マリオットボンヴォイポイントを利用して、大阪マリオット都ホテルに宿泊してきました。アップグレードした客室の様子をレポートします。
大阪マリオット都ホテル 宿泊記① ~ アップグレードした客室
2020年11月、マリオットボンヴォイポイントを利用して、大阪マリオット都ホテルに宿泊しました。チタンエリートメンバー特典で客室をアップグレードしてもらい、おいしい食事も楽しみました。
この記事では、大阪マリオット都ホテルの概要や、客室の様子を紹介します。
大阪マリオット都ホテル
大阪マリオット都ホテルは、日本一高いビル「あべのハルカス」の高層階38階から57階に位置します。現在日本で一番高い所にあるホテルということになります。
当ホテルの運営は「マリオット・インターナショナル」のライセンスを得て、近鉄・都ホテルズが行っているとのことです。
施設名称:大阪マリオット都ホテル
住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
TEL:06-6628-6111
FAX:06-6628-6266
チェックイン 15:00/チェックアウト 12:00
マリオットボンヴォイで予約
今回は仕事で大阪へ行くことになり、マリオットボンヴォイのサイトからの予約を入れました。
予約したのは、最安値のスーペリアルーム、1ベッドルーム(クィーン)、シティビューのお部屋で、1泊39,840円。サービス料と税金を含めると、合計48,206円。
1泊48,000円を超えるので、ボンヴォイポイント50,000ptsを使用することにしました。
海外旅行が自由にできない今、ボンヴォイポイントが余り気味になっていたのでちょうどよかったです。
ホテルに到着
電車の最寄り駅は、大阪環状線の南の玄関、天王寺駅。
JRあるいは地下鉄御堂筋線ですが、地下鉄御堂筋線天王寺駅からホテルは直結しています。
エレベーターは、ホテル直通エレベーターとオフィスへのエレベーターに分かれています。ホテル直通エレベーターで19階のロビーへ向かいました。
19階ロビー
ロビーへのアプローチは、コロナ対策により、入る方向と出る方向に分けられていました。また、ロビーに入る前には検温と手指アルコール消毒をしており、コロナ対策もなされています。
↑ロビーに入ってすぐのところに、大きなクリスマスツリー。
ベルスタッフが要件を聞いてきたので名前を告げると、38階にあるクラブラウンジでチェックインをするとのこと。ホテルの専用エレベーターに一緒に乗り、38階のクラブラウンジへアテンドしてくれました。
クラブラウンジでチェックイン
クラブラウンジでのチェックインは2か所で行っていました。
新型コロナ感染症防止対策のため、昔の駅の出札口のような小窓が設けられており、それ以外は透明なパーティションで仕切られていました。スタッフの対応はとても丁寧でしたよ。
クラブラウンジパス、朝食クーポン、宿泊者限定の展望台入場チケット引換券ももらえます。
アップグレード
チタンエリートの特典として客室のアップグレードをお願いしてありましたが、希望通りアップグレードしていただき、「クラブフロアのコーナーキング」の客室を利用できることになりました。
ちなみに、この部屋の当日の料金は、139,450円とのことでビックリ!50,000ポイントで約14万円の部屋が利用できるとは、なんて運がいい!
ティータイム
チェックインは通常15:00です。14:30時点で部屋の準備はできているとのことでしたが、ティータイムを実施中の時間帯だったので、部屋に入る前にいただくことにしました。
秋らしいデザインのカバーを開けると、箱の中にスィーツ、ミニサンド、カットフルーツが入っていました。女性が喜びそうな内容です。もちろん美味。
アップグレードした客室は最高
宿泊したのは52階の5223号室。南西の角部屋です。床から天井までの大きな窓が2面に配されているためとても開放的な部屋です。
眺望が抜群
眺望が抜群で、大阪の街並みが一望できます。高さ100mの通天閣がかなり下に見えました。
うれしいおもてなし
リビングのテーブルには、総支配人からの手書きのメッセージカード。
心のこもったおもてなしがうれしいですね。
お菓子(カステラ)だけでなく、除菌シートもありました。消毒作業が徹底されていることを記したお知らせもあり、安心できますね。
リビングとベッド
↑南窓側にイスと丸テーブル、ミニバーがあります。
冷蔵庫の中にはビールやワイン、お茶、ソフトドリンクなど飲み物がたくさん。すべて無料です。
スナックやペットボトルの水、ネスプレッソも無料。
リビングのコーナー近くに柱がありテレビ台も兼ねています。
その柱の西側を背にしたL字型のソファーがあり、ここからの眺望も最高。
西窓側にもイスと丸テーブル、ソファー。ここに座ってテレビを見ることができます。ソファーの隣にキングサイズのベッド。
ベッドに寝ころびながら、西側の景色やテレビも見ることができます。
部屋に入ってすぐ右側にあるウォークインクローゼットは、ベッド側からも入ることができて便利です。
クローゼットの中には、ハンガー、バスローブ、アイロンとアイロン台、セキュリティボックス、マリオットロゴ入りのふわふわスリッパ、それに傘まであります。
チェストの中にはセキュリティボックス、パジャマ。
バスルームとトイレ
洗面所はシンクが1つ。アメニティの歯ブラシ、くし、カミソリなどは箱に入ってきれいに並べられています。
↑マリオットのアメニティは「THANN」というブランド。
バスルームにも大きな窓。入浴しながら外の景色を楽しむことができます。
バスルームには、大きなバスタブと洗い場があります。シャワーブースはありませんが、洗い場にはイスがあるので座って体を洗えます。
そしてトイレ(ウォシュレット付き)はバスルームとは別の個室になっています。日本人にはこういうタイプが使いやすいですね。
まとめ
以前より気になっていた大阪マリオット都ホテルの最高の客室に泊まれたことは、とてもラッキーでした。
部屋からの眺望は想像していた以上のすばらしさで、特に夜景が最高でした。
コロナ禍にもかかわらず、他のホテルよりも多めにスタッフを配置して、きめ細やかな対応をしていたように感じました。その一方で感染防止についても万全な対策を講じていたと思います。
食事やクラブラウンジの様子は次の記事で紹介していますので、ご覧ください。
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