー、また行きたい!早く行きたい!
バリの旅行記はコチラをご覧ください。

まとめ
東京都内で、オフィスの公開空地を利用したフードトラックやキッチンカーの出店が流行っている、とニュースなどで見たことがありましたが、コロナ禍の在宅ワークの影響で、タワーマンションなどの公開空地を利用した試みも広がっているようです。
フードトラックは、初期投資とその後の固定費が抑えられる分、これから始める人が増えていきそうな気がします。フードトラックを始めたい人向けに、マネジメント会社もあるようです。
また、災害時などでもフットワークの良さで活躍が期待できそうですね。

仕方のないことですが、最近ずっと、海外に行くことがまったく出来ない状況です。フードトラックの料理を食べて、現地での思い出がよみがえりました。
早く、以前のように自由に海外に行くことができるよう、新型コロナの早期終息を祈ります。

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