東急ハーヴェストクラブは、東急不動産株式会社が開発から管理・運営・販売まで行っている会員制リゾートクラブです。この記事では、国内で大変人気のある「東急ハーヴェストクラブ」について、詳しく紹介します。
東急ハーヴェストクラブの魅力
以前、国内で人気の会員制リゾートとして、リゾートトラスト社の「エクシブ」について記事にしました。
今回取り上げるのは「東急ハーヴェストクラブ」です。
「東急ハーヴェストクラブ」は、エクシブとはまた違った魅力があります。
詳しく見ていきましょう。
エクシブについての記事はコチラをご覧ください。
東急ハーヴェストクラブとは
東急ハーヴェストクラブは、東急不動産が開発・管理・運営・販売している会員制リゾートクラブです。
1988年、蓼科にはじまり、現在は全国規模で25もの施設を展開しています。
不動産共有制のリゾート会員権
東急ハーヴェストクラブのリゾート会員権は、施設の不動産を複数の会員で共有し不動産登記する、不動産共有制となっています。
不動産登記するので、自分の資産として保全されますし、また、相続することもできます。
ホームグラウンド制
東急ハーヴェストクラブのリゾート会員権の購入にあたっては、まずホームとなる施設を決めます。
1室にあたり12口(あるいは10口)に小口化した不動産共有制となっています。
※施設により口数が異なります。
東急ハーヴェストクラブの5つの魅力
東急ハーベストクラブの人気の理由として、魅力的な点を5つ挙げていきます。
- 少人数オーナー制で、ホームグラウンド施設が利用しやすい
- チケット制で誰でも同一料金で利用可
- いつでも同一料金
- 全国の施設で相互利用可
- 売却も可能
それぞれ詳しく説明していきましょう。
①少人数オーナー制で、ホームグラウンド施設が利用しやすい
1室あたりの所有者10~12人という少人数です。
購入した施設がホームグラウンドとなり、その施設の予約の優先権が与えられます。
②チケット制で誰でも同一料金で利用可
宿泊チケットは1口につき年間30枚(あるいは36枚)発行されます。1枚で1泊1室の利用が可能です。
※施設によりチケットの枚数が異なります。
そのうちの6割はホーム施設利用、4割は相互施設利用のチケットです。相互施設利用のチケットを使ってホーム施設を利用することもできます。
チケットに会員本人の署名があれば、会員本人が同伴しなくても家族・友人など、誰でも同一料金で利用することができます。
③いつでも同一料金
平日でも、土日祝日・トップシーズンでも、いつでも同一料金であるのが最大の魅力です。
現在は、素泊まりで1人1泊 3,960円(あるいは4,620円)という安さです。
④全国の施設で相互利用可
東急ハーヴェストクラブは全国に施設があり、そのすべての施設で相互利用することができます。
ホームグラウンド施設以外の施設も、同一料金でいつでも誰でも利用できるというわけです。
⑤売却も可能
売却を希望する場合は、東急不動産グループの東急リゾートをはじめ、東急ハーヴェストクラブの会員権を取り扱っているリゾート会員権の仲介業者に依頼する方法があります。
予約方法
予約の方法について簡単に説明します。
通常期間と特定期間(いわゆるトップシーズン)で、予約方法が異なります。
通常期間
通常期間の予約は、電話やインターネットで2か月前からの先着順です。
特定期間
特定期間というのは、年末年始、ゴールデンウィーク、夏季のトップシーズンです。
特定期間の予約に関しては、ホームグラウンド会員が申込することができ、コンピューターによる抽選になります。
希望日を第一希望日、第二希望日…と複数日 申込みます。公平な抽選の仕組みとなっているようです。
まとめ
東急ハーヴェストクラブの魅力がお分かりいただけたでしょうか。
特に、宿泊チケットを持っていれば、誰でもどの施設でも、手数料がかからず同一料金、というのが特徴です。
その使い勝手の良さが、個人会員はもとより、法人会員の福利厚生施設としても人気となっているようです。
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