中部国際空港セントレアの最近の様子を紹介します。新型コロナの影響で閑散としていましたが、スカイデッキからフライングホヌやドリームリフターが見ることができました。
中部国際空港セントレアへ行ってみた!
先日名古屋へ出張した際に中部国際空港(セントレア)へ行ってみました。
名古屋と東京の往復には新幹線を利用して飛行機には乗らなかったのですが、一度も行ったことがなかったのでどんな様子の空港なのか見てきました。
中部国際空港とは
中部国際空港(セントレア)は、愛知県常滑市にある空港です。2005年の愛知万博開催にあわせてオープンしました。
名古屋駅からのアクセスがスムーズで、大変利便性のよい立地です。
中部国際空港へのアクセス
中部国際空港へは、名古屋駅など主要駅から電車やバスなどでダイレクトアクセスできます。
電車によるアクセス

私は名鉄名古屋駅から名古屋鉄道の直通電車を利用しました。
有料特急の「ミュースカイ」(全席指定制)なら名鉄名古屋から約30分です。名古屋を出発してあっという間に着きました。
そのほか、乗車券のみで乗車できる特急もあり、こちらは約40分かかります。
バスによるアクセス
電車のほかバスでも楽に移動できます。名古屋駅からのバスは主に以下の方法があります。
- 名鉄バスのセントレアリムジン(約1時間)
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名古屋駅(名鉄バスセンター)・伏見・栄 ⇔ 中部国際空港
- 名古屋バスのエアポートライナー(約55分)
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名古屋駅(西口) ⇔ 中部国際空港
最新情報は中部国際空港セントレアの公式サイトや、鉄道・バス各社サイトをご確認ください。
中部国際空港 第1ターミナル
中部国際空港駅に到着し、改札を出て右手にあるメインの第1ターミナルへ行ってみました。

第1ターミナルの2階は到着ロビー、3階は出発ロビーとなっています。
3階出発ロビーの様子
新型コロナウイルス感染症の影響により便数も制限されているため、3階の出発ロビーはガラガラでした。

それでも、国内線利用客の姿はわずかながらも見受けられました。

↑忍者がいるでござる!
4階フロアの様子
4階はレストランやショップがありますが、こちらも営業しているお店もまばらでした。
4階奥へさらに進んでいくと、屋外のスカイデッキ(展望デッキ)があります。

スカイデッキはとても広いうえに滑走路までの距離が近いので、飛行機の様子が存分に楽しめます。
ANAフライング・ホヌ
飛行機を見ようと出てみると、何やら人影ができているのが目に留まりました。
近くまで行ってみると、ANAハワイ線のA380フライング・ホヌが駐機中でした。4月24日~25日に開催のチャーターフライトのためにセントレアに駐機していたようです。

親子連れからアマチュアカメラマンまで、多数の人が写真をとっていました。
約2年前のハワイ旅行でこのホヌに乗ったのが遠い昔のことのように感じられます。
ANA国内チャーター機イベントについて詳しくは、ANA公式サイトをご覧下さい。
ドリームリフター
フライング・ホヌのずっと後方に、世界最大の貨物専用機「ドリームリフター(B747-400LCF)」が駐機しているのが見えました。

ずんぐりむっくりな機体のフォルムが特徴的で、遠くから見てもとても大きな飛行機であることが分かります。
ボーイング787の部品を輸送する貨物機だということで、日本ではここセントレアでしか見ることができません。

↑空港内のポスター
まとめ
中部国際空港の様子を少しだけですが紹介しました。

コロナ前は日本で3番目に利用者が多い空港でしたが、今の時期は新型コロナウイルス感染症の影響により閑散とした様子だったのが少々残念でした。
しかし、フライング・ホヌやドリームリフターといった珍しい飛行機を見ることができたのはラッキーでした。
空港へ行って飛行機を見るだけでもワクワクしますね。また、名古屋の中心部からのアクセスがとても良いので、賑わいが戻ったころにゆっくり訪れてみたいと思います。
名古屋ではヒルトン名古屋に宿泊しました。ヒルトン名古屋の宿泊記はコチラの記事をご覧下さい。


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