ハワイ・オアフ島西部のコオリナにあるリゾート「マリオット・コオリナ・ビーチクラブ」内にある楽しめる施設(プール、レストラン、ショップ、BBQグリル、ラグーンなど)を紹介します。
マリオット コオリナ滞在記④~マリオットコオリナ ビーチクラブの楽しみ方
マリオット・コオリナ・ビーチクラブのリゾート内にはプール、ショップ、レストラン、フィットネスセンター、バーベキューエリアなど、楽しく利用できる施設がたくさんあります。
今回の滞在で利用した施設やサービスについて紹介します。
プール
宿泊者は、チェックインの際に「プールパス」となるリストバンドがもらえます。
プールを利用するときは、このプールパスを付けている必要があります。
今年のオーナー用プールパスは緑。前回(2017年)は赤だったと記憶してます。
タオルは、タオルパス(カード)と交換で借りることができます。
使用後はタオルハットへタオルを返却すると、タオルパスを返してもらえるというシステムです。
マリオット・コオリナ・ビーチクラブには、プールが3つあります。
「ラグーンプールとファミリージャグジー」には、大勢の子どもたちの楽しそうな歓声であふれています。
ラグーンプールは、砂が敷いてありラグーンのようになっている浅いプールなので、小さい子どもが安心して楽しめます。ファミリーでかなり混みあっていました。
一方、「リフレクションプール」は大人中心の静かなプールです。(大声を出さず)静かに過ごすよう注意書きがあります。
私たちはこちらのプールでまったり過ごしました。水温はちょうど良く、プールに入りながら本を読んでいる人もいましたよ。
ハレナイアタワーの目の前にあるのが「ナイアプールとジャグジー」。バレーボールのネットが張ってあり、プールの中で遊べるようになっています。
ナイアプールには、the NAI’A bar (ザ・ナイア・バー)というプールバーがあり、11:00~19:00までアルコールが楽しめます。(行けばよかったな…)
私たちが宿泊した時期は宿泊者がかなり多く、プールサイドのサマーベッドはほとんど空きがない状況。日が落ちてからも多くの人がプールで楽しんでいました。利用時間は7:00~22:00です。
ラグーン
コオリナ・リゾートには、4つのラグーンがあります。これらのラグーンは、ホテルのプライベートビーチではなく、公共のビーチなので、誰でも楽しむことができます。
マリオット・コオリナ・ビーチクラブは、「ナイア・ラグーン」と呼ばれる第3ラグーンに隣接しています。
ビーチからリゾートへ通じるゲートは施錠されています。マリオット・コオリナ・ビーチクラブの宿泊者は、ルームカードキーを使ってゲートを開錠して、ビーチからリゾート内に入ることができます。
ラグーンの景色は本当に美しいですね。西側のビーチなので、サンセットも絶景です。雲のかかり具合によって、毎日違うサンセットが楽しめます。
レストラン
レストランは2つあります。
ロングボード(Longboards Bar & Grill)と、ロンギーズ(Longhi’s Restaurant)です。
ロングボード
ロングボードは、ビーチに面したカジュアルなレストランです。
プールサイドで食べられるよう、テイクアウト用にもしてくれます。
↑ベーコンチェダーバーガー ポテト付き($21)。 二人で分けてちょうどいい。
専用マグを購入すると、ソフトドリンク類が飲み放題です。有効期限は1年(暦年)。今年はたしか$35くらいの値段だったかと。初日に購入すれば1週間で元はとれると思います。
ロンギーズ
ロンギーズは、ハレコナタワーの1階にあり、庭に面してオープンエアな造りになっている、イタリア料理のレストランです。日本語メニューもあります。
私たちは3日目の夕食をここでいただきました。昼間は暑かったのですが、夕方になると涼しい風が吹きぬけて、気持ち良かったです。そこそこのお値段はしますが、JCBカード&クーポン提示で1割引きになりました。
バーベキューグリル
BBQグリルは、3つの各棟に隣接して3カ所にあります。利用時間は7:00~22:00。
トングなどの器具も用意されています。夕方、まだ明るいうちから多くの人が利用していました。
食材は近隣のスーパーなどで購入し、部屋で肉や野菜などを切ってBBQエリアに持って行って焼きます。(フルキッチン付きの部屋には、大きいタッパーがあるので、それを使うと食材の持ち運びに便利。)火力が強いので、すぐにいい具合に焼けました。
なお、BBQグリル付近での飲食は禁止されているので、部屋に持ち帰って食べることになります。
ショップ
マーケットプレイス(The Marketplace)というコンビニのような店があり、お土産、日用品、飲食物など、色々なものがそろっています。営業時間は6:00~22:00。
店内のカウンターで、スターバックスの飲み物も販売しています。
室内のアメニティのブランド「マリエオーガニクス」の商品も、種類は少ないですが売っていました。
駐車場
駐車場は各棟に完備されています。
駐車場を利用したい場合は、フロントデスクで申し込むと駐車パスがもらえます。駐車場の入口でその駐車パスをセンサーにかざすと、ゲートが開きます。駐車中はパスをダッシュボードに置いておきます。
2年前に滞在したときには、ルームカードキーを使ってゲートを開けていたのですが、今回は写真のような大きなパスに替わっていました。
ずいぶんと大きくて長いパスだな…と思っていましたが、実際にゲートを開けるときに納得がいきました。このくらい大きくて長い方が、運転席からセンサーに楽に届くのです。
ちなみに、駐車場料金は、体験宿泊やホテルの一般客は有料($40/日)ですが、タイムシェアオーナーやAPメンバーであれば、セルフの駐車場が無料で利用できます。
- 1台目…セルフ:無料、バレット:$10.48/日
- 2台目…セルフ・バレット:$20.94/日
移動手段
コオリナでの移動手段としては、レンタカーを借りるか、シャトルを利用すると便利です。
レンタカー
ハレコナタワー2階に、エンタープライズ社のデスクがあります。
(今回私たちはこちらではなく、アウラニ・ディズニーのアラモでレンタカーの予約をしました。)
レンタカーを借りれば、コオリナ以外の場所で買い物や観光を楽しむことができます。
私たちはノースショア、ハレイワにドライブに行きました。その時の様子については、コチラの記事をご覧ください。
大きなショッピングセンターのあるカポレイには10~20分、ワイキキへも1時間以内(朝夕の渋滞時を除く)で行けます。
コオリナ リゾートシャトル
コオリナリゾート内は、30分で1周する巡回シャトルが運行されており、無料で利用することができます。
買い物や食事のできるコオリナ・ステーションやコオリナ・センター、コオリナ・ゴルフクラブ他のリゾートに行くのに便利です。
マリオット・コオリナ・ビーチクラブには、ハレコナタワーとハレモアナタワーの2カ所に停車します。
その他シャトルバス
レンタカーを借りなくても、コオリナ以外の場所へ行ける移動手段があります。
ワイキキ、アラモアナ、カポレイ、ワイケレ方面などに行くには、シャトルバスを利用することができます。数種類のシャトルバスがあり、フロントデスクで案内してもらえます。
マリオットコオリナビーチクラブの魅力
コオリナでは、ワイキキの喧騒を離れてリゾート感を満喫することができます。マリオット・コオリナ・ビーチクラブはワイキキに比べて日本人が少ないのでなおさらです。
今回紹介した施設の他、アクティビティなどの催しも毎日あるので、長く滞在しても退屈せずにのんびり過ごすことができる場所ですよ。
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