Go Toトラベルを利用して大阪へ行ってきました。宿泊先の「ウェスティンホテル大阪」について詳しくレポートします。
Go Toトラベルで大阪① ~ ウェスティンホテル大阪 宿泊記
2020年10月、金曜日から土曜日にかけて、Go Toトラベルを利用して大阪へ行ってきました。宿泊先は「ウェスティンホテル大阪」。
ツアーで申し込んだのですが、私はマリオットボンヴォイのチタンエリートのメンバーなので、その特典も享受できました。
ウェスティンホテル大阪
ウェスティンホテル大阪は、マリオット系のカテゴリー6の高級ホテルです。
施設名称:ウェスティンホテル大阪
住所:大阪市北区大淀中1-1-20(新梅田シティ内)
TEL:06-6440-1111
FAX:06-6440-1100
チェックイン 15:00/チェックアウト 12:00
アクセス:JR大阪駅へは徒歩約7分、 地下鉄梅田駅へは徒歩約9分
チェックイン

新幹線で新大阪まで行き、在来線に乗り換えて大阪へ。大阪駅からは徒歩でホテルへ行きました。通常チェックインは15時からですが、13時すぎに到着。
正面玄関を入ると、すぐにベルスタッフが話しかけてきました。検温を済ませてから、レセプションでチェックインの手続きをしました。
エグゼクティブルームへアップグレード
チェックインの際、当然ですが、申し込んだツアーで用意されている「スタンダードルーム」を案内されました。
そこで、マリオットボンヴォイのチタンエリートの特典である「アップグレード」をしてもらえるかどうか確認してみました。すると、「明日が土曜日のため混雑しておりますが、15時チェックアウトであれば、高層階のエグゼクティブルームが用意できます。」とのこと。
実は前日に16時のレイトチェックアウト(これもチタンエリートの特典)の希望を伝えていたのですが、1時間くらい早くなるのは問題ないので、アップグレードした部屋に宿泊することにしました。
しかも、エグゼクティブルームはすでに準備が出来ていたので、通常の1時間半も早い13時半にチェックインすることができました。

客室の様子
ベルスタッフがわざわざ一緒に部屋まで来てくれて、中の設備等の案内もしてくれました。
宿泊する部屋は28階、角部屋のエグゼクティブツイン。

ラウンジのある26階から最上階30階までのフロアは「エグゼクティブフロア」となっています。エレベーターの26階以上の階数ボタンは、客室のカードキーを入れないと押せないようにセキュリティー対策がなされています。

窓からは、大阪駅(梅田)方面のオフィス街や繁華街が見渡せる素晴らしい眺望です。カーテンは電動で開閉可能。




↑クローゼットの中には、2種類のバスローブ、セキュリティボックス。

冷蔵庫には飲み物がたくさん用意されていますが、水以外は有料です。

食器キャビネットにあるお茶類は無料。

↑洗面台にはシンクが2つとイスが1脚。

↑バスルームのアメニティ。ハワイのモアナサーフライダーと同じブランドですね。

トイレはウォシュレット付き。シャワーブースだけでなく、足が伸ばせる大きさのバスタブもあります。

充実したサービス
18時過ぎに「ターンダウンサービス」のスタッフが部屋を訪ねて来ました。特に必要ないと伝えましたが、さすが高級ホテルのサービスは違いますね。
また、夜、コンビニへ外出しようとした際、小雨が降っていたのですが、玄関でベルスタッフが素早く駆け寄ってきて、ホテルで用意している傘を渡してくれました。

エグゼクティブラウンジ

エグゼクティブラウンジは26階にあります。エグゼクティブフロアの宿泊者や、マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上の宿泊者が利用できます。
利用の際は、部屋番号が記入されたエグゼクティブラウンジアクセスチケットを提示します。
利用の制限あり
宿泊した際は新型コロナウイルス感染拡大防止対策として営業内容を一部変更しており、金土日祝のみ、15:00~21:00(ラストオーダー20:45)の営業となっていました。
ラウンジ内は、座席数を減らして間隔を保つようレイアウトを変更しており、混雑する場合は50分間の時間制限を設けているとのこと。

また、朝食はラウンジではなく、1Fのレストランで提供していました。
エグゼクティブフロア宿泊者のチェックインもラウンジでの対応をしていませんでした。
ティータイム
ティータイムは15:00~17:00。
コーヒー・紅茶等の飲み物はセルフサービスです。お菓子はスタッフに給仕してもらいます。内容はどの客も同じものが提供されました。

↑ティータイムに出されたデザート類。マンゴーのムース、抹茶のテリーヌ、スペインのお菓子。
カクテルタイム
カクテルタイムは18:00~20:00。
飲み物や各種アルコールは、メニューを見てオーダーします。お代わり自由です。

前菜はワンプレートで提供されました。こちらも皆同じものです。
1Fレストランで朝食
宿泊時はラウンジで朝食の提供はなく、1Fのレストラン「アマデウス」で庭園の池を優雅に泳ぐ錦鯉を眺めながら、アメリカンブレックファストいただきました。
メニューは、フルーツの盛り合わせ、パン(クロワッサン、デニッシュ、バターロール)、卵料理(オムレツやスクランブルエッグなどお好みで作ってもらえます)、飲み物(各種フレッシュジュース、コーヒー、紅茶等)。

朝食としては十分な量です。
チェックアウト
15時にチェックアウト。この日は土曜日だったため、チェックインする人でレセプションは混雑し、順番待ちの列ができていました。
ボンヴォイエリート会員専用の受付は設置されていませんでしたが、ベルスタッフが私に気づいて別のデスクでチェックアウトの対応をしてくれたので、待たされずに済みました。
ちなみに、部屋付け等の精算がなければ、ボンヴォイアプリでチェックアウトも可能のようです。

雨が降っていたので大阪駅まではホテルのシャトルバスを利用しました。シャトルバスは、本数を制限して土日祝のみの運行となっていました。
まとめ
新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、ラウンジの営業時間が縮小され、提供される食事内容も限られ、他にも、フィットネス&プールは閉鎖中で利用不可だったり、ルームサービスも中止しているとのことで、以前と同じではない部分がいくつかありました。気になる方は、事前に確認するとよいと思います。
しかし、逆に言えば対策をしっかりとっているので、宿泊者が安心して利用できるようサービスや心配りもしっかりなされていると感じました。
今回の旅は、GoToキャンペーンを利用し、JR東海ツアーズ「ひさびさ旅割引」で予約。マリオットボンヴォイの特典も合わせて、かなりお得な旅となりました。
そのあたりについては、コチラの記事で詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。

ツアーのオプションで楽しんだ道頓堀クルーズや、Go Toイート利用で堪能したグルメについての記事は、コチラをご覧ください。


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