2023年2月、プーケット&バンコク旅行に行きました。バンコク滞在中に訪れたグルメスポットやショッピングスポットについて紹介します。
タイ(プーケット&バンコク)旅行記2023⑧ ~ バンコクのグルメ・買い物最新スポット
2023年2月のタイ旅行では、プーケットに5泊滞在したあとバンコクに3泊しました。バンコクでの滞在先は「マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイス(Marriott Vacation Club at The Empire Place)」です。
2022年11月にも滞在したので、お部屋の様子については割愛します。2022年11月の滞在記はコチラの記事↓をご覧ください。
今回は、バンコク市内のグルメスポットやショッピングスポットを中心に紹介します。
以下の4つの駅について、周辺にあるおすすめスポットを順に取り上げていきます。
- BTSチョンノンシー駅
- BTSアソーク駅(MRTスクムウィット駅)
- BTSチットロム駅
- MRTプラ・ラーム・ナイン駅
BTSチョンノンシー駅周辺
まずは、滞在先のマリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイスの最寄り駅であるBTS(=バンコク郊外と中心部を結ぶ高架鉄道)Chong Nonsi(チョンノンシー)駅の周辺です。
トップスマーケット
マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイスから徒歩約5分の場所に「エンパイアタワー」という超高層オフィスビルがあります。チョンノンシー駅からはスカイウォークで直結しています。
このエンパイアタワーの中にあるスーパーマーケットが「トップスマーケット」です。ここには食料品、デリ、日用品など何でもそろっています。
またフードコートもあり、価格も安いのでとても便利。マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイス滞在中はよく利用します。
↑いろいろな種類のビールを買って飲み比べしました。
個人的にはシンハ(左の2本)が好きですが、チャーン(緑のゾウ印)が主流派であると思います。チャーンの方が喉越しスッキリな味わいで暑いタイには合っているのではないでしょうか。
そして、今回シンハ「RESERVE」(瓶)を初めて飲みました。シンハはチャーンに比べてコクと苦みがありますが、「RESERVE」はさらにコクがあるように感じました。美味しかったです。
サラ・ジェーンズ
マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイスから徒歩約3分の場所に「Sara Jane’s(サラ・ジェーンズ)」というタイ・イタリア料理レストランがあります。
メニューには英語表記で写真が付いているので分かりやすくて安心です。どれも美味しくてしかも良心的な値段です。
前回初めて利用してとても良かったので、今回もまた来てしまいました。定番のタイ料理ならどれも外れなしの安心なレストランです。
エンパイアプレイスの自販機
マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイス内には飲食店や売店がありません。しかし、別棟に自販機がいくつも置いてあります。
飲み物(良心的な価格)だけでなく、パンやお菓子のほか衛生用品もあります。
24時間利用できるので便利です。
BTSアソーク駅・MRTスクムウィット駅周辺
BTS(=高架鉄道)のアソーク駅は、名前は異なりますがMRT(=地下鉄)スクムウィット駅と同じ駅で、BTSとMRTが乗換可能な主要駅です。
ピア21
アソーク駅連絡通路からすぐのところに大型ショッピングモール「Terminal 21(ターミナル21)」が建っており、ここの5階レストラン街の一角に「Pier 21(ピア21)」という広いフードコートがあります。
このフードコートはバンコクを訪れた際には必ず利用するのですが、屋台並みの価格かつ空調の効いた涼しい室内で衛生的に食べ物がいただけるのでおすすめです。
下記写真の料理はどちらも計70~80THB(タイバーツ)(約280~320円)と超安い!!
タラート・ルワムサップ
スクムウィット駅からアソーク・モントリー通りを北に進むと、「Talat Ruamsap(タラート・ルワムサップ)」という昼間だけ営業している巨大屋台街があります。
食べ物だけでなく衣料品や雑貨の屋台もありました。
食べ物のメニューはほとんどがタイ語の表記となっています。
BTSチットロム駅周辺
チットロム駅は、サイアム駅とプルンチット駅の間に位置し、どちらの駅へもスカイウォークでつながっています。周辺には高級デパートが立ち並んでいます。
セントラルワールド
central wOrld(セントラルワールド)は、チットロム駅とスカイウォークで直結している巨大ショッピングモールです。
スカイウォークからの入口は2階フロアです。
店内は飲食店も含めて高級店や有名店が多く入っています。
6階や7階にレストランやフードコートがあります。日本食店や見覚えのあるお店も多かったです。
日本マーケットというエリアもありましたよ。
プラティナム・ファッションモール
The Platinum Fashon Mall(プラティナム・ファッションモール)は、ペッブリー通りにある巨大ファッションモールです。ここもスカイウォークで直結しています。
館内は3つのゾーンに分かれており、ゾーン1とゾーン2がファッションモール、ゾーン3はホテルのNOVOTELです。
狭い通路の両側に衣料品の店がひしめくように並んでいます。
種類や量がとにかく豊富です。
価格は一般的には安いものが多いようです。
上層階にはフードコートもあります。どのフロアも混みあっていました。
ビッグC
BIG C(ビッグC・ラチャダムリ店)もチットロム駅とスカイウォークで直結している巨大スーパーマーケット。セントラルワールドの向かいに建っています。
入口から入ってすぐのところに両替店「スーパーリッチ」がありました。
とにかく広いスーパーで、ありとあらゆるものがそろっています。上の階にはフードコートや日用品も売っているようです。
気になるチャーンビア大瓶620mlは53THB。同じものがセブンイレブンで58THBだったので、ここの方が安いですね。
卵はなんと30個入りで115THB(約460円)。
肉、魚、野菜、果物、フレッシュジュースも売っています。
MRTプラ・ラーム・ナイン駅周辺
プラ・ラーム・ナイン(ラマ9世)駅はスクムウィット駅から2つ目の駅です。
地下の駅から地上に出ると、ナイトマーケットまで露店が並んでいました。
ここでアラジンパンツをお土産として購入。150THB(約600円)でした!
JODD FAIRS(ジョッドフェア)
ジョッドフェア市場は、2021年11月29日、ラマ9世通りにオープンした新しいナイトマーケットです。閉鎖したシーナカリン鉄道市場(トレイン・ナイト・マーケット)と同じ会社による運営とのこと。
ライトや装飾がおしゃれな雰囲気。
とても広くて、飲食店のほか、衣料品や雑貨など多くの屋台が出店していました。
ときどき日本食屋(もどき?)も見かけました。
↑観光客に大人気らしいスペアリブのスープ煮込み。タワー状に盛り付けられて青唐辛子がかかったこのビジュアルがすごい。(ここだけの話、個人的にはそんなにおいしいとは思いませんが…。)
とにかく、どこもかしこも人・人・人!!ものすごい混雑でした。
食べ物やアルコール類は、街中の露店よりは少々高めの観光地価格でした。ピア21の方が安いかも…?
↑チャーンクラシック大瓶が100THB!! (繰り返しになりますが、セブンイレブンでは58THB)。
でも、この開放的な雰囲気を味わいながらワイワイと食べるのがいいんでしょうね。
まとめと感想
バンコク滞在中に訪れたグルメスポットやショッピングスポットについて、4つの駅(BTSチョンノンシー駅、BTSアソーク駅(MRTスクムウィット駅)、BTSチットロム駅、MRTプラ・ラーム・ナイン駅)の周辺にあるおすすめスポットを紹介しました。
日本に比べると物価が安いので、ショッピングや食事がお得に楽しめます。観光客が戻ってきたので、どこも大勢の人でにぎわっていました。そのためか、価格も以前よりは観光地価格で少々高めになっている気がします。
スリ被害も増えているそうなので、バンコクで買い物や食事の際には十分気を付けましょう。
今回のタイ旅行は、まずプーケットで5泊、そのあとバンコクに3泊という旅程でした。
プーケットでのんびり過ごした後のバンコクだったので、人の多さに少々疲れてしまいました。しかし活気あふれるバンコクらしさをふたたび味わうことができて楽しかったです。
今回のタイ旅行記はこれでおしまい。記事を書いていたらまた行きたくなってしまいました!
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