2019年7月下旬、3泊4日の日程で台湾旅行へ行きました。宿泊先のホテルはコートヤード台北です。予約の方法とホテルについて詳しく紹介します。
コートヤード台北 滞在記~予約とお部屋
今年の台湾旅行で宿泊したホテルは、マリオット系ホテルの「コートヤード台北」です。
コートヤード台北をどのように予約したのかについてと、ホテルの様子について詳しく紹介します。
コートヤード台北の予約
私はマリオットバケーションクラブ・アジアパシフィック(AP)のメンバーです。毎年付与されるクラブポイントを使用して、コートヤード台北を予約しました。
マリオットAPの「エクスプローラー・コレクション」を利用
マリオットAPには「エクスプローラー・コレクション」というオプションがあります。
クラブポイントを使用して、約30ヶ所のマリオットブランドのホテルやツアーなどを利用することができます。
利用できる施設は毎年見直されるため、固定ではありません。
今回の宿泊は、この「エクスプローラーコレクション」を利用して予約しました。
1泊1室あたりに必要なポイント数は、各々の施設の利用時期により変動します。今回の「コートヤード台北」で使用したポイント数は、1泊1室につき400ptsでした。
マリオットバケーションクラブ・アジアパシフィックについて詳しくは、コチラ↓の記事をご覧ください。
マリオットボンヴォイのチタンエリート会員特典
私はマリオットボンヴォイのチタンエリート会員でもあります。今回は、マリオットAPを通じての予約でしたが、その場合でもチタンエリート会員の特典を受けることができます。
チタンエリート会員の特典の1つとして、客室のアップグレードの希望が可能です。事前に「なるべく上層階でベッドが2つの部屋」というリクエストを伝えておきました。
コートヤード台北
「コートヤード台北」は2015年にオープンした、マリオット系の新しいホテルです。
コートヤード台北の場所
コートヤード台北は、南港(ナンガン)駅直結の、とても便利な場所にあります。台北中心部からは台北MRT(地下鉄)で約20分。
MRTのほか、鉄道やバスでいろいろな場所への便が良い立地です。南港駅は新幹線の始発駅ということもあり、これから発展するエリアのようです。
レセプション
コートヤード台北は30階建ての建物で、レセプションは7階にあります。7階ロビーは、近代的で洗練された雰囲気となっています。
チェックインの際、うれしいことに、事前に行ったリクエストの内容通りの客室にアップグレードしてもらえていました。
また、チタンエリート会員の特典として、最終日には16時までのレイトチェックアウトも可能となりました。
エレベーター
エレベーターは低層階用と高層階用に分かれています。
エレベーター内のフロアボタンを押すには、まずルームカードキーをセンサーにかざす必要があります。セキュリティ対策がしっかりしていますね。
コートヤード台北の客室
宿泊したのは、23階のダブル(=ベッドが2台)の客室です。
大きなベッドが2台、テーブルに椅子が2脚。テーブルの上には名物のパイナップルケーキなどのウェルカムお菓子が置いてありました。
↑大きなTV、デスクワークスペースとチェア。
↑クローゼットの中には、バスローブとスリッパ↓が用意されています。
冷蔵庫を開けると、無料のペットボトルの水、コーラ、缶ビールが入っていました。水は、毎日のベットメイクのときに補充してくれます。
バスルームには、広めのバスタブとシャワーブースがあります。
トイレは、残念ながらウォシュレットではありません。
洗面台には、アメニティが入った木箱と歯磨き用のグラス、飲料水が置いてありました。
部屋からの眺望はすばらしく、南港の街並みと周囲の山が見渡せます。
エグゼクティブラウンジ
エグゼクティブラウンジは最上階の30階にあります。マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上の会員は無料で利用できます。また、エグゼクティブラウンジでのチェックイン&アウトも可能です。
天井が高く開放的な雰囲気で、眺望は抜群。
無料Wi-Fi、FAX、コピー、印刷、コンシェルジュサービスといったサービスを受けることができます。
なんといってもエグゼクティブラウンジでの食事が楽しみの一つ。充実したメニューが魅力です。
コンチネンタルブレックファスト (7:00~10:00)
台湾の朝食メニューは、定番の豆乳おかゆ、肉まん、オーダー制の卵調理(目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツ) ハム・ソーセージ、台湾風カレー、サラダ、各種パン、地場のフルーツ、コーヒー、お茶、ジュース等…。十分な品数が用意されていました。
ハッピーアワー (17:30~19:30)
ハッピーアワーには軽食の提供があります。
名物ルーロー飯、麺類、数種類のオードブル、サラダ、各種パン、各種ソフトドリンク、
各種アルコール類等…。軽食にしては十分な量です。
カクテルバータイム (17:30~21:30)
カクテルバータイムにはアルコール類(ビール、ワイン等)の提供があります。
上記以外の23:30までは、セルフサービスでスナックとソフトドリンクの提供があります。
サンライズレストラン
朝食は、ラウンジではなく7階にあるサンライズレストランの朝食ブッフェを利用することもできます。(6:30~10:00)
ただし、こちらは1回1人600台湾ドル(+サービス料10%)の料金がかかります。
まとめ
すばらしい眺望の希望通りの広い客室にアップグレードしてもらえてよかったです。
アメニティ類と飲料水の補充、ベッドメイクは毎日行ってくれましたよ。
台湾は基本的にチップが不要なので、日本にいるのと同じ感覚で快適に過ごすことができます。
先日、ワイキキのモアナサーフライダーのクラブラウンジを利用しましたが、それに比べると、コートヤード台北のエグゼクティブラウンジは、朝食と夕方の軽食の際に提供される食事の品数が多く、一つ一つの料理が美味しかったので、とても満足できました。
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