2022年マリオット・アジアパシフィック最新情報~年会費と国内利用施設

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2022年のマリオットバケーションクラブ・アジアパシフィックについて最新情報をお届け!気になる年会費はいくら?国内で利用できる施設が拡充されています!

目次

2022年マリオット・アジアパシフィック最新情報~年会費と国内利用施設

2022年のマリオットバケーションクラブ・アジアパシフィック最新情報から注目すべき2つのトピックスを紹介します。

2022年のトピックス

マリオットバケーションクラブサーファーズパラダイス ロビー ウォーターサーバー

新型コロナウイルス感染拡大が続くなか、年が明けて2022年となりました。

私が加入しているマリオットバケーションクラブ・アジアパシフィック(以下「マリオットAP」)の今年の注目すべきトピックスを2つ取り上げてみます。

注目トピックス2つ
  • 年会費は実質据え置き
  • 国内利用施設の拡充

それぞれについて、詳しく説明していきます。

トピックスその1:
年会費は実質据え置き!!

現在もコロナ禍の影響により海外施設の利用制限が続いていますが、加入しているリゾートクラブからは2022年度の管理費や年会費の請求があったことと思います。

海外施設がメインであるヒルトンやマリオットといった外資系のクラブでは、物価や人件費の変動に応じて、管理費や年会費の金額も毎年変動します。

デフレが続く日本のクラブは、管理費や年会費が値上がりしたというクラブをここ10年聞いた覚えがないです。一方で外資系クラブは、物価や人件費の上昇に伴い、管理費や年会費の上昇が続いてきました。

しかし、コロナ禍のマリオットAPの年会費の直近3年間の「1ポイント当たりのレート」「1,000ポイントあたりの年会費」「1,000ポイント当たりの差額(前年比)」についての推移は以下の表のとおりとなっています。

レート
/1pt
年会費
/1000pts
差額(前年比)
/1000pts
2020年0.43489434.89
2021年0.42549425.49▲9.4
2022年0.4255425.5△0.01

※通貨単位はUSドル

驚いたのは、2020年度から2021年度のレートが下がっている、つまり、年会費が減額になったということです。

さらに、今年2022年度は実質2021年とほぼ同額、すなわち据え置きとなったのです。

海外施設の利用制限がメンバーに与える影響を考慮したからなのかは不明ですが、年会費の金額が据え置かれたのは、メンバーにとって大変ありがたいことです。

トピックスその2:
国内利用施設の拡充

軽井沢マリオット 客室

マリオットAPにはメインの「マリオットバケーションクラブ」の施設の他に、クラブポイントを使用してマリオット系列のホテルが利用できる「エクスプローラー・コレクション」というオプションがあります。

この「エクスプローラー・コレクション」には国内ホテルもいくつか入っているのですが、この数年で施設数が増えてきています

2019年は国内で利用できるホテルが4か所でしたが、少しずつ増えていき最新では17か所となっています(2022年1月現在)。

ロケーションは北海道から沖縄まで、ホテルは「フェアフィールド」や「モクシー」といったセレクトクラスから、「JWマリオット・奈良」や「シェラトングランデ・東京ベイ」といったラグジュアリークラスまで、用途に合わせて幅広いカテゴリーから選ぶことができるようになっています。

エクスプローラー・コレクションは「バケーション・エクスペリエンス」という新しい名称に変わりました。

最新のバケーション・エクスペリエンス情報(2023年度)については、コチラの記事↓をご覧ください。

まとめ

マリオットサーファーズパラダイス ラグーンプール

2022年マリオットAPの注目トピックス2つを紹介しました。

マリオットAPトピックス
  • 年会費は実質据え置き
  • 国内利用施設の拡充

コロナ禍の影響により利用客が減少して、クラブ経営も厳しい状況が続いているだろうと察するところですが、マリオットAPはメンバーへの対応が良心的であると感じます。

願わくば今年中には、ハワイをはじめメインである海外のバケーションクラブ施設を利用する機会が増えることを期待したいですね。

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