滋賀旅行で彦根をめぐりました。ひこにゃんに会ったり、趣のある城下町「夢京橋キャッスルロード」を楽しんだり、もちろん彦根城にも行きました。美味しいものもお腹いっぱい食べました。
滋賀旅行 彦根めぐり~彦根城と夢京橋キャッスルロード
2019年11月に2泊3日の滋賀旅行に行きました。1日目は、彦根城とその周辺めぐり。「夢京橋キャッスルロード」で趣のある城下町を楽しみ、彦根城にも行きました。美しい景色と美味しいものを堪能した様子を紹介します。
宿泊したホテルは、「エクシブ琵琶湖」です。エクシブ琵琶湖について詳しくは、コチラの記事↓をご覧ください。
彦根駅
滋賀旅行1日目。東京から新幹線で米原駅まで行き、米原駅でJR琵琶湖線に乗り換えて彦根駅で下車しました。
彦根駅に到着したのはちょうどお昼時。
駅前にある「ちゃんぽん亭総本家 彦根駅前店」というラーメン屋さんで昼食にしました。
「ちゃんぽん亭総本家」は、滋賀県民のソウルフードとして知られる近江ちゃんぽん発祥の店だそう。
透き通った「黄金スープ」は、魚節と昆布で炊き出したスープです。あっさりしているのに魚と昆布の味がしっかりと感じられて、とっても美味しかったです。麺は細麺で、野菜もたっぷり乗っていました。
「半分ほど食べたらお酢をレンゲ半分くらいの量を加えるとさらに美味しい」と書いてあったのでやってみたら、本当に美味しかったです。
夢京橋キャッスルロード
お腹を満たしたあとは、「夢京橋キャッスルロード」までテクテク歩いて行きました。
閑散とした商店街を通って約15分くらいかかりました。ちょっと距離がありましたが、食後の運動にちょうどよかったかも。
ひこにゃん登場
ひこにゃんが「夢京橋キャッスルロード」の「4番町スクエア」にある「4番町ダイニング」に13:00~13:30に登場するというので、そちらに向かいました。
ちょっとウロウロしてしまいましたが、何かマイクの声がする方へ歩いていくと、ひこにゃん発見!これからじゃんけん大会を行うところでした。
ひこにゃんと観衆全員とでじゃんけんを行ない、最後まで勝ち残った数人は、ひこにゃんのカードをプレゼントしてもらえました。
ひこにゃんは、テレビで見たことがありましたが、実物は思いのほかかわいかったですよ!動きがしずしずとして、なんていうか、おしとやかな女の子、という感じでした。兜をかぶっているので、男の子かもしれませんが…。
※ひこにゃんの登場スケジュールについては、状況により時間や場所が変更する場合があるので、事前に公式サイトでご確認下さい。
大正ロマン風の4番町スクエア
「4番町スクエア」は、夢京橋キャッスルロードの端の方にあります。
このエリアは、大正ロマン風な建物で統一されていて、とっても素敵な雰囲気です。カフェやレストラン、お土産屋さんなど、多くの店が集まっています。
4番町スクエア内の4番町ダイニングの2階には、ひこにゃんグッズのお店もありました。
夢京橋キャッスルロードを散策
4番町スクエアを出て、「夢京橋キャッスルロード」を散策しました。
こちらは、江戸時代の城下町風のレトロな通りとなっていて、趣深い街なみです。
観光客も多くなく、ゆっくり散策して写真を撮ったり、気になったお店を覗いたりできました。
ケーキ屋のカフェでひと休み
「三中井(みなかい)」というケーキ屋の店内のカフェでケーキとコーヒーや紅茶のセットをいただきました。
ケーキはショーケースの中から選ぶことができました。ほどよい甘さで美味しかったです。
夕食は近江牛のすき焼き
一度「夢京橋キャッスルロード」から離れて彦根城を見た後、再び「夢京橋キャッスルロード」に戻り、「近江や」で夕食をいただきました。
いただいたのは、近江牛のすき焼きです。1人にひとつずつ、カセットコンロと鍋が提供されました。
お肉は柔らかく、味は濃い目で、とーっても美味しかったです!値段もお手頃で、お腹いっぱいになりました。
この「近江や」の名物「三成醤油プリン」もお土産に購入しました。
歩きながら食べることができるように、チューブの容器にしたそうです。カラメルの代わりに醤油を使用していますが、醤油がしょっぱすぎないので、甘いプリンによく合って美味しかったです。
彦根城
夢京橋キャッスルロードを彦根城方面にブラブラ散策していくと、お堀沿いの道路に行き当たります。
お堀(中堀)沿いの道を進んで、彦根城表門まで歩きました。
彦根城天守
彦根城表門から城内に入り、彦根城天守まで石段を登っていきました。天守までは結構な距離があります。石段の幅や傾きが一定でないので登りづらく、天守前まで到着する頃にはへとへとになってしまいました。
入口で杖を借りることができるので、体力に自信がない人は、杖を使うといくぶん楽かもしれません。天守は真っ白な壁がとてもきれいで荘厳でした。
天守の裏側(西の丸)には建物はなく、公園のようになっています。公衆トイレもあります。ここからの眺望は遠くに琵琶湖が見えてとても美しかったです。
玄宮園
西の丸側から、登ってきたときとは違う階段で下りました。こちらも、結構急な石段です。内堀沿いを通って、玄宮園に行きました。
玄宮園は、4代藩主、井伊直興が造営した池泉回遊式庭園です。
時間の流れが止まっているような場所です。どこから見ても美しい庭園に魅せられ、多くの人が写真を撮っていました。
まとめ
半日で彦根城やその周辺を歩いて巡りました。彦根駅からは多少距離がありますが、歩けない距離ではありません。バスの利用も考えて事前に調べたのですが、あまり本数が多くないようなので、利用しませんでした。(夕食後は、タクシーを利用して彦根駅まで行きました。)
景色や街なみを楽しみながらゆっくり歩いたり、カフェでひと休みするなどして無理なく移動するようにすれば、徒歩でも大丈夫だと思います。
彦根城はもちろん、夢京橋キャッスルロードでも、歴史を感じることができる場所でゆっくり過ごすことができました。
観光客があまり多くなかったのも良かったです。のんびりした雰囲気を存分に楽しめました。また、美味しいものをたくさん食べることができて、大満足の1日となりました。
2日目は信楽めぐりをしました。詳しくはコチラの記事↓をご覧ください。
3日目は近江八幡めぐりをしました。詳しくはコチラの記事↓をご覧ください。
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