2023年ハワイ旅行記⑩ ~ マリオット・コオリナ・ビーチクラブ スタジオと最新情報

オーシャンビューのお部屋からの眺望

2023年5月のハワイ旅行記です。ハワイ島に4泊滞在したあとオアフ島に移動し、まずマリオット・コオリナ・ビーチクラブに7泊しました。滞在したスタジオルームの様子やマリオット・コオリナ・ビーチクラブの最新情報を紹介します。

目次

2023年ハワイ旅行記⑩ ~ マリオット・コオリナ・ビーチクラブ スタジオと最新情報

2023年5月中旬~下旬、ハワイ島とオアフ島へ行ってきました。

オアフ島では「マリオット・コオリナ・ビーチクラブ」に7泊、ヒルトンハワイアンビレッジの「グランドワイキキアン」に3泊滞在しました。

この記事では、マリオット・コオリナ・ビーチクラブの施設概要と、スタジオルームの客室の詳細を紹介します。

さらに、マリオット・コオリナ・ビーチクラブの最新情報についてもお届けします。

ラグーンビーチ

マリオット・コオリナ・ビーチクラブ

マリオット・コオリナ・ビーチクラブ(Marriott’s Ko Olina Beach Club)はオアフ島西海岸のコオリナリゾート内にあるリゾート施設で、マリオットバケーションクラブ・アジアパシフィック(AP)の8か所あるクラブリゾートの1つです。

施設概要

施設名称:Marriott’s Ko Olina Beach Club

住所:92-161 Waipahe Place, Kapolei, Oahu, Hawaii 96707

TEL:808-679-4700

FAX:808-679-4710

チェックイン 16:00/チェックアウト 10:00

アクセス:ダニエル・K・イノウエ国際空港から車で約30分

駐車場有り($45/日)

開業:2003年

公式サイトはコチラ

ハレ・コナの外観

ホノルル空港からコオリナ・ビーチクラブへ

今回のハワイ旅行では、初日からの4泊はハワイ島に滞在しました。

5日目にハワイ島からオアフ島へ国内線で移動したのですが、利用したハワイアン航空が大幅に遅延し、ホノルル到着は12:43の予定だったところ、実際は14:22に。

無料送迎サービス

通常、マリオット・コオリナ・ビーチクラブは空港との送迎サービスは行っていません。

しかし、マリオットバケーションクラブAPでは、エグゼクティブ会員以上(7,000ポイント以上)がAPポイントを使ってクラブリゾートに宿泊する場合は、最寄り空港との往復送迎が無料で利用できるという特典があります。

この特典を利用したい旨をメンバーサービスにあらかじめ伝え、フライト到着時刻も伝えておきました。

1時間40分の遅延にもかかわらず、滞在先の「マリオット・コオリナ・ビーチクラブ」への送迎の案内係は空港でちゃんと待機してくれていました。

ところがちょうど帰宅ラッシュの時刻にさしかかり、H1で渋滞にはまってしまいました。コオリナに到着したのは予定を大幅に遅れての16:00過ぎに。

リゾートマップ

リゾート内には3つの棟があります。

敷地内マップ
(出所:マリオットコオリナビーチクラブ)

↑上(北)から「ハレ・モアナ」、「ハレ・コナ」、「ハレ・ナイア」と呼ばれます。

ハレ・コナのエントランス
エントランス

真ん中のハレ・コナにエントランス、フロントデスク、レストランや売店があります。今回私はこのハレ・コナのお部屋に宿泊しました。

スタジオルーム

7泊のうち、最初の1泊はAPポイントで予約し、2泊目からの6泊はインターバル・インターナショナル社(ポイント交換会社)に預けていた1,000ポイントを使って予約しました。(インターバル・インターナショナル社を通した予約は7連泊単位となりますが、そのあとの宿泊予定の都合で最後の1泊は捨てて6泊としました。)

※このような予約方法でも、空港とリゾート間往復の無料送迎サービスは受けることができました。

2つのスタジオの違い

どちらもスタジオルームを予約したのですが、1泊目はハレ・コナ10階オーシャンビュー(OV)・ペントハウス、2泊目以降はハレ・コナ6階マウンテンビュー(MV)のお部屋です。

上は1泊目OVPH、下は2泊目以降MVの部屋の位置
上:10F OVペントハウス、下:6F MV

OVのスタジオの間取りはこのようになっていて↓、MVの方はこの反転の間取りです。

スタジオの間取り図
(出所:マリオットコオリナビーチクラブ)

ロックオフタイプで、隣には1BRのお部屋があります。(ドアのロックを解除した状態で2BRのお部屋として利用されます。)

スタジオの詳細

では、1泊目のお部屋を中心に、スタジオの様子を紹介していきます。

ハレ・コナ10階の一番海側の突き当りの部屋です。

ペントハウス入口の扉
右のドアがスタジオの入口
入口から見た部屋

正面にラグーンが見渡せるとても良いお部屋で、スタジオとしては館内で一番の眺望といっても過言ではないと思います。

オーシャンビューのお部屋からの眺望

またペントハウスのため天井が高くて天窓もあり、通常のスタジオよりも開放的なお部屋になっています。

キッチン側から見たお部屋全体
窓側から見たお部屋全体

ベッドはキングサイズが1台。

キングサイズベッド1台

ベッドの上に使い捨てスリッパが置かれていました。日本人宿泊者へのサービスとして新たに加わったようですね。(昨年宿泊した際にはありませんでした。)

使い捨てスリッパ

ベッドサイドには電話やメモ帳。ライトの足元にコンセントがあります。

ベッドサイドテーブルに電話とメモ帳

その下にUSBポートもある電源タップ。

ベッドサイドテーブルに電源タップ

反対側のベッドサイドにはアラーム時計。こちらのライトの足元にもコンセント。

ベッドサイドテーブルにアラーム時計

窓際に大きなソファーがあり、これはソファーベッドとしても使えます。ソファーの前にオットマン。

ソファーベッド

丸テーブルとチェア2脚。素敵な絵も飾られています。

丸テーブルとチェア2脚
窓側から見たお部屋全体

大型テレビも完備。

チェストとその上に大型テレビ

テレビの横の扉がロックオフのドアです。(当然閉まっています。)

ロックオフの扉

ラナイは少々幅が狭いものの眺望は抜群。美しい景色が見渡せます。

オーシャンビューのお部屋のラナイ

テーブルとチェア2脚が置いてあります。

ラナイにイスとテーブル
オーシャンビューのお部屋からの眺望
キチネット

部屋の入口左側に簡易キッチン(キチネット)があります。

簡易キッチン

フルキッチンではないのでコンロやオーブンはありません。シンクは小さめですね。

キッチンの小さいシンク

キッチン台にコーヒーメーカーと電子レンジ。

キッチン台に置かれた電子レンジとコーヒーメーカー

粉のコーヒーやティーバッグ、砂糖とミルク、塩コショウも置いてあります。

キッチン台に置かれたコーヒーセットやティーバッグ

食器やカトラリーは2人分用意されています。炊飯器、電気ポット、トースターといった家電も棚の中に入っていました。

食器類・カトラリー・炊飯器・電気ポット・アイスペール・トースター・布巾

シンクの下には、大きなゴミ箱、洗剤とスポンジが入っていました。洗濯用洗剤もあります。

シンク下に洗剤などがカゴに入っている

冷蔵庫は小さいですが、2ドアの冷凍庫付き。缶ビールなどの飲み物も結構入ります。

2ドアのミニ冷蔵庫
バスルーム

部屋の入口右側にバスルームがあります。

洗面所の奥にバスタブのあるバスルーム

トイレと洗面所とお風呂が一緒にあるユニットタイプですが、結構広さがあります。

洗面所の隣にトイレ

トイレはウォシュレット付きではありません。

洗面台もまずまずの大きさ。バスアメニティはマリエ・オーガニクスの固形石鹸とボディローションが置いてありました。

洗面台シンク

引き出しにドライヤーが入っています。

洗面台引き出しにドライヤー

洗面台の下にはペーパー類の予備が置いてありました。

洗面所下に予備のペーパー類

お風呂はシャワーカーテンが2重になっていますね。

バスタブ

バスタブの上にハンドシャワーが付いています。

バスルームのハンドシャワー

壁に備え付けのシャンプー類はこちらもマリエ・オーガニクス。

バスルームのシャンプー類
クローゼット

キッチンの横にクローゼットがあります。洗濯カゴも入っていました。(部屋に洗濯機はありません。)

クローゼット

家電などの使い方については、チェックイン時に渡される日本語の案内の中に、「アメニティー取扱説明書」があるので困ることはありません。

MVのスタジオ

2日目以降のスタジオはハレ・コナ6階のMV(マウンテンビュー)のお部屋です。

部屋の入口
キングサイズベッド1台

1日目のお部屋の反転タイプで内容は全く同じですが、一番の違いは眺望です。

マウンテンビューのお部屋のラナイ

マウンテンビューというタイプですが、奥にコオリナ・マリーナと青い海が見えました。こちらもまずまずの良い眺めです。

マウンテンビューのお部屋からの眺望

チェックインの際に、「まな板と包丁、それにタッパー」をリクエストしておいたら、しっかりとキチネットに用意されていました。(通常、スタジオタイプのキチネットには用意がありません。)

簡易キッチン
まな板とナイフとタッパー2つ

コンロやオーブンがないかわりに、屋外にあるBBQグリルで肉や野菜を焼いて食べようと思い、それらを用意してもらったのです。(とても重宝しましたよ!)

リゾート内レストラン

リゾート内にあるレストラン2か所を紹介します。この2か所のほか、ナイアプールにナイアプールバーもあります。

2F階段から見下ろした1Fの様子

ロンギーズ

ハレ・コナ1階に「Longhi’s(ロンギーズ)」というレストランがあります。

ロンギーズ入口

庭やビーチも見渡せるテラス席もあり、オープンエアな空間でおいしい料理が楽しめます。

ロンギーズの日本語メニュー
日本語メニューもある

そこそこのお値段がするのですが、移動で疲れてしまった滞在初日にここで夕食を食べました。

パンとバター
ホタテのパスタ

↑Clams Linguine(クラム リングイネ)=貝のパスタ $40! 

ロンギーズでは、JCBカードで10%割引となりますよ。

ロングボード

ビーチサイドにあるカジュアルレストラン「Longboards Bar & Grill(ロングボード・バー&グリル)」。

ロングボードの看板と海
ロングボード外観

テイクアウト用にオンラインオーダーを導入していました。並ばずに受け取れるので楽ちんです。

オンラインオーダーシステムの案内
カルアピッグサンド

↑カルアポークサンド($20)、大量のフライドポテト付き。

小食の私にとっての昼食としては結構な量…。部屋でビールと一緒に半分食べ、残りはあとで食べました。とてもおいしかったです!!

リゾート内プール

リゾート内にはプールが3カ所あります。

ハレ・コナの前にある大きなプール「ラグーンプール」。

プールで行われているフロートヨガ

↑アクティビティのフロートヨガ実施中。

レストランのロングボードの隣にある「リフレクションプール」は大人専用。

リフレクションプール

ハレ・ナイアの前にある「ナイアプール」。

ラナイから見えるプールエリア

(なぜかナイアプールの写真を取り損ねたので、昨年の写真を載せました。)

【注意】座席確保への対応

昨年もそうでしたが、プールサイドの座席取りが激しさを増しています。

(恐らく)午前7:00にプールハットが開くので、それとほぼ同時に座席取りが始まるようです。昨年は8:00過ぎでも空席がありましたが、今年は7:30の時点でリフレクションプールのパラソル下の席はすべて埋まってしまっていました。みな、タオルや荷物を置いて席を確保します。

プールサイドのパラソル席

しかし、今年は定期的にセキュリティスタッフが巡回していました。パラソル下の席にタオルや荷物を置いたままで誰も人がいない場合は、サマーベットに注意案内をクリップ留めします(写真右↓)。

サマーベッドに置かれる注意札

そこから1時間経過してもそのままの場合は、タオルと荷物を回収されてしまいます(写真左↑)。荷物は一時預かりとなります。

席を確保したまま1時間以上離れないよう注意しましょう。

その他のリゾート内施設とサービス

次に、プールやレストラン以外のマリオット・コオリナ・ビーチクラブの施設やサービスを紹介します。

庭から見たハレ・コナ外観
ハレ・コナ

フロント

ハレ・コナのエントランスから奥に進むと、アウトリガーカヌーが相変わらずの姿で出迎えてくれます。

エントランスに置かれたアウトリガーカヌー

そこを右に進むとフロントロビーが広がります。左手の海側には壁がなく、美しい景色が見渡せます。

チェアマンズクラブデスク

↑チェアマンズクラブレベル会員のフロントロビー専用窓口(月~木に開設)も設置されていました。

日本語案内カウンター

フロントデスクの手前にある日本語案内カウンターのスタッフを従来の1名から2名増員した様子。

日本語デスク

施設利用のオーナー割引特典などを案内するので、チェックイン後に必ずここに立ち寄るようにとチェックイン時に案内されます。立ち寄らないでいると、フロントロビーで日本人スタッフに声をかけられます。

日本語案内カウンターでは、レストラン10%引き等の特典が受けられる「オーナーカード」を渡されます。カ・マカナ・アリィへのシャトルの乗り方などの案内もあります。

何かと親切に対応してくれますが、目的は販売説明会への誘導です。

今回私は一人での滞在だったので販売説明会の案内はありませんでした。(しかし、やたら奥様は来ていないのか?と聞かれたことから、恐らく夫婦での参加が説明会必須条件なのでしょう。)

日本人オーナーに対してデスティネーションポイント(DP)の販売を強化していく意気込みが感じられました。

私はすでにAPのメンバーなので、さほど関心はないのですがね。

※DPについて関心がある方は、ぜひコチラの記事↓を読んで参考にしていただければと思います。

両替機

フロント近くに両替機が設置されています。

両替機

レンタカーデスク

エンタープライズ レンタカーのデスクがフロント近くにあり、営業は平日のみです。

エンタープライズレンタカーデスク

また、この営業所では基本的に最低3日以上借りる必要があるようです。ちなみに、アウラニ・ディズニーのエンタープライズでは毎日営業しており、1日単位でレンタルできるようですよ。

リストバンドキー

ルームキー代わりに使えるリストバンドが用意されていました。

リストバンド型のルームキー

$10で購入し、ルームキーのデータがインプットされて利用できるらしいです。購入代金から慈善団体に寄付されるそうですよ。

売店

ハレ・コナ1階に「The Marketplace(マーケットプレイス)」というショップがあります。

マーケットプレイス入口

日用品からお土産品、テイクアウトのデリや飲み物、スナック類、スターバックスコーヒーも購入可能です。

ただし、BBQ用食材は販売されていないので、肉や野菜の調達には近隣のコオリナ・センターやカ・マカナ・アリイのスーパーに行く必要があります。

ランドリールーム

1BR・2BR・3BRの客室には洗濯機・乾燥機が完備されていますが、スタジオにはありません。しかし、各棟のいくつかの階にランドリールームがあります。

ハレ・コナ10Fにある洗濯乾燥機各2台

私が宿泊したハレ・コナでは4階と10階にありました。ハレ・モアナには4階・7階・10階・14階、ハレ・ナイアには4階・7階・10階・14階・16階にあります。

無料で利用できますが、お部屋のキッチン下に用意されている洗濯用洗剤を持参していく必要があります。

スタジオでは洗濯乾燥機が完備されていないので長期滞在の際にはちょっと不便だなと思っていましたが、実際にランドリールームを利用してみると、混みあっていて使用できないという心配は全くなくて、ストレスなく洗濯乾燥機が利用できました。

自動販売機・製氷機

自動販売機と製氷機も各棟に設置されています。

ハレ・コナにある自販機と製氷機

ハレ・コナの5階・8階・9階、ハレ・モアナの3階、6階、9階、12階、ハレ・ナイアの3階、6階、9階、12階にあります。氷を入れる袋も用意されていますよ。

駐車場

オーナーはセルフパーキングが無料で利用できます。

今回2泊目からの予約はインターバル・インターナショナル社を通じた交換利用でしたが、その場合でも滞在中はセルフパーキングが無料で利用できるとのこと。

また、セルフパーキングは以前は大きなカードキーでしたが、それとは異なる専用カードキーでの対応に変わっていました。利用の際はフロントで申告が必要です。

キャッシュレスリゾート

昨年同様、キャッシュレスリゾートという、部屋付けまたはクレジットカードによる支払いとなっています。現金の支払いがなくて便利です。

ソフトドリンク飲み放題マグサービス(中止)

コロナ前に滞在した際、専用マグ(タンブラー)を購入すると1年間(暦年)ソフトドリンク類が飲み放題となるサービスを行っていましたが、それは中止となっていました。

価格はよく覚えていませんが、確か、1週間滞在すると元が取れるような金額でした。

昨年もやっていなくて、今年は復活したかな?と期待していたのですが残念。今後復活するかどうかは分かりません。

ウォーターサーバー

無料のウォーターサーバーは昨年も設置されていましたが、今年も設置されていました。

ハワイ島のマリオット・ワイコロア・オーシャンクラブで手に入れたタンブラーを使って何度も利用させてもらいました。

館内にあるウォーターサーバー

確認できた限りでは、フロントロビー、レストラン「ロングボード」の脇、フィットネスセンター近く、計3カ所に置いてありました。

ウォーターサーバー

日本語対応LINE

滞在中の週末のみのサービスですが、日本語対応LINEを使って質問し、回答してもらうことができるようになりました。

ビーチパラソル・カバナ

ビーチパラソルとカバナの利用はメールによる予約が必要です。詳しい案内用紙はチェックインの際にもらえます。

昨年は、滞在中に部屋変更が生じた場合、カバナやパラソルが半額で利用できるという特典があったのですが、それはなくなったとのこと(残念…)。また、1日カバナを利用した際に「ロングボード」での食事券($20)が付く特典もなくなってしまいました(これまた残念…)。

カバナとパラソルの貸出料金

パラソル:1日(9:00~17:30) $40

カバナ:1日(9:00~18:00) $70

    半日(9:00~13:00 or $14:00~18:00) $40

BBQグリル

リゾート内には、BBQエリアが3カ所あり、各棟の近くに設置されています。

食材は昨年と同様、カ・マカナ・アリイのフードランドで購入。

先述しましたが、ナイフ・まな板・タッパーはスタジオのキッチンには用意されていないのですが、お願いしたらそれらを用意してもらえました。部屋で肉や野菜をカットし、タッパーに入れてBBQエリアに持って行きます。焼いたものはもう一つ別のタッパーに入れて部屋に持ち帰って食べました。(タッパーは2つあると便利。)

BBQコンロが3つ並んでいる

↑これは昨年の写真です。

詳しくは昨年の記事↓もご覧ください。

ハウスキーピング

簡易清掃は6日目(部屋を移動して5日目)の火曜日にやってもらいました。チェックインの際に、この日に行いますと指定がありました。

一人での宿泊だったので、タオル交換もこの時だけで済みました。(タオル交換やアメニティ補充などはその都度依頼すれば対応してもらえます。)

無料Wi-Fi

リゾート内や各お部屋では無料でWi-Fiが利用可能です。接続方法については、チェックイン時に渡される案内に記載されています。

カ・マカナ・アリイ行きシャトル

ショッピングモールの「カ・マカナ・アリイ」行き無料シャトルが運行しています。

カ・マカナ・アリイ シャトルバス

利用にはネットで予約が必要です。予約サイトはチェックインの際に渡される案内に記載されています。

当日でも空きがあれば予約可能ですが、私が何度か利用した際には結構混みあっていた便もあったので、早めの予約がオススメです。カ・マカナ・アリイについては、次の記事で取り上げる予定です。

リゾート最新情報

滞在中に「オーナー交流会」のお誘いを受けたので、初めて参加してみました(要予約)。

テーブルが並ぶオーナー説明会会場

その中でスタッフによる説明コーナーで聞いた最新情報をこっそりお教えしちゃいます。

ハレ・ナイア改装完了

ハレ・ナイアの外壁塗装と室内改装が完了したそうです。室内については、以前からオーナーより暗いという意見が多くあったので、明るい雰囲気の内装に仕上げたということです。

ラグーンビーチと建物
左から、ハレ・モアナ、ハレ・コナ、ハレ・ナイア

ただし、トイレはウォシュレット付きにはしなかったそうです。日本人スタッフより強く要望したらしいのですが、マリオットコオリナは米国オーナーの比率が高いため、米国のトイレ事情との違いをどうしても受け入れられないとの理由で実現されなかったとのこと。

その代わり、ハレ・コナ2階にある共用トイレにウォシュレット付きトイレを設置したそうですよ!

ハレ・コナ2F共用トイレに設置されたウォシュレット付きトイレ

コオリナリゾートシャトル(休止中)

コオリナリゾートシャトルはコロナ禍以降に運行休止が続いていますが、いまだ運行再開のめどはたっていないそうです。

コロナ緩和後、マリオットは再開を希望しているものの、ディズニーとフォーシーズンズが必要ないとの意向を表明しているためだそう。

コオリナ・ステーション&センターから一番離れているマリオット・コオリナ・ビーチクラブにとっては不便が続きそうです…。

ラグーンプールの改修

ラグーンプールの一部は砂底となっていますが、今後その砂は除き、子供の安全を考慮してスポンジ状の底にする予定だそうです。

砂浜のあるラグーンプールに子どもがたくさん

浴室の漏水に注意

浴室からの漏水トラブルが日本人ゲストに多く発生しているそうです。お湯はすぐ溜まるのであふれないよう注意するようにとのこと。

漏水の規模によっては損害賠償の対象になることもあるらしいですよ。

タオル交換依頼時の注意点

タオル類のアメニティをハウスキーピングに依頼する場合、新しいものが届くまで部屋で待機している必要はなく、外出しても全く問題ありません。ただし、外出する際や週権利の中間簡易清掃日には、「Don’t disturb」のステッカーはドアノブから必ず外しておいてください。とのことでした。

ワイキキ新施設

ワイキキ(旧キング・カラカウア・プラザ(通称ナイキタウン)跡、リッツ・カールトン・レジデンスの隣)に建設中のマリオットバケーションクラブ新施設は、2024年7月~8月に竣工予定だそうです。

建設工事中

全客室数は108室、客室タイプは1BRとゲストルーム(スタジオ)のみ。トイレはウォシュレット付きを設置予定とのこと。

※デスティネーションポイント、APポイントなどポイントメンバーが利用できるそうです。(週権利のオーナーが使えるとの説明はありませんでした。)

まとめと感想

2023年5月に滞在したマリオット・コオリナ・ビーチクラブのスタジオルームの客室の詳細と最新情報について紹介しました。

リゾート敷地内から見たラグーンの景色

1年ぶりにマリオット・コオリナ・ビーチクラブに1週間滞在して、ゆっくりと過ごすことができました。

芝生広場に並ぶルアウショー用のテーブルとイス
芝生大広場がルアウショーの会場用にセッティング

コロナの影響がまだ残っていた昨年と比べると、日本人滞在者は増加している傾向にあると感じました。その一方で、コロナ前に戻っていないサービス(リゾートシャトル、ソフトドリンク飲み放題など)もあり、それらに関しては早期の復活を望むところです。

また、物価高と円安の中、BBQグリルで調理するなどして食費をなるべく抑えることができました。長期滞在の場合は、暮らすように過ごせる「タイムシェア」の施設が本当に便利ですね。

次の記事↓では、コオリナ周辺の買い物スポットや観光スポットについてお届けします。

  

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オーシャンビューのお部屋からの眺望

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