バンコクには安くて美味しいグルメがたくさんあります!フードコードやレストランなど、私のおすすめのグルメを紹介します。
バンコクの最新おすすめグルメ情報 2019
バンコクにある飲食店は、ローカルの人が利用する屋台のような安いお店から、本格的なタイ料理店や、日本料理を出す高級店までさまざま。自分の好みや予算に合わせて、選択肢がたくさんあります。
今回は、私がいつも食べている、安くて美味しい食事を紹介します。
便利なフードコートがおすすめ
私がよく利用するのは、ショッピングセンターやスーパーの中にあるフードコートです。
フードコートのメリット
フードコートは屋内なので、クーラーが効いていて涼しく、ゆっくり食事が楽しめます。価格はローカルの屋台並みの安さ。それに、ほとんどのメニューが持ち帰ることができます。
- クーラーが効いていて快適
- 価格が安い
- メニューが分かりやすく注文しやすい
- 持ち帰りができる
- デザートも多い
プリペイド式カードで会計が楽
フードコートでは、事前にカードへ現金をチャージして、各店舗で注文の際にそのカードを使って支払いを済ませます。小銭のやり取りがなくスムーズに支払いができるので、とても便利です。
残金はあとで払い戻し(リファンド)ができます。
テイクアウトも可能
タイでは、屋台を中心に食事を安く提供する店が多いので、家で食事をあまり作らない生活スタイルのようです。フードコートでは、持ち帰る人が多く見られます。
持ち帰る場合は、持ち帰り用の容器に入れてくれますが、容器代として追加料金(だいたい5バーツ)を支払う必要があります。
フードコートのおすすめ店
どのフードコートも安いのですが、人気のある店とそうでない店があります。基本的に、人気店の料理は美味しかったです。
特に、客から注文を取ってから調理を始める店は、出来立てを食べられるので人気です。
また、何種類ものおかずが大皿に盛られ並んでいて、ご飯か麺の上に選んだおかずを盛り付けていくというような店は、オープンしてすぐの時間帯に行くのがおすすめ。作り立ての場合は温かいのですが、時間が経つと冷めていることが多いからです。
おすすめのフードコート&メニュー
バンコク旅行も4回目となると、フードコートごとの美味しいお店やお気に入りメニューが増えてきました。
私のおすすめメニューを、フードコート別に紹介していきます。
ピア21フードコート(ターミナル21)
BTSアソーク駅に直結しているショッピングモール「ターミナル21」の5階に、「ピア21フードコート(Pier 21 Food Court)」という広いフードコートがあります。
グリーンカレー
ここのグリーンカレーは、お値段なんと28バーツ(約98円)!と激安です。魚のすり身団子と茄子が入っています。そこそこ辛くて美味しかったです。
レッドチキンカレー
このお店は、注文してから調理をしてくれるのが好きで、いつも利用しています。レッドチキンカレーはほどよい辛さでおいしい。また、ガパオライスもおすすめ。
カレーチャーハン・フライドチキンのせ
サクサクのフライドチキンが、カレーチャーハンによく合います。
肉団子の串焼き
バンコクの屋台で必ず売っている肉団子の串焼き。1本10バーツ(35円)。安い!!
フードコート内はアルコール禁止なので、テイクアウトして部屋でビールのおつまみに。
フレッシュジュース
お好みのフルーツが入ったカップを選んで注文すると、ジュースにしてくれます。
↑ミックスベリージュース50バーツ。美味い!!
ココナッツアイス
↑ココナッツアイス、30バーツ
フードアイランド(MBKセンター)
BTSのナショナルスタジアム駅に直結のショッピングセンター「MBKセンター(Mahboonkruong Centerマーブンクローン・センター)」の6階に、「フード・アイランド」という広いフードコートがあります。
分かりやすいメニュー。料理の写真に、番号、値段、説明はタイ語と英語で表記。指さしや番号で注文できるので、今までオーダーミスの経験はありません。
トムヤムチャーハン
見た目は辛そうに見えますが、それほどでもなく、エビがごろっと入ってしっかりとした味付けです。付け合わせのライムとパクチーはお好みで。
かき氷
かき氷には、フルーツや甘く煮た野菜など、カラフルなトッピングをお好みで乗せて食べます。
タピオカミルクティー
ほうじ茶ベースで日本風のタピオカミルクティー。甘い^^
バンコクの人たちは、甘いお茶が普通なんですよね。
トップスマーケット
私がバンコクでいつも宿泊するマリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイスの近くに、エンパイアタワーがあります。エンパイアタワーの最寄り駅は、BTSのチョンノンシー駅です。このエンパイアタワーの地下にある「トップスマーケット」の奥に、フードコートがあります。
ここは、ほとんどがタイ料理で、日本食はありません。ローカルの客も多く訪れます。価格は1食50~60バーツのものが中心。
サラダバーやパン屋もあります。
サラダバー
パン屋
パンは中で焼いていて、焼き立てを提供しています。人気のパンは1個25バーツ。
朝食用にここでパンを買って、ホテルの部屋でコーヒーとフルーツと一緒にいただきました。
カオ・マン・カイ(鶏のせご飯・スープ付)
ここのカオ・マン・カイはおすすめです。フライドチキンはお好みでトッピング。
パッ・タイ(タイ風やきそば)
テイクアウトするほど、ここのパッ・タイはおすすめ。唐辛子、砂糖、砕いたピーナッツも付けてくれます。お好みで混ぜて食べます。
トムヤムスープ麺
麺とスープに分けてくれて、テイクアウトもできます。部屋に帰ってから、丼に移しレンジで温めて食べました。
部屋にキッチンがあるとやはり便利ですね。
おすすめレストラン・カフェ
フードコート以外で利用するレストランやカフェを紹介します。
大阪王将
大阪王将は、BTSチョンノンシー駅の隣、サラデーン駅近くにあります。
ラーメンとチャーハンはまずまず、美味しかったです。日本語ができる店員がいるし、日本語メニューもあります。
本来は、セットメニューなのですが、注文時に餃子だけテイクアウトできないか聞いたら、OKとのこと。持ち帰り用ボックスは無料で、醤油・酢・ラー油付き。
餃子は日本で食べるのと変わらず、おいしかったです。
スターバックス
世界で2番目に大きいといわれているスターバックスへ行きました。BTSチットロム駅近くの大型ショッピングセンター、セントラルワールドの1階にあります。店内はとても広くておしゃれ。事前予約で利用できるミーティングルームも完備しています。
↑ナイトロブリューのサーバー
↑アイスカフェモカは130バーツ。値段は日本とほぼ同じです。
バンコクの食事で気を付けること
バンコクで食事をしたり、テイクアウトする際に、気を付けることや知っておくと便利なことがいくつかあります。
お酒の販売時間
コンビニやスーパーでアルコールを買うことができますが、販売が許可されている時間帯が決められています。
アルコール販売可能時間 11:00~14:00、 17:00~24:00
この時間帯以外にはアルコールが買えないので、買い物に行く時間帯には注意しましょう。また、販売不可の時間帯には酒類を出さない飲食店もあります。
チップ
食事をして支払いをする際、料金にサービス料が含まれている場合には、チップを支払う必要はありません。
サービス料が含まれていない場合は、食事代金の5%~10%のチップを支払いましょう。
まとめ
バンコクのグルメについて紹介しました。
ちなみに、私はもともとタイ料理が好きなので、バンコクでの食事には困りません。
その中でも個人的におすすめの、安くて美味しい食事について書きましたが、少しでも参考になればうれしいです。
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