2025年1月にタイを訪れ、パタヤとバンコクに滞在しました。この記事では、3~4泊目に滞在したマリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイスの様子とバンコクの最新情報について紹介します。
2025年1月タイ旅行 ~ マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイスとバンコク最新情報
2025年1月に4泊5日でタイ旅行に行きました。日程の後半は「マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイス」に2泊しましたが、前回の滞在時と異なった点を中心にレポートします。
また、バンコク滞在中に訪れた観光スポットやグルメスポットについて、最新情報をお届けします。
1日目に滞在した「コートヤード・ノース・パタヤ」については、コチラの記事↓をご覧ください。

2日目に滞在した「ロイヤルオーキッド・シェラトン・リバーサイドホテル・バンコク」については、コチラの記事↓をご覧ください。

マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイス
「 マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイス」はマリオットバケーションクラブ・アジアパシフィックのクラブリゾートの1つで、バンコク中心部に位置します。
施設名称:マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイス
(Marriott Vacation Club at The Empire Place)
住所:88 Naradhiwas Rajanagarindra Road, Yannawa, Sathorn, Bangkok, Thailand 10120
TEL:+66-2-210 8000
FAX:+66-2-210 8099
チェックイン 16:00/チェックアウト 10:00

アクセス
スワンナプーム国際空港から約35キロ(所要時間45分~1時間)
BTSのChong Nonsi(チョンノンシー)駅から徒歩10分
マリオットバケーションクラブ・アジアパシフィックとは
「マリオットバケーションクラブ・アジアパシフィック」にはマリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイスを含めてクラブリゾートが8カ所あります。メンバーはクラブポイントを使用してこれらのクラブリゾートを1泊から利用することができます。
マリオットバケーションクラブ・アジアパシフィックについて詳しくはコチラの記事↓をご覧ください。

マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイス最新情報
マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイスには毎年のように滞在しています。このブログでも何度か紹介していますが、お部屋の様子自体については大きく変わっていません。
お部屋の様子について知りたい方は、コチラの記事↓をご覧ください。

この記事では、昨年2023年2月に訪れて以降いくつか変わった点がありましたので、それらについてレポートします。
ロビー
ロビーが明るくなりました。以前(2022年11月)の画像と比べると一目瞭然。

照明が豪華なシャンデリアになったようですね。壁の色も白くなっています。

アメニティ
客室に用意されたアメニティも微妙に変わっていました。
まず、キッチンに置かれていたミネラルウォーターは2本から4本へ。

ウェルカムスイーツは昨年と大体同じでした。一昨年はフルーツもあったのですが、昨年からスナック菓子だけになりました。

キッチンには新たに、リサイクル用のゴミ箱が設置されていました。

バスルームのアメニティも少し変化がありました。バスタブにゴム製のすべり止めマットが置かれていましたが、これはリクエストに応じて用意するとのこと(洗面台にその旨についての案内が置かれています)。

歯ブラシセットなどのアメニティは、パッケージが変わりましたね。
ハウスキーピング
ハウスキーピングは基本的に毎日やってもらえますが、今回はこのようなリクエスト用紙↓が用意されていました。

こういうのがあると宿泊者側にとっても施設側にとっても便利ですね。
ギフト
マリオットバケーションクラブの説明会へ参加するよう誘われましたが、予定があったのでお断りしました。しかし、プレゼントだけもらえました。うちわと巾着です。

巾着の中には、蚊よけスプレーとココナッツオイルが入っていました。

説明会に参加すると、さらにWホテル・バンコクでアフタヌーンティーが無料で楽しめるそうです。
以上が今回の訪問で印象に残った点です。大きな変化はありませんでしたが、ロビーが明るくなったり、ハウスキーピングの用紙が用意されていたりと、多少の改善が見られました。今年も今までと同様に快適に過ごすことができました。
2025年3月28日にミャンマーで起こった大地震の影響について、メンバーサービスに電話して確認したところ、マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイスの予約は通常通り受け付けているとのことです。プール、ジム、テニスコートは点検のため利用が一時制限されましたが、現在は利用可能だそうです。
※2025年4月17日現在の情報です
バンコク最新情報
ここからは、バンコク滞在中に訪れた観光スポットやグルメスポットについてお届けします。
チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット
「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット(Chatuchak Weekend Market)」は、週末に開催されるバンコク最大の公設マーケットです。

観光客はもちろん、ローカルの人も多く訪れるようです。雑貨や衣料品のお店が多く、食べ物の屋台は少なめな印象。

いろいろなお店を見ながら歩き回るだけでも楽しい場所ですよ。
- 名称:チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット(Chatuchak Weekend Market)
- 住所:Kamphaengphet Rd, Chatuchak, Bangkok 10900
- 営業時間:金 18:00~24:00、土・日 09:00~18:00
※営業時間は店舗により異なる - アクセス:MRT(地下鉄)ブルーライン・カンペンペット駅またはチャトゥチャックパーク駅、BTS(スカイトレイン)スクンビット線モーチット駅下車、徒歩約5~10分
マーブンクロンセンター
「マーブンクロンセンター (MBK Center Bangkok)」(通称「MBK」)は、バンコクにある大型ショッピングモールです。お土産店、衣料品・雑貨などのほか、レストランもあります。
私はランチのためにここのフードコートを訪れました。

ミシュランに掲載されたお店を発見し、牛肉の入った麺を注文。


値段はフードコートの割に少々高かったのですが、味はフードコートらしからぬおいしさでした!上品でコクのあるスープが絶品でしたが、量はちょっと少め。
そのため、別の店でタイ風ぶっかけご飯を食べてお腹を満たしました。

おかずの数で料金が変わります。私は空心菜炒めとシーフードカレーの2種類を選びました。こちらもおいしかったです!
温かいほうがおいしいので、出来立てをねらって注文するといいですよ。
- 名称:マーブンクロンセンター (MBK Center Bangkok(通称MBK)
- 住所:444 8th Fl. MBK Center Phayathai Rd., Pathumwan Bangkok 10330
- 営業時間:10:00~22:00
- アクセス:BTS(スカイトレイン)シーロム線ナショナルスタジアム駅4番出口からすぐ
ターミナル21アソーク
「ターミナル21アソーク(TERMINAL21 ASOK)」は、BTS(スカイトレイン)アソーク駅近くにある大型ショッピングモールです。
ターミナル21はアソークのほか、ナコーンラーチャシーマー(コラート)に「ターミナル21 ラーマ3」、パタヤに「ターミナル21 パタヤ」があります。パタヤ滞在中にターミナル21 パタヤのほうを訪れたのですが、バンコク滞在中も訪れました。
目的は「ピア21(PIER 21)」というフードコートでの食事。安くておいしいんですよ。いただいたのは、ガパオライスとスープのセット、80バーツ(約360円)。

食後に、ララコーヒーでココナッツアイス、30バーツ(約135円)。このアイスはすごくおいしいです。

ガパオライスがローカル向けの味付けで辛めなので、ココナッツアイスが口直しにちょうどいい!
- 名称:ターミナル21アソーク(Terminal21 Asok)
- 住所:2,88 Sukhumvit Soi 19(Wattana) Sukhumvit Rd. North Klongtoei, Wattana, Bangkok 10110
- 営業時間:10:00~22:00
- アクセス:BTS(スカイトレイン)スクンビット線アソーク駅直結
オクターブ
「オクターブ(Octave)」というのは、バンコク・マリオットホテル・スクンビット(Bangkok Marriott Hotel Sukhumvit)にあるルーフトップバーです。

2022年にバンコク・マリオットホテル・スクンビットに滞在した際に「オクターブ」を利用したのですが、とてもよかったので今回も訪れてみました。

非常に人気があるバーのため予約をしていないと入店が難しいのですが、一か八かで行ってみたら、ラッキーなことに空席があったので入ることができました。美しい夜景を眺めながらお酒を飲んで至福の時間。
会計時に、スマホでマリオットボンヴォイ チタンエリートの画面を提示したところ、料金が10%割引となりました。
バンコク・マリオットホテル・スクンビット滞在記については、コチラの記事↓をご覧ください。

ゴールドライン
バンコクの都心を運行する高架鉄道「BTS (Bangkok Mass Transit System Public Company Limited)」には、チャオプラヤー川の西側を川沿いに通るチャルンナコーン通り沿いを運行運行する「ゴールドライン」があります。

約20分間隔で運行しており、ローカルの人々はもちろん、観光客にとっても便利な公共交通手段です。
停車駅は、クルントンブリー駅、チャルンナコーン駅、クロンサン駅の3駅です。

アイコンサイアムへアクセスするには、チャルンナコーン駅で下車します。
以前、アイコンサイアムへはチャオプラヤー川を船で行く方法が主流でしたが、ゴールドラインの開通により陸路で行くことも可能となりました。
まとめと感想
2025年1月のタイ旅行後半に滞在した「マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイス」について、前回の滞在時と異なった点を中心にレポートしました。また、バンコク滞在中に訪れた観光スポットやグルメスポットについてもお届けしました。
マリオットバケーションクラブ・エンパイアプレイスはなじみの定宿ですが、サービスが少しずつ改善されて、より快適に過ごすことができます。再び訪れたくなるように管理がしっかりされていて、メンバーとしては安心感がありますね。
バンコクでは、主に食事と買い物のためにあちらこちらに行きましたが、訪れるたびに鉄道が新設または延伸しているし、ショッピングセンターも新たにできるなど、ますます便利になっていくと感じました。

食事はもっぱらフードコートを利用することが多いのですが、ローカルの味を気軽に安心して食べられるのでおすすめですよ。
次の記事↓では、今回のタイ旅行で利用したタイ航空のフライト(羽田 ↔ バンコク)の様子をお届けします。

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