ゴルフバケーションクラブ リソルの森(前編) ~ 2つのホテルタイプ

柔らかな茶色の16階建てのタワー

会員制リゾートの「ゴルフバケーションクラブ リソルの森」を訪れました。ホテル棟「トリニティ書斎」の上層階にあるデラックスタイプ(2LDK)とツインタイプ(1LDK)のお部屋を紹介します。

目次

ゴルフバケーションクラブ リソルの森(前編) ~ ホテルデラックスタイプ&ツインタイプ

千葉県にある「ゴルフバケーションクラブ リソルの森」は、そのシンボルタワーである「トリニティ書斎」の上層階にあるホテルタイプと、グランピングエリア内にあるヴィラタイプという、2つのタイプからなる会員制リゾートクラブです。

前編のこの記事では、トリニティ書斎の2種類のホテルタイプ、「デラックスタイプ」と「ツインタイプ」について詳しくレポートします。

「ゴルフバケーションクラブ リソルの森」とは

都心から約75分、千葉県房総半島の中央に位置し、総面積約100万坪の敷地を有する「リソルの森」。リソルの森はゴルフ場「真名カントリークラブ」をはじめ、トレーニングセンター、グランピング、プール、温泉など、多彩な施設を有する総合リゾートです。その中に「ゴルフバケーションクラブ リソルの森」があります。

「ゴルフバケーションクラブ リソルの森」には2つのタイプが用意されており、敷地内のシンボルタワーである「トリニティ書斎」の上層階に位置するホテルタイプと、グランピングエリアにあるヴィラタイプがあります。

ホテルライクな滞在を楽しむならホテルタイプ、アウトドア派にはヴィラタイプと、会員の趣向に合わせて選ぶことができます。

施設概要

施設名称:ゴルフバケーションクラブ リソルの森

住所:千葉県長生郡長柄町上野486-4

TEL:0475-24-5211(9:00~18:00)

公式サイトはコチラ

リソルの森には、一般客も宿泊することができる施設が多数用意されています。人気のグランピング、キャンプ、コテージ、ホテルといったスタイルがあるので、お好みに応じて選ぶことができます。

施設概要

施設名称:Sport & Do Resort リソルの森

住所:千葉県長生郡長柄町上野521-4

TEL:TEL:0475-35-3333(9:00~17:00)

公式サイトはコチラ

グランピングエリアの案内図

ホテルタイプの施設

「ゴルフバケーションクラブ リソルの森」にはホテルタイプヴィラタイプの2つのタイプがあると先述しましたが、まずホテルタイプから紹介します。

ホテルタイプは「トリニティ書斎」の上層階に位置する客室です。

「トリニティ書斎」とは、リソルの森のシンボルタワーである16階建てのホテルです。全室がスイートタイプの客室となっており、一般客も宿泊することができます。

遠くから見た外観は6角形で緑の屋根

会員制クラブ用の客室と一般客用の客室とでは内装が異なり、会員制クラブ用の客室の方はより豪華な造りとなっています。

重厚感あるエントランス

グランピングやコテージなど、トリニティ書斎以外の宿泊施設に滞在する場合も、トリニティ書斎の1階フロントでチェックイン手続きを行います。

広く明るいレセプション

地元産の食材やお土産品も販売しているショップもあります。

地元の土産品が並ぶ

ホテルタイプには2つの種類があります。「デラックスタイプ」と「ツインタイプ」です。

  • デラックスタイプ:2LDK (126㎡) 最大定員6名
  • ツインタイプ:1LDK (81㎡) 最大定員3名

それぞれについて詳しくレポートしていきます。

ホテルデラックスタイプ

デラックスタイプは間取り2LDK、専有面積126㎡、ベッド4台のお部屋で、最大定員は6名まで。

間取り図はこのようになっています↓。

2LDKの間取り
(画像出所:ゴルフバケーションクラブ リソルの森 公式サイト)

ドアを開けると広い玄関スペースがあります。

部屋の入口は広く使い捨ての白いスリッパが袋に入って用意されている

大きなシューズラックもありました。

大きなシューズラック

部屋に入ると、約37帖のリビングダイニングスペースが広がります。

リビングにテレビとローテーブルとおおきなL字型のグレーのソファーにクッションがたくさん

テレビ前にはローテーブルと大きなL字のソファー。クッションがたくさん乗っています。

木の高級そうなダイニングテーブルとその奥にリビングスペース

↑ダイニング側から見た部屋の様子。重厚感のあるダイニングテーブルにイスが6脚。

側面が青いキッチンとその前にダイニングスペース

ダイニングとリビングの間には革張りのオットマン付き一人掛けソファーも置いてありました。

キッチン台に電子レンジやトースター、横に大型冷蔵庫

フルキッチン完備で、大型冷蔵庫が置いてあります。

大型冷蔵庫の扉を開けた様子

食器類や電子レンジも用意されています。ただし、元々ホテル仕様であったため、コンロはありません。

メインベッドルームは15帖というゆったりとした広さ。

メインベッドルームはベッド2台にチェストと窓側にソファー
窓側からみたゲストベッドルーム

大きなクローゼットも付いています。

ゲストベッドルームは6帖です。

ゆとりのあるゲストベッドルームはベッド2台

バスルームもゆとりのある広さ。

バスルーム全体

洗面台の上に、一人分ずつ袋に入ったアメニティが用意されていました。

白い洗面台にガラスのコップや一人分ずつ巾着袋に入ったバスアメニティ

洗面台の下にドラム式洗濯乾燥機が備えつけられています。

洗面台の下に白くコンパクトな洗濯乾燥機

洗面所の奥の浴室は、洗い場と大きなバスタブがあります。

木目調の壁に白く大きなバスタブ

トイレは2か所あります。一つは洗面台の向かい側。

白い壁に囲まれたタンクレストイレ

もう一つは入口付近に独立した個室トイレ。

手洗いカウンター付きのタンクレストイレ

この日は天気がイマイチでしたが、緑あふれる眺望が楽しめます。

緑の森が見渡せる

Wi-Fiも利用でき、ワーケーションや長期滞在も可能です。

ホテルツインタイプ

ツインタイプは間取り1LDK、専有面積81㎡、ベッド2台のお部屋で、最大定員は3名まで。

間取り図はこのようになっています↓。

1LDKの間取り
(画像出所:ゴルフバケーションクラブ リソルの森 公式サイト)

部屋に入って右側にキッチンと、その奥には大きな窓のあるリビングスペース。

ダイニング側からみたキッチンとリビングスペース

大型テレビを囲むようにL字のソファーと革張りのオットマン付き一人掛けソファーが配置されています。

奥に大型テレビ、その前にグレーのL字型ソファーとオットマン付き一人掛けソファー

キッチンは鮮やかな赤の配色。

リビング側からみたキッチンとダイニング

こちらもフルキッチン完備で、食器類や電子レンジも用意されていますがコンロはありません。

側面は赤、キッチン台は白のキッチンの上の引き出しの中にコップや案内書

↑コーヒーマシーン、電気ポット、コップやグラス類。

キッチンの下の引き出しの中には皿やタッパー

↑皿やタッパーもあります。

黒い冷蔵庫と黒い電子レンジ

大型冷蔵庫も置いてあります。先ほどのデラックスタイプよりは少し小さめですが、充分な大きさです。

ベッド2台のゆとりのあるベッドルーム。

ベッド2台のベッドルームと猫脚のドレッサー

猫脚のドレッサーがラグジュアリーな空間を演出。

ベッド2台のベッドルームと猫脚のドレッサー

クローゼットにはバスローブが用意されています。

広いクローゼットにバスローブ2着

部屋入口のシューズラックの隣にもクローゼットがあり、そこにはスティッククリーナーも入っていました。

入口付近のシューズラックと、クローゼットの中にスティック掃除機

こちらのバスルームも広く、デラックスタイプと同様、洗面台の下にドラム式洗濯乾燥機が備えつけられています。

バスルーム全体

洗面所の奥が浴室となっていて、洗い場と大きなバスタブがあります。

黒っぽい壁に白い大きなバスタブ

トイレは1か所。部屋に入ってすぐ左側に独立した個室トイレがあります。

手洗いカウンターのあるトイレ

眺めも良好。ラク・レマン プールが見えます。

緑の森の中にプールが見える景色

こちらもWi-Fiが利用でき、ワーケーションや長期滞在も可能です。

まとめと感想

会員制リゾートクラブ「ゴルフバケーションクラブ リソルの森」の「ホテルデラックスタイプ」と「ホテルツインタイプ」について紹介しました。

トリニティ書斎の一般客向けホテル客室とは一線を画す豪華な仕様のお部屋でした。海外のタイムシェア施設にも引けを取らないお部屋です。

次の記事でヴィラタイプも紹介しますが、どちらも大変人気があり、2022.10月現在はホテルデラックスタイプとヴィラタイプは完売とのこと。
ホテルツインタイプは好評販売中!!

リソルの森は、さまざまな施設でいろいろな楽しみ方ができる体験型リゾート施設として2020年4月に新装オープンしました。新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい始めたころでしたが、むしろこのような施設が時代の需要とマッチしたようです。

会員制クラブ以外の施設についても次の記事でも紹介していますので、併せてご覧ください。

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柔らかな茶色の16階建てのタワー

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