2023年11月、4年ぶりにコートヤード バイ マリオット 新大阪ステーションに宿泊しました。この記事では、エグゼクティブラウンジと豪華な朝食について紹介します。
コートヤードマリオット新大阪 宿泊記2023(後編)~エグゼクティブラウンジと朝食
2023年11月に「コートヤード バイ マリオット 新大阪ステーション」に宿泊した際の様子を2回に分けてお届けします。
後編のこの記事では、エグゼクティブラウンジの様子と豪華な朝食ブッフェの様子について詳しくレポートします。
ホテル概要や滞在したエグゼクティブフロアのデラックスルームについて詳しくは、コチラの記事↓をご覧ください。

エグゼクティブラウンジ
コートヤード バイ マリオット 新大阪ステーションの最上階19階に、エグゼクティブラウンジがあります。

エグゼクティブラウンジへのアクセス条件
エグゼクティブラウンジにアクセスできるのは、17階・18階のエグゼクティブフロアを予約した宿泊客とマリオットボンヴォイ プラチナ会員以上の宿泊客です。
私は客室がアップグレードされてエグゼクティブフロアのデラックスルームに滞在しましたが、予約はコートヤードルームだったため、客室レベルでは対象外でした。
さらに、マリオットボンヴォイ チタン会員であるものの、今回の予約は旅行会社を通して行ったため、この場合も対象外となりました。以前は旅行会社経由の予約でもマリオットボンヴォイ特典を受けることができたのですが、2023年7月に規約が変更され、残念ながら不可となってしまったためです。
追加料金で利用可能
ただし、追加料金(7,885円)を支払えば、ラウンジ&朝食を利用することができました。
過去2回滞在した折、エグゼクティブラウンジや朝食がとても充実していて良かったため、それが大きな楽しみだったがためにあきらめきれなかったので…。
それに、前編でも書きましたが、この追加料金を支払ってさえも充分お得な料金で予約できていたし、提供内容を考えると惜しくない金額だと思ったからです。
営業内容
エグゼクティブラウンジの営業内容は以下の通り。以前とは少し異なっていました。
営業時間 6:30~23:00
- ライトミール:6:30~10:30
フルーツ、ヨーグルト、ソフトドリンク - ティータイム:10:30~16:00
ペストリー、フルーツ、ソフトドリンク - イブニングスナック:17:00~19:30
オードブル - カクテルタイム:17:00~21:30
アルコールドリンク - ナイトスナック:22:00~23:00
カップ麺
※お酒の提供は17:30~20:30
ライトミール
朝の時間帯(6:30~10:30)の「ライトミール」では、食べ物は生フルーツ、ドライフルーツ、スナック類が提供されていました。

ドリンク類としては、コーヒーや紅茶、ソフトドリンクです。
ほとんど利用客がいなくて空いている状態でした。

ティータイム
ティータイムはお昼前から夕方までの10:30~16:00。
ライトミールの提供内容に加えて、パン、ペストリー、カップケーキが加わりました。

種類も結構あって、おいしそう!

イブニングスナックとカクテルタイム
17:00からイブニングスナックとカクテルタイムになります。
イブニングスナックは19:30までで、さまざまなオードブルが提供されます。

ブッフェ形式なので自由に取り分けられます。フードなどが少なくなるとスタッフがせっせと補充するので、常に豊富な量が提供されていました。
私が入室したのは18:40頃。そのあたりの時間帯は利用者が多くいましたが、出入りがあるため満席になることはありませんでした。時間制限も設けていませんでしたよ。
アルコールを含む飲み物類は、自分で自由に取っていきます。

生ビールサーバーが面白くて、特殊な形状のグラスをセットすると、底からビールが注がれます。どうなっているんだろう…。

フードは豊富に提供されています。鮭の焼きおにぎり風炊き込みごはん。

タコ焼きなど大阪らしいメニューも並んでいました。前回はあった串カツが今回は無かったのが唯一残念でした。

野菜も豊富。


カボチャサラダ、パテ・ド・カンパーニュ。

鮭の焼きおにぎり風炊き込みご飯に出汁をかけてセルフで作るお茶漬け。

デザートとして、ブラウニーやフルーツ。

夕食代わりになるような内容なので、外に食事に出なくても大丈夫です。

イブニングスナックが終わるとフードは下げられ、それに従って離席する人が増えたので、カクテルタイム後半からは空いた状態になりました。


ナイトスナック
22:00~23:00はナイトスナックの時間。カップ麺が提供され、お部屋に持ち帰って食べます。

きつねうどん、小海老天そば、ワンタン中華そばの3種類。とりあえず、全種類持ち帰りました。

朝食ブッフェ
朝食は、3階ロビー階にあるDining&Bar LAVAROCK(ダイニング&バー ラヴァロック)でいただきました。
朝食の営業時間は6:00~11:00。予約は不要です。

私は少々遅めの9:00過ぎに入店しました。店内は明るく、広々としています。その日は月曜日でしたが、比較的混雑していました。利用客は日本人は少なく、ほとんどが外国人観光客のようでした。
卵料理、スイーツ、ドリンク、麺類については、テーブルに置いてあるメニューによるオーダー制になっていました。

コロナ前の以前は、卵料理はエッグステーションで注文し、出来上がるとテーブルまで持ってきてくれたのですが、この点が変更になったようですね。オーダー制にしたのは、恐らく、オープンキッチン前で客が滞留するのを避けることと、オーダーミスを防ぐのが狙いであると推察しました。
卵料理の種類は、オムレツ、スクランブルエッグ、目玉焼き、エッグベネディクト、ポーチドエッグ。
その他の食事については、ブッフェスタイルで提供しているので、自由に取り分けることができます。





コンディメント(薬味・調味料)も豊富に用意されています。

大阪名物?のミックスジュース(「みっくちゅじゅーちゅ」)も置いてありました。

コーヒー、紅茶と同じように、みっくちゅじゅーちゅも部屋へ持ち帰ることが可能です。
料理は品数が豊富な上にとてもおいしくて、満足できる内容でした。


記憶によれば、コロナ前もコートヤード バイ マリオット 新大阪ステーションの朝食は評価が良かったのですが、変わらず高いクオリティーを維持していると感じました。
まとめと感想
4年ぶりに宿泊したコートヤード バイ マリオット 新大阪ステーションの、エグゼクティブラウンジや朝食の様子を紹介しました。
エグゼクティブラウンジについては、コロナ前と比べると日中のサービスが少し異なっていたものの、全体的には相変わらず充実した内容となっていたと思います。特に夜の時間帯はゆっくりと食事やお酒を楽しむことができました。
レストランでの朝食については、こちらも相変わらず品数や量が豊富に提供されており、しかもどの料理も美味しくて大満足でした。
追加料金を支払っての利用でしたが、やっぱり利用してよかったと思いました。
気軽な料金体系であるコートヤードとしては満足のいく内容で、つまりコストパフォーマンスに優れているホテルです。個人的にはこの点はコロナ前と変わらない高評価なホテルであると感じます。
おまけ~ちいかわ×阪急
阪急梅田駅で、ちいかわのラッピング電車に遭遇。ちいかわは恐ろしいほどの人気ですね。








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