都心にある所有権付きオーナーズホテル「東京ビュック」の宿泊記です。2025年11月にツインのお部屋に滞在した際の様子をお届けします。
東京ビュック宿泊記 ~ 都心の所有権付きオーナーズホテル
「東京ビュック」という、東京都中央区勝どき駅そばにあるオーナーズホテルをご存じでしょうか。このホテルの概要と、2025年11月に宿泊したツインのお部屋の様子をレポートします。
東京ビュック
「東京ビュック」は、「東京ビュック中銀」の建物の一部(304室)を1,560口に細分化して共有持分権として分譲した宿泊施設です。

客室は、シングル(19.5㎡)、セミダブル(19.5㎡)、ツイン(19.5㎡)、トリプル(29.25㎡)、ファミリー(29.25㎡)の5タイプ。
オーナーになると、会員権1口に対する基本利用日数は月間5泊。シングル客室なら1泊3,500円(税込)で宿泊することができます。(6泊以上の利用も可能で、シングル客室なら1泊5,500円(税込)と料金が少し割高となります。)また、5泊未満の場合は会計年度毎に未利用日数に応じて精算し、支払済の管理費が少し還元されるそうです。
そのほか、管理運営費(月9,480円)がかかります。
空室次第では、事業主である中銀が自身の持分を活用しオーナー以外の一般客向け予約も受けています。
※詳細は公式サイトでご確認ください。
施設名称:東京ビュック
住所:東京都中央区勝どき2-8-12
TEL:03-3533-6811
FAX:03-3533-2832
チェックイン 15:00/チェックアウト 11:00
客室数:304室
アクセス
- 都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅(A2a・A2b出口)より徒歩1分
- 東京メトロ有楽町線「月島」駅より徒歩8分

ロケーション
東京ビュックが位置するのは、都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅のすぐそばで、東京メトロ有楽町線「月島」駅からも徒歩圏内という、大変便利な場所にあります。

ホテルの目の前に都バスのバス停(「勝どき駅前」)があり、東京駅や有明アリーナなどへバスで直行することができます。

フロントデスクと2階の施設
建物はタワーマンションのようなロの字型、つまり、内側が吹き抜けになっていて中廊下のある造りになっています。

階数は地下1階から15階まであり、4階から11階に東京ビュックの客室が入っています。

エントランスから階段を上がると、金魚?が泳ぐ池がある中庭のような開放的な空間が広がります。


そして階段を上がった正面にフロントデスクがあります。


この2階フロアには、フロントデスクのほか、アルコール類を含むドリンク、スナック、カップ麺などの自動販売機、

有料(100円)の製氷機、

ロッカー、トイレが設置されていました。


また、飲食店も複数あります。(記事の最後の方でまた触れます。)
エレベーターは2ヶ所に設置されており、フロントデスクを通らなくても客室に上がることができます。


チェックイン
チェックインは15:00から。フロントデスクにはスタッフが2人いました。
ルームキーはシリンダーキーです。今回は家族と2人での宿泊でしたが、渡されたキーは1つ。それぞれ予定があってチェックイン後は別行動だったため、キーが1つだとちょっと不便でした…。
ツインルーム
宿泊した客室は、5階のツイン。
エレベーターホールには、有料テレビ(ビデオ・オン・デマンド)視聴用のプリペイドカードの販売機がありました。(※ビデオ・オン・デマンドのサービスは2025年11月30日をもって終了とのこと。)

中廊下を通って客室へ行きますが、まさにマンションのような感じです。

エレベーターホールにも注意書きがあったように、ドアの開け方にちょっとコツがいります。鍵穴にキーを差し込んで回しきった状態のままドアを引きます。

客室は広さ19.5㎡。間取りは、いわゆるワンルームのお部屋。中に入るとビニールスリッパが用意されているので履き替えます。

ベッドが2台置かれているので、少々狭い感じは否めません。シングルルームも広さは同じでベッドは1台なので、もう少しゆとりがあるのかもしれませんね。

ベッドはシングルサイズが2台。布団は薄めだったので、寝る時もエアコン(暖房)をかけました。

それぞれのベッドの上にはタオルが置いてあり、1人につき、フェイスタオル2枚、バスタオル1枚。フェイスタオルが2枚あるのは使い勝手がよかったです。
タオルのほかにナイトウェアも置いてありました。

このナイトウェアはワンピースタイプで、丈は短め。はだけたり寒かったりしないか心配な場合は、パジャマのズボンになるものを持参した方がいいかもしれません。
2台のベッドの間に置かれたサイドテーブルには、電話、メモ帳、時計、ライトが置かれていました。

白い細長いものがライトで、パカッと開いてボタンを押すと明かりが点きます。
コンセントは時計の後ろにありました。(USBポートはありませんでした。)客室では無料でWi-Fiが利用できます。

ベッドの向かい側にはテレビが置いてあるデスクがあります。

右側の引き出しには、ランドリーサービスの袋と案内が入っていました。左側引き出しの中には、ドライヤーと、LANケーブル、延長コードが入っていました。ルーターは鏡の横に付いています。

LANケーブルも延長コードも長いので、窓際のテーブルでパソコン作業をする際に利用できそうです。
ドライヤーは新しい感じのものでした。バスルームにコンセントがないので、髪を乾かす場合は、このデスクにあるコンセントを使うことになります。

壁に鏡が付いていて、イスも置いてあるので、デスクはドレッサーとしても利用できます。
デスクの下にはミニ冷蔵庫が置いてあり、スイッチを押すと冷蔵機能が作動します。

冷蔵庫の横の窓側には、空気清浄機が置いてありました。

窓際には丸テーブルとイスが2脚置いてあります。

窓はまずまずの大きさですが、白っぽい曇りガラスになっているので、窓越しに景色を見ることはできません。少ししか開けることができないので、外の眺望はほぼ見えませんでした。
窓の上にはエアコンが設置されています。客室が個別空調なのはうれしいポイントです。

お茶コーナーは、ベッドスペースの入口側の隅に位置します。

棚に電気ポット、湯呑とグラスが置いてあります。


湯呑の下に緑茶のティーバッグ。

ミネラルウォーターは置いてありませんでした。
また、電子レンジを使いたい場合はフロントに1台置いてあるのでそれを使うことになります。
お茶コーナーの後ろ側で、入口ドアからすぐの場所に、クローゼットと物入れがあります。

クローゼットは幅は狭いですが、奥行きがあるので、2人分の衣類を掛けるなら十分なスペースです。黒い板のようなものはズボンプレッサーです。(アイロンはありませんでした。)
また、使い捨てスリッパも置いてありました。(ビニールスリッパと使い捨てスリッパの両方が用意されていることになります。)
クローゼットの隣にある物入れには、封をした「災害用非常食」ボックスが置いてありました。宿泊施設の各客室にこのようなものが置いてあるのは珍しいですね。


下の棚には、予備の枕、シーツ、布団が入っていました。

バスルームはユニットバスです。はっきり言って狭いです。

年季を感じさせるものの、きれいにリフォームや管理されている印象でした。ただ、中に入ると最初だけ匂いがちょっと気になりましたが…。

トイレはウォシュレット付きです。

バスタブは狭いので、お湯に浸からずシャワーで済ます入浴となりました。

バスアメニティは一通りそろっています。トイレ側に、歯ブラシ、くし、ボディスポンジ、綿棒、カミソリ、マウスウォッシュ。

洗面台にハンドウォッシュ、DHCのシャンプー、コンディショナー、ボディーシャンプーが置いてありました。

狭いというだけで、使い勝手は悪くありませんでしたよ。
飲食店
建物内の2階と地下1階には、多くの飲食店があります。昭和レトロな雰囲気のお店が多いです。周辺にも飲食店がいくつもあるので、食事には困ることはありません。
建物内2階の飲食店をいくつか紹介します。

「大衆酒場 ドラゴン」では、17:00~19:00はハッピーアワー開催。


「Fair Lady」は喫茶店です。

カフェ&バー レストランの「YOLO」では、バスタやピザ、ワインも楽しめます。

まとめと感想
東京都中央区勝どき駅そばにあるオーナーズホテル「東京ビュック」について、2025年11月に宿泊したツインのお部屋の様子を中心にレポートしました。

開業から50年が経ち、建物自体には少々古さを感じますが、客室内は定期的に内装リニューアルしているようで、しっかり管理されていると思いました。
なんといっても、便利な立地であるのにもかかわらず、格安な料金で宿泊することができるのがオーナーのメリット。最近は都内のホテル宿泊料が軒並み高くなっているので、月に4~5泊するのであれば、ここはかなりお得であると言えるでしょう。
今回は会員権の購入を検討する上での試泊でしたが、現在前向きに検討中です^^

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