2020年1月、バンコク旅行に行きました。ヘルスランドで受けたフットマッサージ、買い物スポット、グルメスポットなどのバンコク旅行の楽しみ方を紹介します。そのほか最新情報についても書いています。
バンコク旅行2020 ~買い物・グルメ・楽しみ方
2020年1月の中旬に3泊4日でタイのバンコクへ行ってきました。宿泊したのはマリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイス。
バンコクでの楽しみ方として、ヘルスランドのフットマッサージ、買い物スポット、グルメスポット、そのほか最新情報も紹介します。
ヘルスランドでフットマッサージ
エンパイアプレイスから徒歩約10分のところ、サトーンロードに「ヘルスランド(Health Land)」サトーン店があります。ここでフットマッサージを受けました。
ヘルスランドとは
ヘルスランドは、タイ古式マッサージで有名なお店。バンコクにある数あるマッサージ店の中では高級店のひとつです。
外観は豪華な造りで、中は高級サロンのよう。雰囲気の良い空間でマッサージを受けることができます。
マッサージの種類
タイ古式マッサージ(120分600バーツ)をはじめ、いくつかの種類のマッサージがありますが、わたしが今回受けたのはフットリフレクソロジー(フットマッサージ)で、60分400バーツ)。
予約しなくてもOK
予約はせずに、直接店へ行きました。
受付にコースと料金が書いたものがありますが、フットマッサージが書かれていません。予約をしていなかったため、メインのアビヤンガ(オイルマッサージ)なのか聞かれましたが、フットマッサージをお願いしました。料金は先払いです。
30分くらい待つよう言われたので、順番が来るまで店内で無料のハーブティーを飲んで待ちました。待ち時間は30分と言われますが、たいがい15分ほどで順番が回ってきます。
フットマッサージ
フットマッサージは、マッサージ師が指で押していきます。
最初は足裏から、ふくらはぎ、もも、と下から上にマッサージしてくれます。最後に腕や首、肩もマッサージしてくれました。
強さはちょっと強め。我慢できる限界ぎりぎりで、けっこう痛かったです。でも足が楽になりました。
マッサージ師
マッサージ師はほとんどが女性。フットマッサージはおばちゃんやお兄さんが多いようです。
英語は少しだけしか通じないので、「強く」とか「弱く」などの簡単なタイ語が話せると便利。痛がると「効いている」と思われるらしく、痛がるしぐさをしても弱めてくれません。
マッサージ師によって技術の差がないのがこの店の良い点です。
チップが必要
施術が終了したら、マッサージ師にチップを渡しました。チップの目安は料金の10%なので40バーツ。
日本に比べるとお得
マッサージ料金については、バンコク市内としては少し高いほうです。
しかし、日本で同じサービスを受けたとしたら、日本よりは安いし、マッサージ師も上手だと思います。
バンコクの買い物スポット
バンコクのおすすめ買い物スポットを2か所紹介します。
MBKセンター
衣料品や雑貨などを買うなら、MBKセンター(Mahboonkruong Centerマーブンクロン・センター)というショッピングセンターがおすすめです。安いので、たくさんのお土産を買うのに便利です。
また、MBKセンターの6階には、「フード・アイランド」という広いフードコートがあり、ここで安くタイ料理もいただけます。
BTSのナショナルスタジアム駅(4番出口)に直結しているので、アクセスも便利。
アイコンサイアム
アイコンサイアム(ICON SIAM)は、2018年11月にグランドオープンした超大型の高級ショッピングモールです。
日本の高島屋も入っています。リボンバッグで人気のNARAYAは、カフェを併設した大型の店舗で出店していました。
店内には食べ物の屋台も出店しています。
アイコンサイアムはチャオプラヤー川沿いに位置します。BTSサパーンタクシン駅2番出口からサートーン船着場へ行き、そこから無料の水上ボートに乗ります。水上ボートは15分間隔くらいで運航しています。
バンコクのインスタ映えグルメスポット
人気のフォトジェニック・スポットとして有名なタラートロットファイ・ラチャダーにも行きました。
タラートロットファイ・ラチャダー
バンコクへ行ったら外せないインスタスポットとして有名なナイトマーケット「タラートロットファイ・ラチャダー(Talat rotfai ratchada)」。
グルメや買い物はもちろん、隣接するショッピングモール「エスプラネード(Esplanade)」の駐車場4階から見る夜景が人気です。
マーケット全体の輝くテント群がまるで宝石箱のよう。
マーケット内の屋台風レストランでタイ料理をいただきました。
タラートロットファイ・ラチャダーは、バンコクのラチャダーピセーク通り(Ratchadaphisek Rd)沿いにあります。MRTのタイカルチャーセンター駅で下車し、3番出口からすぐのところにあります。
バンコク最新情報2020
前回(2019年5月)にバンコクを訪れたときと比べて変わった点がいくつかあったので紹介します。
エンパイアタワーにファミマがオープン
マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイスの近隣にあるオフィスビルのエンパイアタワー1階に、ファミリーマートが新しくオープンしていました。
品揃えは日本とほぼ同じで、暑いのにおでんが売っていました。わたしはここで定番のタイビール「チャーンビア」を購入。
エンパイアタワーの最寄り駅は、BTSのチョンノンシー駅です。このエンパイアタワーの地下には以前から「トップスマーケット」というスーパーがあり、いつも利用しています。ファミマができたことで、さらに便利になりました。
ちなみに、ファミマのビールは、トップスマーケットと同じ値段でした。
レジ袋廃止
タイでは、2020年1月1日からコンビニ、デパート、スーパーなどで、プラスチック製レジ袋の配布を取りやめました。
近隣のトップスマーケットでは、段ボール(無料)に入れるか、または有料のリサイクル袋(3バーツ)かエコバックを購入するようにレジで言われました。
店で販売しているエコバックは、しっかりしたものは10バーツぐらいだったと思います。わたしはリサイクル袋を購入。
1階のファミリーマートでは有料のレジ袋も無いので、エコバックを持参していく必要があります。
両替店で身分証明必要に
レートが良いことで有名な両替店「スーパーリッチ」をいつも利用しています。
今回初めて、両替時にパスポートの提示のほか、泊まっている施設名と住所をフォームに書くよう指示されました。アソーク駅と、MBKセンターにあるスーパーリッチの両方で、です。
以前はこのようなことを言われたことはなかったので、ちょっと驚きました。
ちなみに、空港の銀行の両替店ではこのようなことは言われませんでした。両替店によって対応がまちまちのようです。
まとめ
滞在したマリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイスから行きやすいスポットの情報を紹介しました。
近隣でマッサージや買い物、食事などが楽しめますし、交通網も発達しているので、少し足を延ばして出かけるにも便利。最新情報についても参考になればうれしいです。
マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイスについて詳しくはコチラの記事をご覧ください。
安くておいしい食事について詳しくはコチラの記事をご覧ください。MBKセンターやトップスマーケットのフードコートについても書いています。
おすすめ観光地についてはコチラの記事をご覧ください。
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