2025年5月中旬のザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ宿泊記です。この記事では、予約で使用したポイント数と、1ベッドルームプラスのお部屋の様子をお届けします。
ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ宿泊記2025年5月② ~ 予約と1BRプラスのお部屋
2025年5月中旬に、「ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ」に宿泊した際の様子を5回に分けて紹介しています。
2回目のこの記事では、お得なポイント数で予約できたことや、滞在した客室「1ベッドルームプラス」の様子について詳しくレポートします。
ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ
「ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ」(以下「ザ・ビーチリゾート瀬底」)は、2021年10月沖縄県瀬底島にオープンしたヒルトン・グランド・バケーションズの国内2番目のタイムシェアです。
施設名称:ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ
住所:沖縄県国頭郡本部町瀬底1081-4
TEL:0980-43-7901
客室数: 全140室
部屋タイプ:スタジオ・1LDK(1BR)・2LDK(2BR)・3LDK(3BR)
チェックイン:16:00/チェックアウト:10:00
アクセス
那覇空港から約95km。所要時間は車で1時間半~2時間。
今回は、那覇から本部(もとぶ)まで、高速船に乗って移動しました。
高速船ジンベエ・マリンと本部で借りたレンタカーについては、ひとつ前の記事↓をご覧ください。

1BR(ベッドルーム)プラスとは
部屋の間取りはスタジオ・1LDK(1BR)・2LDK(2BR)・3LDK(3BR)の4種類ですが、階数によって「プラス」/「プレミア」/「プレミアプラス」の3タイプがあります。
- プラス :2~4階
- プレミア:5~6階(3BRプレミアは3~6階)
- プレミアプラス:7~10階

今回は約3年ぶり2回目の宿泊で、「1BRプラス」という2階の1LDKのお部屋に宿泊しました。
前回は2022年4月に「3BRプレミアプラス」に宿泊したのですが、そのときの様子についてはコチラの記事↓をご覧ください。

予約
1BRプラスのお部屋を5月中旬に2泊の予定で、3月末に予約できました。
ゴールドシーズンにあたるので、1泊1,392ポイント。2泊で2,784ポイントが必要なところ、キャンペーン中だったため、1,804ポイントで予約できました。(つまり、980ポイントのディスカウントとなりました。)
チェックイン
エントランスでは、相変わらず面白い顔のシーサーが出迎えてくれます。

ロビーも3年前とほとんど変わっておらず、明るく開放的な雰囲気。サンゴを組み合わせたような球体のオブジェも相変わらず置いてありました。

客室に入れるのは原則16:00からですが、到着した11:30頃にチェックインの手続きはしてもらえました。チェックインの際にいろいろな案内がありましたが、それらのサービス内容については、別記事で詳しく紹介する予定です。

荷物を預けてラウンジで少し休んでいたところ、フロントのスタッフがやってきて「お部屋の用意ができました」と言われて、13時にお部屋へ入ることができました。
1BRプラスのお部屋
今回滞在する1ベッドルーム(BR)は、最も低層階となる2階でしたが、オーシャンビューの明るくきれいなお部屋です。広さはバルコニーも含めて約69㎡で、定員は4名。
フルキッチンが備えられており、ベッドルームが独立しているので、大人2名での利用ならば充分なゆとりがあります。
下の画像↓は、公式デジタルガイドブックに掲載されている1BRの間取り図です。

滞在したお部屋は、この画像を左右反転した間取りでした。
シューズラック
お部屋に入ってすぐ、シューズラックとクローゼットがあります。使い捨てスリッパが4足用意されていました。

そのほか、ハンガー、ほうきとちりとり、傘2本も入っていました。
フルキッチン&ダイニング
1BR以上のお部屋にはフルキッチンが備わっています。

大人4人がゆったり使える大きなダイニングテーブルも置かれています。

キッチン台は、前回宿泊した3BRのものと大きさはほとんど変わらない感じです。

キッチンカウンターに置かれていたのは、ネスプレッソマシーンとコーヒーカプセル、ミネラルウォーターのペットボトル4本、それに、ブリタのカラフェ型浄水器。浄水器は前回はなかったような…。

水栓は、3BRでは自動水栓でしたが、こちらは普通のハンドルをひねるタイプの水栓でした。

トースターと炊飯器も置いてあります。

引き出しには、カトラリー、ティーバッグなど。

その下に、フライパンや鍋。

ザル、まな板、キッチンペーパー、包丁。食器用洗剤やスポンジ、布巾も入っています。

大きな食器洗浄乾燥機も備え付けられているのが便利です。

その下の引き出しには、ボウルや鍋敷き、ミトン。

コンロはIHで3口。

コンロの下は、グリルとオーブンレンジ。

その横の上の引き出しには、キッチンツール。

下の引き出しには、ウォーターピッチャー、電気ケトル、アイスペールが入っています。

上の棚はバーを引っぱって出すタイプで、カップやグラス、食器類が4人分ずつ入っていました。


冷蔵は冷凍庫もある大型のものが置いてあります。

冷蔵庫の向かいにある扉を開けると、洗濯乾燥機が入っていました。もちろん洗剤(ジェルボール)も用意されています。

リビング
リビングには、丸いかわいいテーブル、大きなソファー、1人掛け用ソファーが置いてありました。

この大きなソファーは、ダブルサイズのソファーベッドとして使えます。

オレンジとイエローのカーペットとクッションが、お部屋の雰囲気を華やかににしていますね。大きな窓から海や緑の景色がよく見えます。
ベッドルーム
リビングの隣はベッドルームです。

両脇の引き戸を閉めれば、リビングと完全に分けることができます。
ベッドはセミダブルサイズが2台。

ベッドルームにも大型テレビが掛かっています。

ベッドサイドには、アラーム時計、電話とメモ帳。

どちらにもコンセントとUSBポートが付いています。

ベッドルームにはクローゼットが2つあります。長い衣服が掛けられるクローゼット。

もう一つのほうには、アイロンとアイロン台、引き出しの中にセイフティボックス。


ナイトウェアも入っています。

ナイトウェアは浴衣のようなデザインのワンピースタイプです。

バスルーム
ベッドルームからバスルームに出入りできます。


バスルームには、シャワーブース、バスタブ、洗面台が1つのスペースに配置されています。

洗面台には「クラブツリー&イヴリン」のハンドウォッシュとボディローションの大型ボトルが備え付けられていました。(前回は小さい容器でした。)

歯みがきセット、シェービングキット、コップが2セットずつ置かれています。

もう2セットは引き出しの中に入っていて、合わせて4セット分が用意されています。

シンク下の引き出しの中にはハンドタオルとフェイスタオル。

バスタオルはシンクの下に置いてあります。

横の引き出しにはドライヤーと詰め替え用ティッシュが入っていました。

お風呂は、シャワーブースとバスタブに分かれています。バスタブは幅が広くて大きめです。

シャワーブースのシャワーは、高さ調節可能なハンドシャワーのみ。

シャンプー類は、洗面所のハンドウォッシュやボディローションと同じ「クラブツリー&イヴリン」ブランドのものが備え付けられていました。これらも前回は小さい容器でしたが、大型ボトルに取り換えられたようですね。
トイレ
個室トイレは、お部屋に入ってすぐの場所、シューズラックの向かい側にあります。

もちろんウォシュレット付きトイレです。手洗いカウンターやハンドウォッシュ、それに鏡も付いていました。
バルコニーと眺望
この施設は、すべてのお部屋がオーシャンビューです。

バルコニーは、リビングとベッドルームにかけて付いており、どちらからも出入りすることができます。ベッドルーム側には、テーブルとチェアが置かれていました。

前回の9階と比べると海の見え方は異なりますが、2階でも海はよく見えるので眺望はまあまあよかったですよ。芝生や木々の緑もきれいでした。

奥の白い建物は、ホテルの「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」です。

西側に海があるので、夕刻には美しいサンセットを見ることができました。

まとめと感想
2025年5月中旬のザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ宿泊記、第2回目の記事では、予約で使用したポイントと、滞在した1BRプラスの様子をレポートしました。

キャンペーン中に予約したため、通常よりかなり少ないポイント数の使用で済みました。日程の融通が利く場合は、キャンペーンをねらうとお得に予約することができます。
滞在した1BRプラスは低層階ですが眺めがよく、部屋の中はとてもきれいに管理されていました。
一般的なホテルとは異なり、フルキッチン付きでベッドルームが別室となっているゆったりとした間取りなので、家にいるようにくつろぐことができます。旅先で暮らすように過ごせるのがタイムシェアの醍醐味ですね。
次の記事↓では、ザ・ビーチリゾート瀬底内の施設やサービスについて紹介します。

この記事に記載した情報については2025年5月時点のものです。最新情報は公式サイト等でご確認くださるようお願いします。

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