ヒルトングランドバケーションズによる国内3カ所目となるタイムシェア施設「トラディモ京都五条・ヒルトングランドバケーションズクラブ」に宿泊しました。施設概要と、1ベッドルーム・スタンダード・ダブルに様子について紹介します。
トラディモ京都五条・ヒルトングランドバケーションズクラブ宿泊記(前編) ~ 1BRスタンダード客室
2026年3月18日にオープンした「トラディモ京都五条・ヒルトングランドバケーションズクラブ」は、ヒルトングランドバケーションズが運営する日本国内3カ所目のタイムシェア施設です。
2026年4月中旬に「トラディモ京都五条・ヒルトングランドバケーションズクラブ」宿泊した際の様子を、2回に分けてお届けします。
前編のこの記事では、施設概要と1ベッドルームスタンダード客室についてレポートします。
トラディモ京都五条・ヒルトングランドバケーションズクラブ
「トラディモ京都五条・ヒルトングランドバケーションズクラブ」は、京都駅から1駅の場所にあり、世界文化遺産や人気観光スポットへのアクセスも便利な立地です。
ヒルトングランドバケーションズ(以下、HGV)が旧「シタディーン京都烏丸五条」を取得後、京町家の「座敷」をモダンにアレンジした、リビング・ダイニングにキッチン完備の1BR(ベッドルーム)へと全面改装しました。
施設名称:トラディモ京都五条・ヒルトングランドバケーションズクラブ
住所:〒600-8105 京都府京都市下京区松屋町429
総客室数:63室
開業:2026年3月18日
構造:地上10階地下1階
チェックイン 16:00/チェックアウト 10:00
アクセス
電車でのアクセス:
烏丸線の五条駅(京都駅から地下鉄で1駅)から徒歩約1分

空港からのアクセス:
大阪伊丹空港から43.5km (車で48分)、関西国際空港から96.3km (車でおよそ1時間21分)
日本国内で3カ所目のヒルトングランドバケーションズ施設
現在、HGVの日本国内の施設は3カ所あります。
神奈川県小田原市にある「ザ・ベイフォレスト小田原・ヒルトンクラブ」(2018年4月開業)と、沖縄県瀬底島にある「ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ」(2021年10月開業)。
そして、「トラディモ京都五条・ヒルトングランドバケーションズクラブ(以下、トラディモ京都五条)」が3カ所目の施設として、2026年3月18日に京都にオープンしました。
施設
トラディモ京都五条は地上10階、地下1階の建物です。

客室は2~10階に位置し、地下1階にはフィットネスセンターがあります。ロビーやフロントは1階です。
客室と部屋タイプ
トラディモ京都五条の客室総数は63室で、すべて1BRの間取りです。広さは50㎡~52㎡、定員は4名。
各客室には、キングベッド1台あるいはダブルベッド2台にクイーンサイズのソファベッドを備えています。IHコンロ付きのコンパクトキッチンが完備されており、調理道具、食器類も一通りそろっています。また、洗濯乾燥機も備わっています。
部屋タイプは、フロアと方角により、「プレミア」・「プラス」・「スタンダード」の3種類に分かれています。
プレミア:6階~10階の南側(五条通り=大通り側)の客室
プラス: 6階~10階の南側(大通り側)でない客室
2階~5階の南側(大通り側)の客室
スタンダード:2階~5階の南側(大通り側)でない客室
ロビー
1階のエントランスから中に入ると、ちょっとしたホールになっていて、開業祝のランが飾られていました。



美しい日本庭園を窓越しに見ながら通路を進むと、ロビーにたどり着きます。

ロビーは京都らしい落ち着いた和風の造り。

ロビーの中心に置いてある丸いローテーブルを取り囲むように長いベンチソファーが置かれています。


フロントデスクでチェックイン。スタッフの対応は丁寧でした。

1BRスタンダードダブル客室
今回宿泊した客室は、3階の「スタンダード」です。3階のエレベーターホールの壁には、京都をイメージした印象的な絵が描かれていました。

玄関
部屋番号の明かりをよく見ると、漢数字が浮き上がっています。

客室に入るとすぐ右横に、壁に埋め込まれた飾り棚(ニッチ)があり、

その下に踏み台が置いてありました。(クローゼットや台所の上の棚に置いてあるものを取るためでしょうか。)

玄関のクローゼット
玄関入って左側にはクローゼットがあります。

ハンガーのほか、傘2本、ラゲージラック、アイロン台、箒と塵取り、スリッパ、そして上の棚にアイロンが入っていました。

スリッパは個包装で、ふわふわです。

個室トイレ
玄関ホールには扉が3カ所あります。

右側の扉を開けると、広い個室トイレでした。手洗いカウンターも備わっており、クラブツリー&イヴリンのハンドウォッシュも付いています。

3つの扉のうち左側の扉はバスルームで、正面の扉の先がお部屋です。まずはお部屋の方を見てみましょう。
お部屋に入ると、手前にダイニング、その奥にリビングスペースがあります。
ダイニング・キッチン
ダイニングエリアには、4人掛けのダイニングテーブルが置いてあります。

リビング側から見ると、ダイニングの手前にキッチンがあるのが分かります。(入口側からは見えない位置にあります。)

大型の冷蔵庫は、左右どちらからでも扉を開くことができます。

キッチンはコンパクトサイズですが、調理家電、調理道具は一通りそろっています。

シンクは小さめですね。食器用洗剤とスポンジ、食洗器用洗剤も置いてあります。

キッチンカウンターに置かれているのは、ネスプレッソマシーン、コーヒーカプセル、トースター、ミトン、タオル、鍋敷き、キッチンペーパー。

IHコンロは2口です。フライパンが置いてありました。

シンクの上の棚には電子レンジ。シンプルなタイプの電子レンジです。

その上の棚には、鍋やボウルが入っていました。

シンク下の棚を開けると炊飯器が入っており、扉の内側に包丁とキッチンバサミもありました。

キッチンカウンターの下には食器洗浄乾燥機。コンパクトなキッチンなのに食洗器が付いているのはさすがですね。

食洗器の右隣の引き出しには、カトラリーとキッチンツール。

下の引き出しには、食器類がそろっています。

一番下の引き出しには、カップやグラス類、急須もありました。

また、ダイニングの壁側の小さな棚に、電気ポットが置いてありました。

リビング
リビングスペースには、大きなソファーが置いてあります。クイーンサイズのソファーベッドです。

四角いローテーブルは、よく見ると将棋盤のようなテーブルでした。

壁に掛かった大型テレビで、施設案内や家電取扱説明も見ることができます。

窓には、すだれが掛かっていました。この客室は南側(大通り側)ではないので、窓からの眺望はご覧の通り、隣の建物の壁となっています…。

日中でも陽の光はほとんど入らないのですが、寝泊りするだけであればさほど問題ないでしょう。
ベッドルーム
リビング・ダイニングの隣にベッドルームがあります。

この客室は「ダブル」なのでダブルサイズベッド2台が置いてありました。(「キング」にはキングサイズベッドが1台です。)

ベッドの対面の壁にはテレビが組み込まれています。

ベッドルームにも窓がありますが、こちらも眺望は壁。
ベッドルームに入るとすぐ正面にクローゼットがあります。


引き出しの中には、セイフティボックスとナイトウェアが入っていました。

ナイトウェアはセパレートタイプです。


ベッドの下にも収納スペースが設けられていました。

バスルーム
バスルームは、玄関ホールとベッドルームの両方から出入りすることができます。

洗面台の端には、洗濯乾燥機が完備されています。

使い方の案内と一緒に、ジェルボール洗剤も置いてありました。

洗面台にはシンクが1つ。コップと、ヒルトンおなじみのクラブツリー&イヴリンのハンドウォッシュとボディクリームの大型ボトルが置いてありました。

タオル類は4名分用意されています。

洗面台のバーにかけてあるものや洗面台の下に置いてあるもののほかに、浴室のドアにもかかっているタオルがありました。

洗面台の引き出しの中には、バスアメニティが入っています。

歯ブラシ、コーム、シェービングキット、コットンセット。その奥にドライヤー。
浴室は、シャワー付きの洗い場と大きなバスタブがある日本式のお風呂となっているので、日本人には使いやすいですね。浴室用のイスも置いてありました。

シャワーはオーバーヘッドシャワーとハンドシャワーの両方が付いていました。

シャンプー類は、クラブツリー&イヴリンの大型ボトルが壁に備え付けられています。
館内施設とサービス
トラディモ京都五条にある施設とサービスについて紹介します。
フィットネスセンター
地下1階にフィットネスセンターがあります。宿泊者は24時間無料で利用可能です。

さまざまなマシーンが備わっていました。

タオルやミネラルウォーターも用意されています。

フィットネスセンターの入口前のスペースには、ベンチソファーとミニテーブルが置いてあり、ここでもミネラルウォーターを自由に飲むことができるようになっていました。

インターネット接続
宿泊者は、無料でWi-Fiを利用することができます。
朝食ブッフェの割引
トラディモ京都五条にはレストランはありません。しかし、トラディモ京都五条の宿泊客は「ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸」の朝食ブッフェを25%割引で利用することができます。

ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸は、トラディモ京都五条から徒歩約4分の場所にあります。こちらでいただいた朝食ブッフェについては、次の記事で詳しくレポートします。
まとめと感想
「トラディモ京都五条・ヒルトングランドバケーションズクラブ」宿泊記の前編では、施設概要と1ベッドルームスタンダード客室についてレポートしました。

HGVが運営する日本国内3カ所目のタイムシェア施設として新たにオープンした「トラディモ京都五条」。
京都らしい落ち着いた雰囲気の内装がすてきで、ゆとりのある客室は過ごしやすかったです。(とはいえ、定員は4名ですが、大人4名となると少々狭いのでは、と感じました。)キッチンや洗濯乾燥機も客室に完備されているので、数日から長期滞在でも快適に滞在できそうです。京都を含めて関西旅行の拠点にするには格好の滞在先だと思います。

現在ほかのHGV施設のオーナーであれば、一度滞在してみてはいかがでしょうか。
クラブ予約(チェックアウトの9か月(276日)前からチェックインの1日前まで)なら、2泊からポイントで予約することができます。
あるいは、オープンシーズンレンタル予約(チェックアウトの30日前から1日前まで)ならば、2泊から日本円(1泊 35,280円~)で予約できます。
次の記事↓では、「ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸」の朝食ブッフェと、「ヒルトン京都」のディナーブッフェについてレポートします。


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