ゴルフバケーションクラブ リソルの森(後編) ~ ヴィラタイプとさまざまな施設

ウッドデッキにイスやバーベキューコンロ

会員制リゾートの「ゴルフバケーションクラブ リソルの森」を訪れました。グランピングエリアにあるヴィラや、温泉などの施設を紹介します。

目次

ゴルフバケーションクラブ リソルの森(後編) ~ ヴィラタイプとさまざまな施設

千葉県にある「ゴルフバケーションクラブ リソルの森」は、そのシンボルタワーである「トリニティ書斎」の上層階にあるホテルタイプとグランピングエリア内にあるヴィラタイプという、2つのタイプからなる会員制リゾートクラブです。

後編のこの記事では、ヴィラタイプやグランピングエリアについて詳しくレポートします。

また、敷地内にある「紅葉乃湯」という天然温泉や「翠州亭」というレストランについても紹介します。

「ゴルフバケーションクラブ リソルの森」の概要や、ホテルタイプの客室については、コチラの記事をご覧ください。

ヴィラの施設

会員制リゾートクラブ「ゴルフバケーションクラブ リソルの森」にはホテルタイプとヴィラタイプという2つのタイプがあります。

前編で紹介したホテルタイプに続き、ヴィラタイプについて紹介します。2020年6月にフルリフォームされたログハウスです。

ヴィラタイプには1LDKと2LDKの2つのタイプがありますが、今回取材させていただいたのは2LDKの方なので、そちらについての情報です。

ヴィラタイプ(2LDK)

ヴィラタイプは「グランヴォー スパ ヴィレッジ(Grandvaux Spa Village)」内のグランピングエリアにあり、独特の雰囲気をかもし出しています。

木々に囲まれた平屋のロッジ

デッキテラスが付いていて、バーベキューを楽しむことができます。

ウッドデッキにイスやバーベキューコンロ

↓部屋の間取り図です。

2BRの間取り
(画像出所:ゴルフバケーションクラブ リソルの森 公式サイト)

間取り2LDK・2バスルーム、専有面積78㎡、ベッド4台のお部屋で、最大定員は6名まで。

部屋に入ると、ダイニングキッチンスペースが広がります。

ログハウス風の室内に側面が赤いキッチン
キッチン前の窓際に丸テーブルとイス4脚のダイニング

フルキッチン完備で、IHコンロ、調理器具、食器類、電子レンジも用意されています。

フルキッチンには鍋やフライパン、電子レンジやトースター、コンロも備わっている

大型冷蔵庫も置いてあります。

大型冷蔵庫とスティック掃除機

ベッドルームは2つあり、ダイニングキッチンスペースを挟んで両側に配置されています。

ベッド2台と丸テーブルと1人掛けソファー2脚

それぞれのベッドルームはゆとりのある広さです。どちらの部屋も窓際にソファーとテーブルが置いてあります。

ベッド2台と丸テーブルと1人掛けソファー2脚

バスルームも2つあり、それぞれのベッドルームから入ることができます。

白いスクエア型の洗面台の下にタオル
片面の壁は木目調の浴室

各バスルーム横のトイレは個室になっています。

トイレ

洗濯乾燥機も置いてあるので、長期滞在にも便利です。

縦型の白い洗濯乾燥機

Wi-Fiも利用できます。

グランピングエリアの施設

グランピングエリアには宿泊者に便利な施設がいろいろそろっています。

グランヴォースパヴィレッジの案内板の下に薪が積まれている
芝生の上にハンモックの骨組み

↑ハンモックエリア

タワーキッチン

「タワーキッチン」はグランピングエリアの中心的建物。

右にグランピングのテント、左にタワーキッチン

↑左の建物がタワーキッチン。

24時間営業で、無料でフルキッチンと調理用具を利用することができます。また、ハーブティーなどを自由に飲むこともできます。

キッチンにハーブティーの茶葉の容器が並ぶ

屋外には大きなターフの下にテーブルとイスが並んだ場所があり、ここで食事が楽しめます。

白いタープの下に白い長テーブルと椅子が並ぶ
屋根付きのウッドデッキのある白いテントが点在

↑タワーキッチンの上から見たグランピングエリア。

ラク・レマンプールの向こうに見えるグランピングエリアのテント

↑タワーキッチンの上から見たプールと奥のグランピングエリア。

焚火ガーデン

タワーキッチンの隣にファイアピットがあります。日が暮れるとムードある雰囲気になりそうです。

丸い皿状のファイアピット

このエリアで薪割り体験ができるそう。

グランヴォー カフェ

「グランヴォー カフェ」は焚火ガーデンの横にあります。

ログハウス風のカフェ入口

カフェでは軽食がいただけるほか、生簀の海の幸をバーベキュー食材として購入することもできます。

スイスの国旗が飾られ、カウンターテーブルのある店内

生簀には地元房総で採れたサザエ、ハマグリ、伊勢海老などがありました。

生簀に海産物が並ぶ
海老やハマグリ

また、地ビールも販売しています。

紅葉乃湯

グランピングエリアには「紅葉乃湯」という天然温泉施設もあります。

紅葉乃湯の入口

内湯と露天風呂の両方が楽しめます。

黒褐色の水面に紅葉したもみじが映る
(画像出所:ゴルフバケーションクラブ リソルの森 公式サイト)
丸い露天風呂に木の葉が浮いている
(画像出所:ゴルフバケーションクラブ リソルの森 公式サイト)

地下600mから湧出する自家源泉で、黒褐色のナトリウム炭酸水素塩鉱泉です。

色が黒いお湯なので最初はちょっと驚きますが、弱アルカリ性のとろみのあるお湯は美肌効果もあるそうです。湯上り後もぽかぽかと保温効果が長く続きます。

「グランヴォー スパ ヴィレッジ」「ホテルトリニティ書斎」に宿泊の場合、宿泊日に無料で利用できます。

この温泉はオススメですよ!

和食処 翠州亭

和食処「翠州亭」は旧スイス大使館をそのまま移築した建物で、国の登録有形文化財に認定されています。

翠州亭の入口の看板 「旧スイス大使館」
翠州亭の歴史ある和風の建物外観

歴史ある建物もさることながら、枯山水の見事な庭園を眺めながらおいしい食事を楽しむことができます。

美しい庭が良く見える窓側の席
手入れされた植栽が見事な枯山水の庭

今回、朝食をいただきましたが、朝食でこの内容です!

多彩な料理が小皿に盛られて色鮮やかで豪華な朝食

まとめと感想

2回に渡って会員制リゾートクラブ「ゴルフバケーションクラブ リソルの森」の施設について紹介しました。

後編で紹介したヴィラタイプは前編のホテルタイプとはまた異なる魅力があってとても良かったです。

都心からアクセスしやすい自然豊かな場所で、広大な敷地内にさまざまな施設や設備が整っている「リソルの森」。

この記事で紹介した施設のほか、ゴルフ場、トレーニングセンター、乗馬、フォレストアドベンチャー、プールなど、多彩なアクティビティが満載なので、訪れるたびに総合リゾートならではの新たな体験をすることができます。

このようなロケーションにたたずむログハウス風の戸建てヴィラの会員制リゾートは、国内唯一かもしれません。注目のリゾート施設です。

なお、リソルグループ相互利用施設として「スパ&ゴルフリゾート久慈」のゴルフヴィラも利用可能です。「スパ&ゴルフリゾート久慈」については、コチラの記事をご覧ください。

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