マリオットバケーションクラブ

マリオットタイムシェア1週間権利・ポイント権利・AP会員権利の違い

ハワイ コオリナ コオリナリゾート マリオットコオリナ 第3ラグーン

マリオットバケーションクラブ タイムシェアの1週間単位権利とデスティネーションポイント権利、そしてマリオットバケーションクラブ・アジアパシフィックの会員権利の3種類の権利について分かりやすく整理しました。

マリオットタイムシェア1週間権利・ポイント権利・AP会員権利の違い

ハワイ コオリナ マリオット・コオリナ・ビーチ・クラブ

マリオットバケーションクラブ タイムシェアの1週間単位権利デスティネーションポイント権利、そしてマリオットバケーションクラブ・アジアパシフィックの会員権利の3種類の権利について、特徴や違いを比較できるようにまとめてみました。

購入を検討している方々が、どのタイプがご自身のニーズに合うのか検討する際に参考になればと思います。

特に、デスティネーションポイント権利とアジアパシフィック会員権利は混同されることが多いので、その違いも注目ポイントです。

1週間単位の権利については、マリオット・コオリナビーチクラブのタイムシェアを対象とします。

 

3つの権利の概要

まずはじめに、以下の3種類の権利について簡単に紹介します。

①マリオット・コオリナビーチクラブのタイムシェア

マリオット・コオリナビーチクラブのタイムシェア(以下MKO)は、ハワイ州オアフ島のコオリナに1週間単位で宿泊できる権利形態です。2016年に販売は終了しました。

 

②マリオットバケーションクラブ・デスティネーションポイント

1週間単位のタイムシェアの販売終了後、マリオットバケーションクラブは、マリオットバケーションクラブ・デスティネーションポイントというポイント制の会員権(以下MDP)の販売を開始しました。

 

③マリオットバケーションクラブ・アジアパシフィック

マリオットバケーションクラブ・アジアパシフィックはマリオットバケーションクラブインターナショナルのアジア地域担当子会社が経営しています。シンガポールを拠点としており、ポイント制の会員権(以下MAP)の販売を行っています。

 

3つの権利の比較

ハワイ コオリナ コオリナリゾート マリオットコオリナビーチクラブ 外観

3種類の権利について項目別に詳しく説明します。

会員権の権利形態と有効期限

大きな相違点として、権利形態の違いがあります。

MKO1週間単位の所有権で、ハワイ州コオリナビーチクラブの不動産に登記

MDPポイント制度の所有権で、米国の不動産に登記

MAPポイント制度の利用権で2056年末までの有効期限あり不動産登記はなし

会員権の権利形態については、MKOとMDPは不動産付きとなります。
不動産登記をするということは、資産として保全されるということです。そのため、相続することも可能となります。ただし、名義変更や売却の際の手続きに時間や費用がかかります。

一方で、MAPは不動産登記がないため購入や手放す際の煩雑な手続きがありません。
期限を迎えた後のことについては公表されていませんが、何らかの形で利用が継続できるのではないかと個人的には予想しています。

 

ホームリゾート

所有する権利で利用できるホームリゾート(MAPではクラブリゾートという)は、以下のようになります。

MKO:ホームリゾートのマリオット・コオリナビーチクラブ

MDPホームリゾートはなく、デスティネーションポイントで利用できるマリオットバケーションクラブのリゾート

MAP:マリオット・コオリナビーチクラブを含むアジアやオーストラリアの8か所のクラブリゾート

この3種類のいずれの権利でも、所有する権利やポイントをそのまま使ってマリオット・コオリナビーチクラブに宿泊することができます。

ホームリゾートのほか、ポイントをそのまま使う、あるいは交換することで、マリオットバケーションクラブのほかのリゾートを利用することができます。
また、ポイント制の場合は、「エクスプローラー・コレクション」というオプションでマリオットグループの一部のホテルも利用することができます。

 

マリオットによる販売状況

現在の販売状況については以下の通りです。

MKO:すでに販売終了

MDP:2016年から販売中
マリオット・コオリナ・ビーチ・クラブで参加する販売説明会はMDPが対象となります。

MAP販売中
日本やタイ(プーケット)などで行っている販売説明会はこちらが対象となります。

 

リセールの取扱い

リセール(再販)業者による取り扱いは以下のようになっています。

MKOリセールで取り扱い可能

MDP:現段階では日本やハワイでのリセールでの取り扱いはない模様。(詳細は不明)

MAPリセールで取り扱い可能

MKOとMAPは、リセール業者を通して購入や売却をすることが可能です。

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年会費・管理費

いずれの権利も、年会費あるいは管理費を毎年支払う必要があります。金額は毎年変動します。

MKO:所有している部屋タイプに応じた管理費の支払あり。
近年はハワイの人件費高騰が影響し、毎年値上がりする傾向にあります。

MDP・MAP:所有ポイント数に応じた年会費の支払あり。

MDPとMAPでは1ポイント当たりの年会費が異なり、MAPの方が安価です。

 

宿泊・予約

宿泊や予約の規定です。

MKO:クリスマスと年末年始の該当週を除いて、通年の1週間単位で宿泊可能。
チェックイン日は金・土・日曜日のいずれかを選択。
予約は12か月前から可能。

MDP・MAP1泊から宿泊可能。
1~6泊の場合は10か月前から、7泊以上の場合は12か月前から予約可能。
ポイントチャート表に従って、所有するポイント数の範囲内で宿泊先や時期・泊数を選択。

MDPとMAPの会員には、部屋タイプや時期によって宿泊に必要なポイント数が記載されているポイントチャート表が発行されます。上級会員には13か月前から予約可能となる特典があります。

MAPはクラブリゾート(8か所)については、MAP用に用意された部屋だけでなく、MDP用の部屋も利用できるので、同じ部屋タイプでもポイント数がお得な方を選ぶことが可能となります。
※電話による予約であれば、MAPメンバーサービスのオペレーターさんが、使用ポイントの少ない方から空室を調べてくれますので、とても親切です。

 

権利やポイントの繰り越し

権利やポイントの繰り越しについては以下の通りです。

MKO:週権利の繰り越しは、インターバル・インターナショナル社への預け入れ

MDP・MAP:有効期限の6ヶ月前までの申告で、翌1年の繰り越しが可能。
※ポイントの前借りも可能。

MDPとMAPでは、翌年に繰り越すことで、翌年のポイントと併せて使うことができます。上級会員には申告は4か月前までという特典があります。

MDP・MAPのいずれも交換会社のインターバル・インターナショナル社へポイントを預け入れることができます。

 

メリットとデメリット

3つの所有形態について、それぞれの項目で比較しました。

MDPとMAPはどちらもポイント制ということで共通している部分が多く混同しがちですが、決定的な違いは、権利形態が不動産付か否かという点と、リセールの扱いがあるか否かという点です。また、ホーム(クラブ)リゾートの有無も大きな違いです。

MDPは米国の不動産に登記するため、現在取り扱いできるリセール業者が見つからずその処分に困っている人が多くいるという問題点があります。詳しくは、コチラの記事↓をご覧ください。

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それぞれの特徴は、自身のライフスタイルに合っているかどうかでメリットにもデメリットにもなりえます。

コオリナに必ず1週間宿泊したいのであれば、MKOが合っているといえます。毎年あるいは隔年で1週間の宿泊権利があるからです。

1泊から宿泊できる利便性と不動産付の権利の安心感に惹かれる場合は、MDPがよいでしょう。

ハワイだけでなくアジアやオーストラリアのどこかに宿泊したいというのであれば、MAPがぴったりです。

 

まとめ

ハワイ コオリナ コオリナリゾート マリオットコオリナ コオリナのサンセット

マリオットバケーションクラブの3つの利用権利についてまとめました。簡単な一覧表にするとこのようになります。

MKO:マリオットコオリナビーチクラブのタイムシェア
MDP:マリオットバケーションクラブ・デスティネーションポイント
MAP:マリオットバケーションクラブ・アジアパシフィック

MKOMDPMAP
権利形態
有効期限
不動産付不動産付ポイント制ポイント制
2056年末まで
ホームリゾートコオリナなし8か所(コオリナ,バンコク,バリ島など)
販売状況販売終了販売中(米国)販売中(日本・タイなど)
リセール取扱ありなし?(詳細不明)あり
泊数1週間単位1泊~
予約12か月前~1~6泊:10か月前~、7泊以上:12か月前~
※上級会員は13か月前~
権利の繰越インターバル社へ翌年へ繰越可能(前借りも可能)

 

ご自身のニーズに合うのはどれになるでしょうか。ご購入やご売却をお考えの場合はぜひご相談ください。さらに詳しく知りたい方も、遠慮なくお問い合わせください。

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この記事は2021年3月26日時点のものであり、将来的に状況が変わることもございます。

 

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