ヒルトン東京で開催中のスイーツフェア「マリー・アントワネット スイーツ・オートクチュール」に行ってきました。きらびやかで甘い、非日常の空間の様子をレポートします。
ヒルトン東京スイーツフェア「マリー・アントワネット スイーツ・オートクチュール」
ヒルトン東京で開催中のスイーツフェア「マリー・アントワネット スイーツ・オートクチュール」に行ってきました。私ではなく家族が行ってきたので、家族のレポートによりその様子を紹介します。
ヒルトン東京
ヒルトン東京は、言わずと知れた世界的ホテルチェーンのヒルトンホテルの一つです。
施設名称:ヒルトン東京
住所:東京都新宿区西新宿6-6-2
TEL:03-3344-5111
FAX:03-3342-6094
アクセス:丸ノ内線「西新宿駅」と大江戸線「都庁前」駅からは地下通路で直結。
「新宿駅」からは徒歩10分。
ヒルトン オーナーズのポイントは付く?
私はヒルトン オーナーズ会員なので、レストラン利用によってポイントが付くのかどうかについて、事前に確認してみました。
すると、宿泊を伴った場合にレストランを部屋付けで利用するのあればポイントが付くそうですが、レストランのみの利用の場合は、残念ながらポイントは付与されないとのことでした。
マリー・アントワネット スイーツ・オートクチュール概要
ヒルトン東京 1Fにあるマーブルラウンジで、フランス王妃マリー・アントワネットをテーマとした、優雅でロマンティックなデザートフェアを開催しています。
- 期間:2020年7月1日(水)~9月30日(水)
- 営業時間:14:30~17:00/15:00~17:30
- 料金:月~金:大人一人3,980円、子ども(4~12歳) 2,400円
土・日・祝:大人一人4,300円、子ども(4~12歳) 2,500円
実は、参加したのは私ではなく家族なので、ここからは家族のレポートをお届けします。
ゆったりとしたマーブルラウンジ
場所は1階にある「マーブルラウンジ」。2階まで吹き抜けとなっている空間の中央に、螺旋階段が配されています。
席の数も、今までの208席から160席に再編成されたということで、ゆったりとした空間となっています。
入口で予約の名前を確認し、検温したあと、スタッフが席まで案内してくれます。席はあらかじめ決められているようです。
大きな鳥かごのような形のエントランスをくぐり抜け、まずは手指をアルコール消毒。リボンのついたアルコールスプレーをスタッフがプッシュしてくれます。
いきなりフォトジェニックな空間
入ってすぐ先の左手には、ターコイズブルーやピンクなどのパステルカラーで彩られたスイーツ、服飾品や小物などが所狭しと飾られているテーブルが。フォトジェニックなディスプレイに目が惹かれます。
↑きらびやかで可愛らしさもある、うっとりする空間。
3つのスタイル
席に着くと、スタッフが利用の仕方を説明してくれて、ドリンクの注文も取ってくれました。
席のエリアごとに、利用の時間が割り振られており、密を避ける工夫もなされていました。
また、メニューについては、ランチョンマットに印字されているQRコードから読み取って、スマホで確認することができます。
新しいブッフェスタイルということで、3つのスタイルでスイーツや軽食がサーブされています。
各テーブルにセットされている鳥かごフォルムの「アフタヌーンティースタンド」、順に各テーブルをまわってくれる可愛らしい「デザートワゴン」、そして、シェフたちが客の目の前でデザートを仕上げる「ライブステーション」。
アフタヌーンティースタンド
各テーブルのアフタヌーンティースタンドには、キッシュやバゲットオープンサンドといった軽食、マドレーヌなどのスイーツが3種類。
デザートワゴン
メイドの服を着たスタッフが運んでくる華やかなデザートワゴン。各テーブルを順にまわり、客の注文に応じてサーブしてくれます。
ワゴンの上に乗っている大きなサイズのスイーツはそのままで、スタッフがワゴンの中から小さなスイーツを取り出し、お皿に乗せてテーブルに置いてくれます。
全部で6種類ありますが、どれも小ぶりなので、一つずつ全種類注文しても、ペロッと食べることができる量です。
ピンクづくしで甘そうですが、甘さ控えめなものが多いです。
ワゴンはもう一度まわって来るのでお替りもできます。
ライブステーション
ライブステーションでは、シェフが目の前でデザートを仕上げ、出来立てを提供してくれます。
コールドストーンで作られるアイスクリームは、お好みのアイスにチョコやスプレー、オレオなどを手早く混ぜて仕上げるデモンストレーションも楽しめました。
スイーツだけでなく、日替わりのパスタ、スープ、キッシュ、オープンサンドという軽食も用意されていました。パスタやスープがとてもおいしかったです!これもシェフがそれぞれをきれいに盛り付けてくれます。
感染症対策なのでしょう、客がトングなどで自由に取り分けていくという今までのブッフェスタイルではなく、スタッフが皿に盛りつけてくれたものを受け取る、という形です。
ゼリーやムースなどグラスに入ったものはそのまま取っていきます。
ドリンクのサービス
ドリンクは、残りが少なくなると素早くスタッフが次の注文を取りに来てくれました。
コーヒー、紅茶、ウーロン茶が飲み放題です。一部アルコールやソフトドリンクは別途有料で用意されていました。
感染症対策もばっちり
感染症対策としては、先述しましたが、
- 入店時の消毒と検温
- 席数を減らしたり、3つのスタイルによる食事のサーブによる十分な距離を保った空間
のほか、
- スタッフは常にマスクと手袋を着用
- 客は来店時、席を立つ際、帰る際にはマスク着用
ということも徹底されていました。
まとめ
コロナ禍の現在、海外旅行はもちろん、国内の遠出も控えているわけですが、近場で贅沢な時間を過ごすことができました。
ブッフェスタイルの飲食には不安がないわけではありませんでしたが、感染症対策はしっかり行われていて、安心して楽しむことができました。
必要以上に席を離れたり密になったりしない工夫がなされているため、通常よりスタッフの人数が多く配置されていたのが印象的でした。
ヒルトン東京ではデザートやディナーのブッフェが行われています。
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