日本で初めて誕生したヒルトンタイムシェア「ザ・ベイフォレスト小田原ヒルトンクラブ」。現在大変人気があるこの施設のメリットを紹介します。
ザ・ベイフォレスト小田原ヒルトンクラブを持つメリット
新型コロナウィルス感染症の収束が見えない状況が続く日本ですが、ハワイにおいても同様に感染がなかなか収まる様子が見えません。
そのため注目が集まっているのが「ザ・ベイフォレスト小田原ヒルトンクラブ」です。
このところ、コロナ禍の影響もあってハワイへ行けないオーナーからの利用が増えており、予約が殺到して満室状態が続いています。
この「ザ・ベイフォレスト小田原ヒルトンクラブ」の魅力やメリットについてお話します。
ザ・ベイフォレスト小田原ヒルトンクラブとは
「ザ・ベイフォレスト小田原ヒルトンクラブ」は日本で初めてのヒルトンタイムシェア施設として2018年に誕生しました。
現在、10ユニット(戸)のコテージ・スタイルの建物が稼働しています。今後100棟の高級ヴィラ・スタイルのユニットを順次展開する計画であるという情報が公表されています。
アクセス
最寄駅は根府川駅(JR小田原駅から2駅先)です。
都心からのアクセスが良く、東京から小田原駅までは新幹線でわずか35分ほど。
小田原駅と根府川駅からは無料シャトルバスサービスがあり、所要時間は小田原駅からは約20分、根府川駅からは約5分です。
首都圏から気軽に行ける立地、海・山を望む風光明媚なロケーションと温泉、また箱根や熱海といった観光地へのアクセスの良さも人気の理由です。
ザ・ベイフォレスト小田原ヒルトンクラブを持つメリット
「ザ・ベイフォレスト小田原ヒルトンクラブ」は、ヒルトングランドバケーションズよりも上位のクラブであるため、独自のオーナー特典などのメリットがあります。
主なメリットを5つにまとめてみました。
- ホームウィーク優先予約により他施設のオーナーよりも早く「小田原」の予約ができる
- ヒルトンオナーズゴールド会員が自動付帯
- ヒルトンオナーズ(ホテルポイント)への変換率が1:32(32倍)
- 日本の制度(法律や税務等)に基づく権利形態なので安心感がある
- 併設のホテル『ヒルトン小田原リゾート&スパ』内のプール、温泉大浴場、各種スポーツ施設が利用できる
※②・③がヒルトンクラブのオーナー特典です。
それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。
①ホームウィーク優先予約
ヒルトンタイムシェアには「ホームウィーク優先予約」というものがあります。
365日~276日前までの約3か月間は、「ザ・ベイフォレスト小田原ヒルトンクラブ」のオーナーによる利用タイプに応じた予約が、他のHGVオーナーよりも優先されます。
つまり、該当施設の利用タイプにそった予約をする場合、他施設のオーナーよりも早く予約をすることができるということです。
したがって、「ザ・ベイフォレスト小田原ヒルトンクラブ」の利用を中心にしたい場合は、「ザ・ベイフォレスト小田原ヒルトンクラブ」の権利を持つことをお勧めします。
また、小田原以外(ハワイ、沖縄など)の予約については、クラブ予約で対応することができます。
②ヒルトンオナーズゴールドの自動付帯
「ザ・ベイフォレスト小田原ヒルトンクラブ」の権利を持つと、ヒルトンオナーズのゴールド会員が自動付帯されます。
ヒルトンオナーズとは、入会金無料・年会費無料のヒルトン会員プログラムです。ポイントを貯めたり、ランクに従って会員特典を受けたりすることができます。
ヒルトンオナーズのゴールド会員になると、以下のような特典を受けることができます。
- エリートランク・ボーナスポイント加算(プラス80%)
- 客室のアップグレード(空室状況による)
- 朝食無料サービス
- レイト・チェックアウト
- 無制限のマイルストーンボーナス など
このような特典が「ザ・ベイフォレスト小田原ヒルトンクラブ」のオーナーでいる限り自動的に付いてきます。
「ザ・ベイフォレスト小田原ヒルトンクラブ」のご利用時は、隣接のホテル「ヒルトン小田原リゾート&スパ」でのヒルトンオナーズゴールド会員特典は適用されません。「ヒルトン小田原リゾート&スパ」に宿泊の際に適用となります。
③ヒルトンオナーズへの変換率が1:32
通常のヒルトンタイムシェアではペントハウス物件を除き、クラブポイントからヒルトンオナーズへの変換率は最大で1:16(16倍)となっています。
それが「ザ・ベイフォレスト小田原 by ヒルトンクラブ」はこの倍率が2倍の32倍となります。
つまり、国内のヒルトン系ホテルを利用する際には大きなメリットとなります。
④日本の制度に基づく権利形態で安心
ハワイをはじめ、米国のタイムシェアをリセールで購入や売却をする際、暫定的に米国納税者番号の取得や、米国大使館や一部の公証役場で行う「サイン公証」が必要となります。
また、不動産の登記、あるいは相続により権利を引き継ぐ場合も、米連邦政府および各州の管轄や法令に基づく手続きが求められます。
一方で、「ザ・ベイフォレスト小田原ヒルトンクラブ」の権利の取扱いについては、不動産の登記、税務関係、相続による承継等、すべて日本の制度(法令や税務等)に基づいて行われます。
そのため、分からないことや煩雑なことが少なく、所有するのに安心感があります。
⑤ヒルトン小田原リゾート&スパの施設が利用可能
宿泊滞在中は、同じ敷地内にあるホテル「ヒルトン小田原リゾート&スパ」にある温泉大浴場や屋内・屋外プールのほか、フィットネスジムやテニスコートなどのスポーツ施設も利用することができます。
まとめ
「ザ・ベイフォレスト小田原ヒルトンクラブ」を持つメリットについてまとめてみました。
- ホームウィーク優先予約により他施設のオーナーよりも早く「小田原」の予約ができる
- ヒルトンオナーズゴールド会員が自動付帯
- ヒルトンオナーズ(ホテルポイント)への変換率が1:32(32倍)
- 日本の制度(法律や税務等)に基づく権利形態なので安心感がある
- 併設のホテル『ヒルトン小田原リゾート&スパ』内のプール、温泉大浴場、各種スポーツ施設が利用できる
※②・③はヒルトンクラブのオーナー特典です。
これら5つのメリットのほか、首都圏からあるいは観光地へのアクセスの良さもあるため、非常に人気のあるタイムシェア施設となっています。
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「ザ・ベイフォレスト小田原ヒルトンクラブ宿泊記」も書いています。コチラの記事をご覧ください。
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