2020年2月、オーストラリア旅行に行きました。初日から3泊したのはゴールドコーストのマリオットバケーションクラブ・アット・サーファーズパラダイス。この記事では客室の様子について詳しく紹介します。
オーストラリア旅行記 2020 ~ マリオット サーファーズパラダイス滞在記②
2020年2月16日~22日、4泊7日でオーストラリアに旅行に行きました。ゴールドコーストのマリオットバケーションクラブ・アット・サーファーズパラダイスに3泊、シドニーのシェラトン・グランド・シドニーハイドパークに1泊しました。
この記事では、マリオットバケーションクラブ・アット・サーファーズパラダイスの客室がどのような様子だったのか詳しく紹介します。
マリオットバケーションクラブ・アット・サーファーズパラダイス
マリオットバケーションクラブ・アット・サーファーズパラダイス(Marriott Vacation Club at Surfers Paradise)は、マリオットバケーションクラブ・アジアパシフィック(マリオットAP)のクラブ施設の一つです。今回初めてマリオットバケーションクラブ・アット・サーファーズパラダイスを利用しました。
マリオットバケーションクラブ・アット・サーファーズパラダイスの概要については、コチラの記事↓をご覧ください。
2ベッドルーム客室の間取り
わたしたちが宿泊したのは2ベッドルームの部屋。事前に高層階のリクエストをしておいたので、18階のシティビューの部屋となりました。
これが間取り図の例です。(※部屋によって配置等は異なる場合があります。)
一見、3つの部屋のような感じですが、真ん中と左側の部屋がメインルーム、つまりリビングとメインベッドルームの1LDK、そして右側はゲストルームです。
ゲストルームとメインルームとの間にはドアがあり、いわゆるロックオフの状態で行き来できるようになります。2ベッドルームとして利用するので、廊下からの出入口はメインルームのドアのみとなります。
客室の様子
では、客室の様子を詳しく紹介します。
リビングルーム
玄関から中に入ると、左手にバスルームがあり、その奥がリビングルーム。
リビングルームには簡易キッチン、ソファー、テーブル、テレビ、窓側にダイニングテーブルがあります。ここでゆっくりテレビを見たり、食事をしてくつろいだりできます。
リビングルームの右側にメインベッドルーム、左側のドアを開けるとゲストルームです。
メインベッドルーム
メインベッドルームには、キングサイズのベッドが1台。(間取り図とは位置が反対になっていました。)
また、ウォークインクローゼットがあります。
結構広いので、服だけでなく荷物などを置くのに便利ですね。
もちろんバスルームもあります。バスルームについてはのちほど。
ゲストルーム
リビングルームの左側にあるゲストルームには、キングサイズのベッド1台、簡易キッチン、クローゼット、ソファー、テーブル、テレビ、バスルームがあります。
ゲストルームはリビングがない分1LDKよりは狭いのですが、一般的なホテルの部屋(スタジオタイプ)に比べれば、簡易キッチンもあるし、ゆったりした感じですね。
カップルで宿泊するなら、洗濯乾燥機がないくらいで1LDKの部屋と設備には遜色ないので、このひと部屋で十分です。
バスルーム
入口を入ってすぐ左、それからメインベッドルーム、ゲストルームにそれぞれ、合計3つもあるバスルームはどれも同じ広さで同じ造りです。1ベッドルーム(1LDK)には2バスルームということになります。すごいですね。
洗面台・トイレ・シャワーブース・バスタブがあります。
シャワーは固定式と可動式の両方とも付いていて、レバーで切り替えます。
シャワーブース内に台があり、これは座るためなのか、シャンプーなどを置くためなのかよくわかりませんが、小さな子供が座るのにはちょうどいいかもしれません。
バスルームのアメニティとして、タオル(バスタオル・ハンドタオル・フェイスタオル)・石鹸・ボディソープ・シャンプー・コンディショナー・ボディローションが用意されていました。
一般的なタイムシェアの2ベッドルームには、バスルームは2つあり、メインバスルームの方が広く造られています。ちなみに、バンコクのゲストバスルームはシャワーブースのみです。コオリナのゲストバスルームにはバスタブがありますが、メインバスルームの広さに比べるとやや狭いです。
簡易キッチン
メインルームとゲストルームの両方に簡易キッチンがあります。
どちらも同じ仕様で、冷凍冷蔵庫・電子レンジ(オーブン機能付)・食洗器・電子ケトル・トースター・コーヒーメーカー・食器類がそろっています。
残念ながらバンコクやコオリナと違って、コンロがないので本格的な調理はできません。今回の滞在では、朝食にトースターでパンを焼いてコーヒーを飲むくらいのことしかしませんでした。
しかし、ダイニングテーブルがあるし、冷凍冷蔵庫も大きいので、食べ物をテイクアウトしたり、電子レンジのオーブン機能を使った調理等をすれば、外食せずにお部屋で簡単な食事ができそうです。
ちなみに、バンコクのゲストルームにはキッチンはありません。コオリナはメインルームに大きなフルキッチンがあり、ゲストルームにはミニキッチン(キチネット)が備わっています。
洗濯乾燥機
さらに、メインルームにはドラム式の洗濯乾燥機もあります。
間取り図には記載されていませんが、メインベッドルームのバスルームの横(部屋の隅)にあります。
室内に洗濯乾燥機があるのは便利ですね。メインルームのキッチン下の棚に洗剤も用意されています。
ベランダ
リビングルーム、メインベッドルーム、ゲストルームそれぞれにベランダがついており、椅子も置かれています。
シティビューですが、ビルの向こうに海も見えて、ゴールドコーストらしい景色が楽しめました。
ハウスキーピング
ハウスキーピングにより、ベッドメイクとタオル類の交換は毎日してくれましたし、コーヒーや洗剤類も補充されていました。
また、シンクに置きっぱなしにしておいた食器は、食洗器へ入れて洗っておいてくれました。
まとめ
マリオットバケーションクラブ・アジアパシフィックのクラブ施設は、長期滞在や大人数の滞在に便利な、ゆったりとした間取りのお部屋になっています。
キッチンで調理ができたり、洗濯乾燥機をつかったり、リビングでゆっくりしたり、まるで家にいるように滞在できるのが良い点です。
マリオットバケーションクラブ・アット・サーファーズパラダイスは、2ベッドルームの部屋にバスルームが3つもあったり、簡易キッチンだったりと、いままで滞在したクラブ施設とは少々違った間取りでしたが、快適な滞在となりました。
施設内のレストランやプールについては、コチラの記事↓をご覧ください。
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詳しくはコチラの記事↓をご覧ください。
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