東急ハーヴェストクラブ有馬六彩から帰京~新幹線N700S

東海道新幹線N700S 新型車両

先日(2020年7月)、東急ハーヴェストクラブ有馬六彩に宿泊しました。帰りに利用した交通手段(電車と東海道新幹線 新型車両N700S)について詳しく紹介します。

目次

東急ハーヴェストクラブ有馬六彩から帰京~新幹線N700S

東急ハーヴェストクラブ有馬六彩」は、有馬温泉にある会員制ホテルです。

今回の記事では、2020年7月に東急ハーヴェストクラブ有馬六彩宿泊して、その帰りに利用した交通手段や途中のランチの様子について紹介します。

復路のルート

帰りは、電車と新幹線を利用しました。

有馬温泉

↓ 神戸電鉄線

(有馬口で乗り換え)

谷上

↓ 神戸市営地下鉄線

三宮
神戸三宮

↓ 阪神線

大阪難波
難波

↓ 大阪メトロ御堂筋線

新大阪

↓ 東海道新幹線

東京

帰りの電車は、有馬温泉駅から三宮までは往路の逆ルートです。

神戸三宮からの、それぞれの交通機関や駅の様子などについて、順に紹介します。

神戸三宮から阪神線で大阪の中心部へ

有馬温泉駅からの帰りは、行きに利用した電車の逆のルートで、三宮まで行きました。三宮からは、新大阪駅へ向かいます。

三宮から大阪方面へ行くには、JR、阪急、阪神の3つの路線があります。今回は、大阪の中心部である難波に、直通でアクセスできる阪神線を利用することにしました。

実は、阪神線には初乗車です。

ちょうど、近鉄 奈良行きの直通電車に乗ることができました。

平成21年、従来の近鉄 難波駅に阪神線の乗り入れが実現し、駅名が大阪難波となりました。それによって、神戸の中心部から奈良まで直通電車が走るようになり、大変便利になっています。

神戸三宮から大阪難波までは約40分で到着。

難波でランチ

難波で乗り換える際、ここでランチを取りました。

大阪難波駅 船場カリー

いつも大阪に来たら必ず食べるのが、この「船場カリー」。黒くてコクのあるルーが美味しくて、すっかり病みつきになってしまいました。

事前にネットで調べたら、大阪難波駅構内の飲食店街に支店があるのが分かり、迷わずここに入りました。

大阪難波駅 船場カリー

↑今回食べたのは「チキンカツカリー」。

他にも、名物「牛すじネギカリー」も美味しくておススメです。

難波から御堂筋線で新大阪へ

いつも御堂筋線を利用する時に気になっていたのが、この大きな犬の広告。

御堂筋線 ゴン太

この機に調べてみたところ、この犬はペットフードのCMに登場する有名なキャラクター犬、レトリバーの「ゴン太」だそうです。かわいい!

ビルの側面いっぱいに大きな犬をペイントしているというのが、インパクトがあっていかにも関西らしいというところでしょうか。

新幹線 新型車両N700Sで東京へ

新大阪から東京へは、東海道新幹線のこだま号を利用しました。

お得な「ぷらっとこだま」

こだま号は各駅停車なので時間はかかりますが、特に急ぐ理由もなかったのと、「ぷらっとこだま」というお得な値段で新幹線に乗れる商品があるのを知っていたので、今回はそれを利用することにしました。

「ぷらっとこだま」とは、JR東海ツアーズが販売している商品。こだま号に限定して利用することや、途中降車不可など、少し厳しめな条件がついている代わりに、安価で利用することができます。しかも、ドリンク1杯引換券も付きます。

また、新大阪⇒東京はプラス1,500円でグリーン車にアップグレードができる、というプランもあります。

通常期の料金で19,270円のところ、12,200円と約7,000円もお得です!!
ということで、今回は、グリーン車を利用してみることにしました。

新型車両N700Sに乗車

新大阪駅に始発電車として入線した車両に乗り込むと、車内では撮り鉄の人たちが、写真やビデオを撮っていました。その後、車掌さんが何度も「車内での撮影は、他のお客様の迷惑となるのでお控え下さい」というアナウンスを流していました。

何か様子が変だな、と思ったのですが、とりあえず自分も記念に数枚パチリ。

東海道新幹線N700S グリーン車 座席

その後、停車駅に着くたびに、撮り鉄や親子連れが写真を撮っていくのが目につきました。

初めは、「この電車、近いうちに引退するのかな?」「でも、車内や座席は新しい感じだし…?」と不思議に思っていました。

そこで、新幹線内はWifiがつながるので、ネットでいろいろ調べてみると、その謎が解けました。今 私が乗車しているのは、今年7月1日に導入されたばかりの「新型車両N700S」だということ。

東海道新幹線N700S 新型車両 ポスター

まさか、導入されたばかりの最新型車両がこだま号に運用されるとは思ってもみなかったので、とても驚きました。

この新型車両は、13年ぶりのフルモデルチェンジで、横揺れ軽減装置を改良して乗り心地も向上したとのこと。

東海道新幹線N700S グリーン車 座席

グリーン車の足元は15%広くなって、ゆったり足が伸ばせます。座席の幅も広く、深く腰掛けられるようになっています。

東海道新幹線N700S グリーン車 座席 読書灯

↑読書灯は照射範囲が広くなりました。

東海道新幹線N700S グリーン車 座席 リクライニング

↑ひじ掛けにあるリクライニングの操作レバー。

リクライニングの回転中心の変更などにより、長時間座っていても快適な座席になりました。

東海道新幹線N700S グリーン車 座席 スイッチ

↑読書灯、ヒーターのスイッチが手元で操作できます。コンセントも各座席にあります。

「ぷらっとこだま」特典のドリンク券は、静岡駅停車中にサッポロビール静岡工場の限定醸造ビールと交換しました。

東海道新幹線 静岡麦酒 静岡ビール

昼間からのビール、乗り心地の良い最新型車両、さらにグリーン車のリクライニング座席の効果で、終点の東京まで快適に過ごすことができました。

まとめ

今回、有馬温泉にある東急ハーヴェストクラブ有馬六彩に宿泊したのですが、行きは飛行機、帰りは新幹線を利用しました。

東海道新幹線N700S 新型車両

帰りの新幹線は、期せずして新型車両に乗ることができたので、ラッキーでした!

仕事ではありましたが、久々に遠出して温泉でリフレッシュできたうえ、移動の時間も快適に過ごすことができました。

まだしばらくの間は、感染症対策をしっかりしたうえで、宿泊や移動を楽しめるといいですね。

往路の交通機関や駅の様子などについての記事は、コチラをご覧ください。

「東急ハーヴェストクラブ有馬六彩」について詳しくは、コチラの記事をご覧ください。

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