ご挨拶

ホノルル

はじめまして

皆さま初めまして。ヨコハマリゾート代表の大高久雄です。
当ウェブサイトへお越しいただき、ありがとうございます。

皆さまは「会員制リゾート」「タイムシェア」という言葉を聞いたことがありますか?
おそらく、「ぜいたく品」「高嶺の花」「なんだか怪しい…?」など、いろいろなイメージをお持ちではないでしょうか。

「会員制リゾート」や「タイムシェア」とは、リゾートマンションやホテルあるいは別荘等のリゾート施設を複数名で共有し利用する、つまり「リゾートをシェアする」仕組みのことです。
施設を共有するということにより、1人あたりの取得費が抑えられるうえ維持管理費も按分して負担すればよいので、気軽にリゾートライフを楽しむことができます。

私がこのようなリゾートシェアの世界に興味を持ったのは、高校生の時にさかのぼります。
別荘タイプの会員制リゾートクラブである「泉郷ベスト倶楽部(現オアシスクラブ)」を利用したのがきっかけで、大学時代は「逗子マリーナオーナーズクラブ」、「エクシブ伊豆」、「ホテルジャパン下田」等の国内を代表するリゾートクラブを利用しました。

また、海外では米国コロラド・ヴェイルの北米最大規模のスキーリゾート、ハワイ・マウイ島ワイレアのゴルフリゾートに展開する本場のタイムシェアも利用しました。
バブル経済の最中、自然とその華やかな世界に憧れを抱くようになり、大学卒業後はリゾート施設の運営会社に入社。

20年間の在職期間中にリゾートシェアの商品の企画・開発から販売に至るまで関連業務の全般に携わり、多くのお客様にリゾートシェアの魅力をお伝えできたことと自負しております。

これまで、商品を購入していただいたお客様から「夫婦で旅行に出かけるよいきっかけとなった。」「年に1度はハワイ旅行という目標ができ、家族の絆が深まった。」「現地スタッフが自分のことをよく分かっていてくれる。」「利用者が会員同士なので安心して利用できる。」「リゾートマンション1室を買うよりコストパフォーマンスが良い。」など、感謝のお言葉をいただくことが何よりの励みとなっています。

また、リゾートや旅行というものは不要不急のものです。基本的に自身の生活や気持ちに余裕のある方々のほうがより興味を持つ傾向があると思われます。そのようなお客様に対して、素敵な商品を提案し、ご紹介できる仕事に関わることができてとても嬉しく思います。

事業者様へ

昨今、都市部のホテルについては増加するインバウンドの需要により、稼働率を気にすることは少なくなってきています。

しかし、リゾートエリアにおいては、一部の地域を除いてまだまだ季節要因に左右されがちで、稼働率は不安定です。

それを解決できるのがリゾートシェアの仕組みです。稼働率アップはもとより、資産のオフバランス化も見据えた経営戦略が可能となります。

私見ですが、今後のリゾートシェアは週末や繁忙期中心の日本型から、タイムシェア(週単位)の欧米型へと変わりつつあると推測します。

弊社は、時代の変化に対応した制度設計のコンサルタントも行っております。ご興味があればお気軽にご相談ください。

最後に

これまで培ってきた経験やノウハウをもとに独立した客観的な立場で、今後も多くの人々にリゾートシェアの素晴らしさを伝えていけたら幸いです。

代表者プロフィール