2020年1月、3泊4日のバンコク旅行で、マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイスの2ベッドルームに宿泊しました。予約の方法、空港からの送迎、お部屋の様子について詳しく紹介します。
バンコク旅行 2020 エンパイアプレイス2BR 滞在記
2020年1月の中旬に3泊4日でタイのバンコクへ行ってきました。
この記事では、マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイスの2ベッドルームに宿泊したときの様子について詳しく紹介します。
往復のフライトの予約方法や、フライト搭乗記については、コチラの記事をご覧ください。
(行きはスクート、帰りはタイ・エアアジアXを利用。)
マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイス
施設名称:マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイス
(Marriott Vacation Club® at The Empire Place©)
住所:88 Naradhiwas Rajanagarindra Road, Yannawa, Sathorn, Bangkok 10120
TEL:+66-2-210 8000
チェックイン 16:00/チェックアウト 10:00
マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイスは、バンコク市内中心部のビジネス街に位置し、サトーン通りやタークシン橋の近くにあります。
マリオットバケーションクラブ・アジアパシフィックのクラブリゾート
マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイスは、「マリオットバケーションクラブ・アジアパシフィック」の8カ所あるクラブリゾートのうちの1つです。メンバーはクラブポイントを使用して、これらのクラブリゾートを1泊から利用することができます。
マリオットバケーションクラブ・アジアパシフィックについて詳しくはコチラの記事をご覧ください。
マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイスの予約方法
今回は、マリオットバケーションクラブ・アジアパシフィックのクラブポイントを使用して宿泊しました。
メンバーサービスに電話
予約は、シンガポールにあるマリオットバケーションクラブ・アジアパシフィックのメンバーサービスに電話をかけて行います。今回は2ベッドルームを予約。
日本語ができるスタッフが対応してくれるので安心です。
ドンムアン空港から送迎サービス
クラブポイントを利用して予約をすると、エグゼクティブメンバー以上には特典として空港とリゾート間の送迎サービスがあります。
予約後、どの便でどこの空港に到着するのかを問い合わせるメールが来ました。それに返信すると今度は、送迎の待ち合わせ場所を知らせるメールが届きました。
(ちなみに前回宿泊した際は、インターバル・インターナショナル社を通して予約したので送迎サービスはありませんでした。)
待ち合わせの場所(ドンムアン空港 5番出口)に行くと、名前が書かれた紙がいくつも掲示されているのが目に留まりました。自分の名前を見つけて自分だと係員に告げると、送迎車に連絡を入れてくれ、すぐに大きなバンが目の前にまわってきました。
10人は乗れそうな車ですが、我々(3名)専用でエンパイアプレイスまで直行便です。これは、昨年7月に訪れたハワイのコオリナに宿泊したときと同じサービスです。
空港からエンパイアプレイスまでの所要時間は通常約1時間ということでしたが、50分くらいで到着。(帰国の際は朝早かったためか40分ぐらいでした。)
ラウンジサービス
入口を入って右側ドアの奥にマリオットの受付(ラウンジサービス)があります。
チェックイン
チェックインの際、宿泊者全員のパスポートを確認されました。
また、代表者の私だけクレジットカードの控えをとられました。
丁寧なサービス
ラウンジサービスではいつもと同様、フレンドリーで丁寧な対応でした。
何度も来ているのに、コンシェルジュが部屋まで来て説明をしてくれたり、定番の甘いお茶を入れてくれたりしました。
なお、日本語スタッフはおらず、使用言語は英語かタイ語になります。
お部屋の様子
今回宿泊したのは5階の2ベッドルームのお部屋。このお部屋の様子をレポートします。
ダイニングキッチン
玄関から入って右側にダイニングキッチンがあります。
いわゆるII型キッチンですね(キッチンの調理カウンターが2本平行に並んでいる形)。壁側に冷蔵庫、IHコンロがあります。
リビングに近い方の調理カウンターにはシンクがあり、電子レンジや水切りカゴが置いてあります。(食洗器はありません。)
キッチンには、調理器具や食器、カトラリーなどが一通りそろっているので、食材さえ買ってくればここで料理をしたり食事をしたりすることができます。
窓側にはダイニングテーブルに椅子が6脚。鮮やかな青が素敵ですね。
いつも通りダイニングテーブルにはフルーツやお菓子が用意されていましたが、今回はいつもよりも少し量が少なかったような…。
洗濯乾燥機
キッチンの冷蔵庫近くに扉があります。ここを開けると勝手口のようになっていて、洗濯乾燥機が置いてあります。
ここは室内ではなく、屋根はありますがほとんど屋外のような空間。
リビング
玄関から入って正面、ダイニングキッチンとつづきの空間にベランダつきのリビングがあります。
ソファーとテーブル、椅子、大型テレビがあり、ゆったりくつろげるお部屋になっています。カーペットの赤やオレンジとソファーの青が、シンプルな白い壁に映えますね。
今回宿泊したお部屋は、リビングとダイニングキッチンが分かれていて、L字型につながっていました。
以前宿泊したタイプはリビングダイニングがひとつの空間だったので、そちらの方が動線がシンプルで使いやすかったかな…。
マスターベッドルーム
リビングの両隣の部屋はベッドルームになっています。入口から見て右側には、大きなマスターベッドルーム。
キングサイズのベッドが1台。テレビや机、チェストもあります。
クローゼットにはバスローブ、タオルなどが入っています。
マスターバスルーム
マスターベッドルームの隣には大きなバスルーム。
トイレはハンドタイプのウォシュレット付きです。シャワーブース、隣に広い洗面台。
その横にバスタブ。入浴しながら外の景色が楽しめますね。
ゲストベッドルーム
リビングをはさんでマスターベッドルームの反対側にはゲストベッドルーム。こちらはベッドが2台。
マスターベッドルームと比べるとやや狭いですが、それでもゆとりのある空間です。こちらにもテレビやチェストがありますよ。
ゲストバスルーム
ゲストベッドルームの隣にもバスルームがあります。ゲストベッドルームからだけでなく廊下からも出入りできます。
洗面台、こちらもハンドタイプのウォシュレット付きトイレ。
シャワーブースはマスターバスルームより少し広いですが、こちらにはバスタブはありません。
物入れ
玄関を入ってすぐ左側に物入があります。
ここには掃除機が入っていました。お部屋が汚れたら、すぐに自分で掃除できて便利です。
部屋のクリーニング
お部屋は毎日クリーニングしてもらえます。
タオルの交換やベッドメイキングだけでなく、台所に食器やコップなどをそのままにしておいても、洗って片付けておいてくれます。
冷蔵庫の中のペットボトルの水や、バスルームのアメニティも補充してくれますよ。
チップについては、1人20バーツずつ、3人での宿泊なので合計60バーツを毎日置いておきました。
アメニティ
バスルームには、歯ブラシセット、タオル、石鹸、ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、ソーイングキット、シャワーキャップ、カミソリ、バニティキット、サニタリーバッグなどが用意されています。
足りなくなったらラウンジサービスに連絡すれば持ってきてもらえます。
ほかに、ドライヤーやアイロン・アイロン台も備えられています。
まとめ
今回は3人での宿泊ということで2ベッドルームのお部屋でしたが、いままで宿泊した2ベッドルームとは間取りが異なりました。動線的にはいままでのお部屋の方が使い勝手が良い印象でしたが、それでも旅先なのに家にいるようにゆったりと過ごすことができました。
料理はまったくしなかったのですが、洗濯乾燥機で毎日洗濯はしました。部屋にあるのでいつでも気兼ねなく洗濯できるのがいいですね。おかげで着替えの荷物が少なく済みました。
バンコク旅行のたびに利用するエンパイアプレイスですが、相変わらず丁寧なおもてなしに、リラックスした滞在となりました。
昨年2019年5月に宿泊した1ベッドルームの部屋の様子などについての記事はコチラです。空港から公共交通機関を利用したアクセス方法なども書いています。よろしければこちらもご覧ください。
↓クリックお願いします!