「ホテルリソルトリニティ那覇」の宿泊記です。大浴場のある、おしゃれで居心地の良いホテルの様子を紹介します。
ホテルリソルトリニティ那覇 宿泊記
2022年6月中旬、「ホテルリソルトリニティ那覇」に宿泊しました。
滞在したお部屋はスタンダードな「モダレットルーム」。
お部屋の様子を中心に、大浴場やレストランなどホテル施設の様子も詳しく紹介します。
ホテルリソルトリニティ那覇とは
「ホテルリソルトリニティ那覇」は2022年4月にオープンしたばかりの新しいホテルです。
国際通りまで徒歩約10分、官公庁や主要施設へも徒歩圏内という好立地にあります。
施設名称:ホテルリソルトリニティ那覇
住所:〒900-0029 沖縄県那覇市旭町7
TEL:098-863-9269
FAX:098-863-9279
チェックイン 15:00/チェックアウト 11:00
開業:2022年4月1日
入口では3頭のシーサーがお出迎え。
アクセス
那覇空港からゆいレールで約10分の「旭橋駅」で下車し、旭橋駅から徒歩3分の場所にあります。
リソルホテル
リソルホテルは、リソルホールディングス(三井不動産グループ)が運営するホテルチェーンです。北海道から沖縄まで全国にホテルを展開しています。
ゆったりとくつろげるようサービスが充実していて、女性を中心に人気上昇中。
早得で予約
予約は公式サイトから行いました。
28日前までの「早得」で予約し、会員価格料金は1泊5,400円(2022年6月宿泊)でした。
なお、会員登録は無料です。
会員登録をすると会員限定の様々な特典が受けられるようです。
↑フロントデスク
モダレットルームの様子
今回宿泊したのは、12階のスタンダードなお部屋「モダレットルーム」。
お部屋の入口で靴を脱ぐシューズオフスタイルで、これはリソルホテルの特徴の一つでもあります。
白い壁に白いベッド、フローリングの床、ウッド調の家具や小物類。落ち着いた色合いで優しい雰囲気です。
モダレットルームは広さ18m²、幅140cmのダブルベッド1台のお部屋です。
このホテルのベッドは、リソルオリジナルの低反発ポケットコイル式マットレスを組み込んだ快眠ベッドだそう。
1人での宿泊でしたがこのお部屋は2名まで宿泊可能なので、アメニティは2人分の用意がありました。
ルームウェアはセパレートタイプでズボンもあります。
天井の照明は籠の傘が付いています。
ベッドのヘッドボードも編み込みになっていて、ベッドサイドに照明のスイッチ類・アウトレット・USBポートがあります。レトロで素朴な感じがかわいいです。
ベッドサイドテーブルは丸太でできていて、織物やアナログ時計もこれまたかわいい。
窓際には足を伸ばせるソファーと小さなテーブルもあります。
リソルブランドのラベルのドリップコーヒーパックが用意されていました。
おしゃれなデロンギの電気カフェケトル。
この棚の下はミニ冷蔵庫が収納されています。
冷蔵庫の中にはホテルのロゴラベルのペットボトル水が2本(無料)。
床まで届く窓は、このタイプのホテルにしては大きい方なのではないでしょうか。上半分の一部は開閉可能となっています。
客室フロアとしては最上階である上、接近している建物もないので、眺めは悪くはありません。左手に旭橋駅が見えました。
トートバッグが用意されており、大浴場を利用するときにタオルや服を入れるのに使います。持ち帰りはできません。
壁に設置されている32インチのTV。一般の放送のほか、衛星放送、YouTube、ABEMA、NETFLIX、hulu、U-NEXT、prime videoも見ることができます。
部屋に入ってすぐ左側にオープンクローゼットがあります。
大浴場へ行くときに使う木製のサンダルも用意されています。
木製の靴ベラと、面白い靴ベラホルダー、ホテルロゴの入った消臭ミストも。
落ち着いた色合いのドアプレートは3種類。「タオル交換/ゴミ回収のみ」のプレートがあるのが便利です。マグネットになっていて、木製のドアに張り付きます。
バスルームはユニットバスになっています。
バスアメニティは一通りそろっています。一つずつ紙のパッケージ袋に入っています。
バスルームのコップはプラスチック製。備品は落ち着いた色合いで統一されています。
シャンプー類はブランドは分かりませんが、大型ボトルが壁に備え付けられていました。
バスタブは充分な大きさがあります。大浴場を利用したのでお部屋のお風呂は使いませんでしたが、清潔で使いやすそうなお風呂です。
大浴場
ホテル最上階の13階に宿泊者専用大浴場、SKY SPA「ちゅらの湯」があります。この大浴場は天然鉱石人工温泉です。
大浴場の浴槽はブルー系のタイル張りとなっていてリゾート感があります。広々した大浴場でとても快適でした。
(画像出所:公式サイトより)
タオルはお部屋から持参します。お部屋に用意されているサンダルやルームウェアを身に着けて大浴場と部屋の間を移動することができます。
脱衣場とロッカーは、客室数からするとさほど広くない感じでした。脱衣場にはドライヤーはありましたが、整髪料や化粧水等のアメニティは置いてありませんでした。また、冷水のウォーターサーバーがありました。
湯上りラウンジもあり、入浴後はここでクールダウンできます。
湯上りラウンジには飲み物サービスはありませんが、近くに自販機があるのでそこで飲み物を買ってくつろぐ人を見かけました。
レストラン
1Fにはレストラン「BLUEBOOKS cafe」が入っています。BLUEBOOKS cafeは、ジャズクラブを手掛ける「ブルーノート・ジャパン」がプロデュースしたカフェです。
ホテルの朝食ブッフェ(和洋バイキング)はこのBLUEBOOKS cafeで提供しています。朝食時間は7:00~10:00(L.O.9:30)、朝食料金は一人2,000円。沖縄フードメニューも楽しめます。(今回私は時間がなくて利用しませんでした。)
ランチタイム(11:30~15:00)、カフェ&ディナー(15:00~21:00)は宿泊者以外も利用可能。夜はジャズを聴きながらお酒が飲める大人の雰囲気の空間です。
まとめと感想
2022年6月中旬に宿泊した「ホテルリソルトリニティ那覇」について紹介しました。
スタンダードなモダレットルームはコンパクトながらも落ち着いた雰囲気で、ゆったりと過ごすことができました。なんといっても大浴場があるというのが魅力です。
観光にもビジネスにも便利なロケーションなので、お出かけしたあとにゆっくり疲れを取ることができますし、ワーケーション利用もいいですね。
お部屋の家具調度品や備品などにこだわりが感じられ、女性に人気なのもうなずけます。注目のおすすめホテルです。
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