滋賀旅行 ~ エクシブ琵琶湖 滞在記

エクシブ琵琶湖

2019年11月、滋賀県に旅行に行きました。宿泊先は「エクシブ琵琶湖」です。ラグジュアリーな会員制リゾートホテル、エクシブ琵琶湖の様子について紹介します。

目次

滋賀旅行~エクシブ琵琶湖 滞在記

エクシブ琵琶湖 ロビー

2019年秋、エクシブ琵琶湖に滞在して滋賀旅行を楽しみました。会員制リゾートホテル、エクシブ琵琶湖の豪華で素敵な館内やお部屋の様子を詳しくレポートします。

エクシブ琵琶湖

エクシブは、リゾートトラスト株式会社が管理・販売を行っている日本国内の会員制リゾートホテルです。エクシブの概要については、コチラの記事をご覧ください。

今回宿泊したエクシブ琵琶湖は、琵琶湖のほとりに立つ豪華で素敵なホテルです。

施設概要

施設名称:エクシブ琵琶湖

住所:滋賀県米原市磯1477-2

TEL:0749-52-6111

チェックイン 15:00/チェックアウト 11:00

公式サイトはコチラ

エクシブ琵琶湖へのアクセス

今回わたしたちは、米原駅まで電車で行き、駅とホテル間の移動はタクシーやシャトルバスを利用しました。

鉄道を利用する場合

米原駅まで電車で行き、米原駅からはホテルのシャトルバス(無料)またはタクシーでエクシブ琵琶湖まで行くことができます。所要時間は約10分。

エクシブ琵琶湖 シャトルバス

シャトルバスはエクシブ琵琶湖と米原駅(東口)を、30分間隔で往復しています。

シャトルバス運行時間
  • ホテル発    
    8:45~最終17:15発
  • 米原駅(東口)発 
    9:00~最終17:30発

車でのアクセス

  • 東京・名古屋方面より
     北陸自動車道 米原I.Cから約15分
  • 大阪方面より    
     名神高速道路 彦根I.Cから約20分

エクシブ琵琶湖の客室の種類

客室の種類は以下の3種類です。

客室の種類
  • スイートグレード(Eグレード)
     客室面積89.44㎡
     定員5人
  • ラージグレード(Cグレード) 
     客室面積63.65~74.02㎡
     定員5人
  • スタンダードグレード(Aグレード)
     客室面積38.95~49.05㎡
     定員4~5人

エクシブ琵琶湖のお部屋の様子

今回宿泊したスタンダードグレードのお部屋の様子について、詳しく紹介します。

客室内

広い部屋の奥に大きなベッドが2台。

エクシブ琵琶湖 室内

床の間のある6畳の和室。押入れには3人分の寝具が収納されています。

エクシブ琵琶湖 室内

家族や友人で4~5人一緒に過ごすのに十分なゆとりのある広さとなっています。

エクシブ琵琶湖 室内

バスルーム

バスルームはまあまあの広さです。

エクシブ琵琶湖 バスルーム
エクシブ琵琶湖 バスルーム

サウナ&スパ(大浴場)を利用したので、バスルームで入浴はしませんでした。

アメニティ

バスルームにあったアメニティは、ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオル、シャンプー・リンス、石鹸、歯ブラシ、カミソリ、シャワーキャップ、ヘアブラシ、ドライヤー。

エクシブ琵琶湖 バスルーム

室内のチェストの中には、ナイトウェアが人数分用意されていました。浴衣ではなく、前をボタンで留めるウェアです。丈はひざ下ぐらいの長さでした。(ズボンはありません。)

エクシブ琵琶湖 パジャマ

ミニバー

室内には小さな冷蔵庫があり、中にペットボトルの水3本、ビール2本、チューハイ1本が入っていました。これらはすべて有料。

冷蔵庫の上の棚には、グラスや湯呑と一緒に、ホテルのお菓子とお茶パックやコーヒーも用意されていました。コーヒーは有料。

エクシブ琵琶湖 室内

テーブルの上に電気ポットがあるので、これでお湯を沸かしてお茶などを飲むことができます。

エクシブ琵琶湖 室内

クローゼット

部屋に入ってすぐ左側にクローゼットがあります。

エクシブ琵琶湖 クローゼット

スリッパや金庫もありました。スリッパは、室内と大浴場へ行くときのみ使用可とのこと。

眺望

下の写真は、ベランダからの眺め。右手にチャペルと琵琶湖が見えました。穏やかな海のように大きいですね。

エクシブ琵琶湖

廊下の突き当りから見える美しい琵琶湖↓。

エクシブ琵琶湖

エクシブ琵琶湖のサービス・施設

エクシブ琵琶湖の各種サービスや施設について紹介します。

サービス

チェックインの際に、①部屋の掃除あり ②掃除せずにタオル交換のみ ③掃除もタオル交換もしない のいずれかを選ぶことができました。②・③を選んだ場合は、水のペットボトル、ラウンジやレストランのコーヒーのサービス等があるとのこと。

今回の宿泊は2泊だったので、お部屋の掃除はせずにタオル交換だけをお願いし、水のペットボトルを何本かいただきました。

また、室内やロビーなどのインターネット環境(無料Wi-Fi )も整っています。

施設

ホテル内には、ショップやレストラン、ラウンジなどがあります。夏期は屋外プールが利用できます。

エクシブ琵琶湖 ラウンジ
ラウンジ「ドルチェ」
エクシブ琵琶湖 プール
ラウンジから見たプール

サウナ&スパ「THERME」(テルメ)はいわゆる大浴場。ホテルのホームページによれば、泉質は単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)とのこと。

入口で部屋番号と代表者名、人数を記入し、バスタオルとフェイスタオルを借りることができるので、お部屋のタオルを持参しなくても大丈夫。

サウナや水風呂、露天風呂やジェットバスもあります。シャンプー・リンス、ボディーソープ、クレンジングも用意されていました。

お風呂はとても広くて気持ちがよかったです。あまり混んでいなかったので、ゆっくり入浴できました。脱衣所も広くて清潔で、使いやすかったです。

施設の詳細はエクシブ琵琶湖の公式サイトをご覧ください。

エクシブ琵琶湖の朝食バイキング

朝食は、朝食ブッフェをいただきました。チェックインの際に予約できます。

場所は、1階にある「ロイヤルレイク」というコンベンションホール。利用時間は7:30~9:30です。

広いホールの真ん中にたくさんの種類の食べ物が用意されていました。

エクシブ琵琶湖 朝食ブッフェ

壁側には、飲み物やパン、ご飯、みそ汁などなど。

エクシブ琵琶湖 朝食ブッフェ
エクシブ琵琶湖 朝食ブッフェ

パンコーナーではクロワッサンをその場で焼いているので、焼き立てを食べることができます。

「中華粥」コーナーや、「朝ラーメン」コーナーもありました。

エクシブ琵琶湖 朝食ブッフェ
エクシブ琵琶湖 朝食ブッフェ

2泊なので2日目と3日目の朝にいただきましたが、メニュー内容は同じでした。

エクシブ琵琶湖 朝食ブッフェ

どれもとても美味しくて、朝からがっつり食べてしまいました。それでも、2日利用しても全種類は制覇できませんでした。

朝食は、朝食ブッフェのほかに、ラウンジのコンチネンタルブレックファストや、朝食メニューのあるレストランでいただくこともできます。

エクシブ琵琶湖から巡る滋賀観光

今回の滋賀旅行のメインは信楽観光。朝ドラ「スカーレット」の舞台となった信楽に行ってみたくなったからです。

エクシブ琵琶湖を拠点として訪れた場所を簡単にまとめると以下のようになります。

1日目:

彦根めぐり
(彦根城、夢京橋キャッスルロード)

2日目:

信楽めぐり
(陶芸の森、信楽焼陶芸体験)

3日目:

近江八幡めぐり
(八幡堀周辺、日牟禮八幡宮)

それぞれの場所での観光の様子は、別記事で詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

米原駅情報

エクシブ琵琶湖の周辺や最寄り駅である米原駅の情報を少しだけお話しします。

レストラン

米原駅周辺には、食事をするところがほとんどありません!新幹線が停車する駅にもかかわらず、駅ビルとか商店街などショッピングや食事をするお店がありません…。

なので、食事はホテル内で済ますか、観光した場所で済ますとよいかと思います。

わたしたちは、1日目は彦根の夢京橋キャッスルロードで、2日目は信楽からの帰りに草津駅で途中下車して夕食を食べました。

タクシー乗り場

タクシー乗り場JR米原駅の西口・東口の両方にあります。

エクシブ琵琶湖と距離的に近いのは西口の方なので、毎回西口を利用しました。西口のタクシー乗り場は常に何台か待機していて、すぐに乗車することができました。

※シャトルバスは東口の発着です。

まとめ

エクシブ琵琶湖

エクシブには何度か宿泊したことがありましたが、エクシブ琵琶湖は今回の滞在が初めてでした。

周辺にあるのは琵琶湖ぐらいでしたが、エクシブ琵琶湖を拠点として、琵琶湖の南東周辺を楽しく観光することができました。

京都・奈良・大阪に比べると、滋賀県は観光地としてはちょっとマイナーな印象がありますが、実は見どころはたくさんあるんですよね。しかも、人があまり多くないので、ゆっくり観光できるおすすめの場所と言えます。

何より、エクシブ琵琶湖の充実した施設とサービスで、疲れた体をゆっくり休めることができ、とても楽しい滞在となりました。

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