2025年1月にタイを訪れ、パタヤとバンコクに滞在しました。この記事では、２泊目に滞在したロイヤルオーキッド・シェラトン・リバーサイドホテル・バンコクの客室ついて紹介します。
ロイヤルオーキッド・シェラトン・リバーサイドホテル・バンコク宿泊記(前編) ～ 高層階リバービュー客室と館内施設
2025年1月に4泊5日でタイ旅行に行きました。滞在２日目に１泊した「ロイヤルオーキッド・シェラトン・リバーサイドホテル・バンコク」の宿泊記を２回に分けてお届けします。
この記事では、高層階のリバービュー客室の様子と、館内施設について詳しくレポートします。
１日目に滞在した「コートヤード・ノース・パタヤ」については、コチラの記事↓をご覧ください。
ロイヤルオーキッド・シェラトン・リバーサイドホテル・バンコク
「ロイヤルオーキッド・シェラトン・リバーサイドホテル・バンコク」は、バンコクのチャオプラヤー川のほとりに建つ5つ星ホテルです。全客室からチャオプラヤー川の素晴らしい景色を眺めることができます。
向かいにはタイ最大級の複合施設「アイコンサイアム」、隣にはチャオプラヤーリバークルーズ港があり、有名な観光スポットへのアクセスも便利なロケーションにあります。
施設名称：ロイヤルオーキッド・シェラトン・リバーサイドホテル・バンコク
住所：2 Charoen Krung Road Soi 30, Siphya, Bangrak, Bangkok 10500, Thailand
TEL：+66-2-266-0123
チェックイン 15:00／チェックアウト 12:00
開業年：1984年（改装年：2010年）
総部屋数：726室
アクセス
スワンナプーム国際空港から車で約40分
BTS(高架鉄道)サパーンタクシン駅よりホテルの無料シャトルボートで5分
※サパーンタクシンにある船着場（サトーンピア）から乗船します。無料シャトルボートは30分おきに運航しています。ホテルからサパーンタクシン駅行きのボートは、途中アイコンサイアムを経由し10分かかります。
チェックイン
豪華なエントランスから中に入ると、２階まで吹き抜けの開放的なロビーが広がります。
タイの雰囲気が感じられる装飾があちらこちらに。
カラフルなゾウさんがかわいい。
ゾウの置物はショップで購入できますよ。
ロビーラウンジも華やかな雰囲気です。
チェックインの際、マリオットボンヴォイエリート特典により客室がアップグレードされて、高層階のお部屋がアサインされました。
そのほか、以下の特典も受けることができました。
- レイトチェックアウト(16:00まで)
- クラブラウンジへのアクセス
- 無料朝食サービス
高層階リバービュー客室
ロイヤルオーキッド・シェラトン・リバーサイドホテル・バンコクの客室は全室リバービューとなっており、スイート以外のお部屋の面積はすべて36㎡のようです。36㎡もあるので、十分なゆとりのあるお部屋です。
28階建てホテルの25階ということで、かなり高層階。
白い壁に木製の家具。派手な色はいっさい使っておらず、落ち着いた雰囲気の内装です。
ベッドとベッド周り
ベッドはダブルサイズ２台。枕が４つも置いてありました。
ベッドサイドには、電話、メモ帳、TVリモコン。
照明のスイッチと、アウトレットとUSBポート。アウトレットとUSBポートは片側だけにしかありませんでした。
ベッド横の窓側には、オットマン付きの1人掛けソファーが置いてありました。
眺望
大きな窓からは、チャオプラヤー川の素晴らしい景色が望めます。高層階なので遠くまで見渡せて良い眺めです！
夜景もとてもきれいでしたよ。
対岸に見えるひときわきらびやかな建物が「ICONSIAM(アイコンサイアム)」です。アイコンサイアムへは、ホテルの無料シャトルボートでアクセスすることができます。
テーブル
窓際には、楕円形のテーブルとチェアも置いてあります。
テーブル横の壁には、各種コードの差込口もありました。使い方はよくわからないのですが…。TVとつながるのかな？
テレビ周り
ベッドの向かいの壁沿いに低い棚とチェストがあり、チェストの上に壁掛けテレビが掛かっています。
棚の引き出しにはセイフティボックスとヘアドライヤーが入っていました。
クローゼット
引き戸のクローゼットの中には、アイロンとアイロン台、シェラトンロゴ入りのバスローブが入っていました。
スリッパはふわふわ。
お茶コーナー
クローゼットの横にお茶コーナーがあります。
カップとグラス、電気ポット、コーヒーメーカー、ティーバッグ、瓶のミネラルウォーター２本が用意されていました。
下の扉の中はミニ冷蔵庫。
バスルーム
バスルームは、トイレ、洗面台、シャワーブース、バスタブがひとつのスペースに配置されています。
手前に洗面台。両側にライトが付いた大きな鏡があります。
棚にボディクリームと歯みがきセットなどのアメニティも用意されています。
洗面台にも瓶のミネラルウォーターが２本置いてありました。
洗面台の向かいにバスタブがあります。バスタブは大きくて深めです。
バスタブにもハンドシャワーが付いてました。
シャンプー類のブランドはシェラトンおなじみの「GILCHRIST & SOAMES(ギルクリスト アンド ソームズ)」。
洗面台の隣にシャワーブースがあります。こちらにはハンドシャワーとレインシャワーが付いています。
シャワーブースにもシャンプー類が用意されていました。
シャワーブースの向かいにトイレがあります。タイ式ウォシュレット付きです。
左側に付いているので、右利きの私は少々使いづらかったです…。
館内施設
ホテル内にある施設について紹介します。
（レストラン「Feast(フィースト)」での朝食と「シェラトンクラブラウンジ」については、次の記事でレポートします。）
フィットネスセンター
「シェラトン フィットネス」というフィットネスセンターが１階にあります。
年中無休で24時間営業です。宿泊者は無料で利用可能。入室にはカードキーが必要です。
マシーンがたくさんそろっていましたよ。
サウナ
サウナも１階にあります。営業時間は6:00～22:00。
屋外プール
屋外にはプールが２つあります。
テラスプール
大きなテラスプールからはチャオプラヤー川を望めます。
プールサイドにはデッキチェアがずらりと並んでいて、あまり混みあっていない様子でした。営業時間は6:00～22:00。
ガーデンプール
緑の木々に囲まれた場所にあるのはガーデンプール。
子ども用に浅いエリアもありますよ。営業時間は7:00～19:00。
プールサイドには、軽食やデザート、ドリンクがいただけるバーがあります。
テニスコート
ガーデンプールの隣にテニスコートがあります。営業時間は7:00～18:00。 有料で、2時間100バーツです。
まとめと感想
2025年1月のタイ旅行、滞在２日目に宿泊した「ロイヤルオーキッド・シェラトン・リバーサイドホテル・バンコク」の高層階リバービュー客室の様子と館内施設についてレポートしました。
ロビーはタイらしい豪華な造りなのに対して、客室は落ち着いた雰囲気となっていて、快適に滞在することができました。さすがに水回りについては少々古さを感じましたが、とても清潔に管理されているという印象です。
プールが２つあるなど施設も充実しており、ファミリーでゆっくり滞在するのにもぴったりなホテルです。食事もとてもおいしかったですよ！
次の記事↓では、クラブラウンジの食事や、レストランでいただいた無料朝食の様子についてお届けします。
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