「琵琶湖マリオットホテル」にマリオットアジアパシフィックのポイントを利用して宿泊しました。レイクビューデラックスツインルームやラウンジの様子を紹介します。
琵琶湖マリオットホテル宿泊記
「琵琶湖マリオットホテル」は、マリオットバケーションクラブ・アジアパシフィックのエクスプローラー・コレクションの施設の1つです。APポイントをそのまま使って利用することができます。
今回宿泊した客室「デラックスツインルーム」について紹介します。また、ラウンジや館内施設についてもレポートします。
エクスプローラーコレクションについて詳しくは、コチラの記事をご覧ください。
最新(2023年度)のマリオットバケーションクラブ・アジアパシフィック バケーション・エクスペリエンスの国内ホテルについては、コチラの記事↓をご覧ください。
琵琶湖マリオットホテルとは
「琵琶湖マリオットホテル」は、琵琶湖畔に建つリワードカテゴリー5のホテルです。季節ごとに美しい自然の景色を楽しむことができます。
2017年7月に、総合リゾートホテル「ラフォーレ琵琶湖」がマリオットホテルへリブランドされて開業しました。
電車でのアクセス
京都駅からJR湖西線・堅田駅で下車し、堅田駅からは無料送迎シャトルバスで約15分です。
チェックインとアップグレード
私はマリオットボンヴォイのチタンエリート会員です。上級会員の場合、チェックインは一般客とは別の場所で行われるホテルも多いのですが、今回の琵琶湖マリオットホテルでは一般客と同じフロントで行いました。
予約したのは一般的な客室「スーペリアルーム」でしたが、チタンエリート会員特典で「レイクビューデラックスツインルーム」にアップグレードされました。
デラックスツインルームの様子
宿泊した客室は6階「レイクビューデラックスルーム」。お部屋の様子を紹介します。
40㎡というまずまずの広さで、落ち着いた色合いの内装の客室です。
素晴らしい眺望
お部屋に入ると大きな窓の向こうに琵琶湖の景色が広がっているのが見えます。
美しい琵琶湖と山並みが望めます。(↓写真では山が雲で隠れてしまっていますが…)
ベッド
ベッドはセミダブルサイズが2台。
窓側にある大きめのソファーがエクストラベッドになり、3名まで宿泊可能です。
ホスピタリティ
窓側には丸テーブルがあり、ウェルカムスイーツのほか、エリート特典?のフルーツが用意されていました。
支配人からのメッセージも添えられています。
客室アメニティ
ベッドの反対側の壁には大型テレビ。
棚の上には無料の水のペットボトル2本。上の写真左側にあるお茶セットは、棚の中にあったのを出したものです。ティーバッグやドリップタイプのコーヒーセットがカゴに入っていました。
棚の扉を開けると、金庫、コップ類、電気ポット、空のミニ冷蔵庫が入っています。
扉のあるクローゼットはなく、広めの荷物置きスペースとハンガーがありました。
引き出しの中には浴衣やタオルが入っています。
ハンガースペースの隣には、使いすてスリッパやアイロン・アイロン台が収納されていました。
バスルーム
バスタブとシャワーが一体型のお風呂で、洗い場はありません。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープは大きなボトルが浴室に置いてありました。マリオット系ではおなじみの「THANN」です。
洗面ボウルは1つですが、大きな鏡があって広い洗面台です。
歯磨きセットなどアメニティは一通りそろっています。
トイレはバスタブの奥にあり、ウォシュレット付きです。
ラウンジと朝食
マリオット・ボンヴォイ プラチナエリート会員以上の宿泊者は、ラウンジを無料で利用することができます。レストランでの朝食も無料となります。
ラウンジでイブニングバー
ラウンジは1階ロビーフロアの一角にあります。
チェックインの際に「LOUNGE/BREAKFAST PASS」というチケットをいただけるので、それを入口でスタッフに提示して入場します。
営業内容はこのようになっていました。
- Day Long Snack
(スナック菓子、ソフトドリンク等)
11:00-22:00 - Evening Snack
(オードブル、ライトミール、スイーツ等)
17:30-20:00 - Evening Bar
(アルコール飲料)
17:30-22:00
カクテルタイムの時間帯は、原則60分の利用時間制限が設けられていました。
↑スナック菓子
赤こんにゃくと多彩な薬味で食べるのが特徴の「近江おでん」や、鳥つくね、豚肉と白菜のミルフィーユなど、小食の私には夕食代わりとなりましたが、お腹にたまるような料理はなかったです。
↑近江おでん
↑オードブル
レストランでの朝食ブッフェ
朝食は12階にあるレストラン「Grill & Dining G」でいただきました。
朝食の営業時間は7:00-10:00。こちらもチケットを提示して入場します。
ブッフェスタイルの朝食で、量も種類も充実した内容でした。
卵料理はお好みのものをオーダーします。私はオムレツを注文しました。
地元食材として、うろり佃煮、えび豆、小鮎の一夜干しなどの珍味が提供されてました。
また、味噌汁はシジミ汁で美味しかったです。
そのほか、マリオット風ちゃんぽんやグレープフルーツスクイーズもありました。
朝食後に部屋に戻る際に、持ち帰り用コーヒーと一緒にマフィンももらえました。
館内施設
ラウンジやレストラン以外の館内施設について簡単に紹介します。
フィットネスセンター
ホテル1階ロビーフロアにはフィットネスセンターがあり、24時間利用することができます。
キッズルーム
キッズルームもロビーフロアにあります。
利用時間は10:00~20:00です。
ショップ
フィットネスセンターの隣にホテルのショップがあります。
バスアメニティの「THANN」やマリオットグッズのほか、滋賀県のお土産品もたくさん並んでいます。
ひこにゃんグッズ、信楽焼の狸、飛び出し坊やのとび太くんグッズなどなど。
↑かわいい「ひこにゃん」
↑滋賀県発祥のとびだしぼうや「とび太くん」
営業時間は10:00~21:00です。
温泉浴場
琵琶湖マリオットホテルには「温泉付きプレミアルーム 」があります。今回はその客室ではなかったのですが、宿泊者なら誰でも無料で利用できる温泉浴場もあるので、そちらを利用してみました。
さほど大きくはないのですが、10人くらいは入れる広さでした。
温泉浴場は別館にあるスポーツセンター内の地下1階にあり、スポーツセンターへはホテルのロビー階と連絡通路でつながっています。タオルは客室から持参します。
屋内プール
スポーツセンター地下1階には温泉浴場のほか屋内プールもあります。
有料(830円)ですが、マリオット・ボンヴォイシルバー会員以上の宿泊者は無料で利用可能です。
営業時間は9:00~21:00です。
そのほかスポーツセンター棟には、体育館、テニスコート、プラネタリウムもあります。
周辺おすすめスポット~菜の花畑
琵琶湖マリオットホテルから徒歩約5分ほどの距離にある「第1なぎさ公園 菜の花畑」では、1月~2月にかけて早咲きの菜の花が咲き誇ります。
菜の花とその後ろに雪をかぶった比良山系という景色が楽しめる撮影スポットです。
大勢の人が写真を撮っていましたよ。
まとめ・感想
琵琶湖マリオットホテルについて紹介しました。
美しい琵琶湖の景色を楽しんだり温泉に入ったりしてゆっくり過ごすことができました。
カクテルタイムの時間制限はありましたが、混雑緩和のためにアルコール提供を22:00までと長めに設定しているところが、個人的には良かったです。
また、今回の滞在で私は周辺の観光地はほとんど訪れなかったのですが、周辺施設などを散策したり観光したりするには車を利用したほうが便利だと思いました。
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