ヒルトン東京 宿泊記(後編)~ エグゼクティブラウンジと無料朝食

ヒルトン東京 エグゼクティブラウンジ

ヒルトン東京に宿泊した際に利用したエグゼクティブラウンジの様子やマーブルラウンジでの朝食の様子について紹介します。ヒルトンオナーズダイヤモンド会員特典によりエグゼクティブラウンジが利用でき、朝食は無料でいただけました。

目次

ヒルトン東京 宿泊記(後編)~ エグゼクティブラウンジと無料朝食

2021年10月に宿泊したヒルトン東京宿泊記の後編です。

この記事では、エグゼクティブラウンジの様子、特にカクテルタイムの様子について詳しく紹介します。また、ヒルトンオナーズダイヤモンド会員特典でいただいた無料朝食の様子もレポートします。

ヒルトン東京の基本情報やジュニアスイートツインルームについては、コチラの記事↓をご覧ください。

エグゼクティブラウンジ

エグゼクティブラウンジ」はホテルの37階にあります。

ヒルトン東京 エグゼクティブラウンジ

エグゼクティブルームやスイートルームの宿泊者、ヒルトンオナーズ ダイヤモンド会員の宿泊者と同室宿泊者(1名まで)が利用することができます。

宿泊時の営業内容については、このようになっていました。

営業時間 9:00~20:00

  • 朝食(1階「マーブルラウンジ」にて提供)
     7:00~10:30
  • カクテルタイム 17:00~19:00

※アルコールの提供時間
 11:00~20:00(同一グループ4名まで)

最新の情報については公式サイトでご確認をお願いします。

アイドリングタイム

チェックインを済ませたあと、カクテルタイムが始まる前の時間帯にエグゼクティブラウンジに行ってみました。

エグゼクティブラウンジは、37階のエレベーターホールを出たすぐのところにあります。

ヒルトン東京 エグゼクティブラウンジ

入口でアルコール消毒をし、部屋番号を告げるとスタッフが席に案内してくれます。

ヒルトン東京 エグゼクティブラウンジ

奥へ奥へとスペースが広がっており、場所によって様々な角度からの都会の眺望が楽しめます。

ヒルトン東京 エグゼクティブラウンジ 眺望

カクテルタイム前の時間帯は、ほとんど飲み物のみの提供でした。

フード類は、小袋に入ったナッツなどのおつまみとソフトクリームだけ。

ヒルトン東京 エグゼクティブラウンジ

飲み物は、ソフトドリンクやトニックウォーター、コーヒー、紅茶のほか、アルコール類として缶ビールが2種類用意されていました。

ヒルトン東京 エグゼクティブラウンジ

↑ハイネケンとアサヒの2種類のビールがある

新型コロナウイルス感染症が少し落ち着いたものの東京都リバウンド防止措置の期間中であったため、アルコールの提供時間は11:00~20:00となっていました。

それでも午前中からアルコールを提供しているエグゼクティブラウンジは珍しいですね。

すべてセルフサービスで、コーヒーや紅茶はコーヒーマシーンを利用し、そのほかの飲み物はクールボックスに入っているものを自由に取るスタイルになっていました。

ヒルトン東京 エグゼクティブラウンジ

ソフトクリームは、自分で機械にセットして器に盛り付けて好みのトッピングをかけるというもの。

ヒルトン東京 エグゼクティブラウンジ

カクテルタイム

一旦部屋に戻り、カクテルタイムの開始時刻を少々過ぎたころに再度エグゼクティブラウンジを訪れました。

ヒルトン東京 エグゼクティブラウンジ

先ほど利用したスペースは席が埋まっており、同じ階の別のスペースをエグゼクティブラウンジとして開放していました。

緊急事態宣言も開けてしばらく経っての土曜日だったので、かなりにぎわっている様子でした。子どもを連れたファミリー客も多く見られました。

私がスタッフに案内されたのは、パーティションで仕切られた個室のような席でした。

ヒルトン東京 エグゼクティブラウンジ カクテルタイム

窓際でなかったので夜景は楽しめませんでしたが、ゆっくり過ごせました。

アルコール類は各種取り揃えられていました。

ヒルトン東京 エグゼクティブラウンジ カクテルタイム

一方でフード類は種類はあまり多くありませんでしたが、皿数は充分な量が用意されていました。少なくなるとすぐに補充されます。

ヒルトン東京 エグゼクティブラウンジ カクテルタイム

すべてのフードはあらかじめ小鉢に盛りつけられており、それを自分で取って席に持って行くスタイルでした。

内容はおつまみ系中心で、デザートも1種類ありました。

ヒルトン東京 エグゼクティブラウンジ カクテルタイム

↑左上がデザート(ムースなど)

お肉などをがっつり食べたい人には物足りないと思いますが、小食の私は何度かお代わりすることで夕食として十分な量となりました。味はおいしかったですよ。

ヒルトン東京 エグゼクティブラウンジ カクテルタイム

マーブルラウンジでの朝食

ヒルトンオナーズのゴールド以上の会員は、朝食が無料でいただけます。会場はロビー階(1階)にある「マーブルラウンジ」でした。

ヒルトン東京 マーブルラウンジ

早めに訪れたのですが、結構混みあっていました。スタッフに席に案内されて着席。

飲み物と卵料理の注文は席で取り、スタッフが持って来てくれます。

ヒルトン東京 マーブルラウンジ 朝食

ブッフェ形式でしたが、自分でトングなどで取り分けるのではなく、あらかじめ皿に盛りつけられている料理を取るスタイルでした。

ヒルトン東京 マーブルラウンジ 朝食

ソーセージなど、スタッフに好きなものを言って皿に盛り付けてもらえるブースもありました。

ヒルトン東京 マーブルラウンジ 朝食

料理は量も種類も豊富に用意されており、おなか一杯になりました。

ヒルトン東京 マーブルラウンジ 朝食

もちろんみそ汁やご飯などの和食もありましたよ。

ヒルトン東京 マーブルラウンジ 朝食
ヒルトン東京 マーブルラウンジ 朝食

ただ、ダイヤモンド会員だけの特別メニューといったものがなかったのはちょっと残念でした。(「ヒルトン東京ベイ」などいくつかのホテルでは会員ランクに応じた特別メニューが用意されているので期待していたのですが…。)

また、朝食はマーブルラウンジではなくルームサービスでいただくこともできます。その場合には、夜中の2時までに注文票で予約する必要があります。

まとめと感想

2回に渡ってヒルトン東京の宿泊記をお届けしました。後編のこの記事では、エグゼクティブラウンジの様子や、マーブルラウンジでの朝食の様子を紹介しました。

ヒルトン東京 エグゼクティブラウンジ

ヒルトンオナーズ ダイヤモンド会員の特典としてエグゼクティブラウンジへのアクセスが可能となるわけですが、まだ通常の営業内容にはなっていなかったため少々物足りなさはありました。

また、思いのほかファミリー客で混みあっていたので、ゆっくり過ごすにはやはり平日をねらうのがいいかもしれません。

それでも、客室アップグレードをしてもらえてジュニアスイートルームに宿泊でき、おいしい食事もいただけたので、満足いく滞在となりました。

最新の営業内容については、公式サイト等でご確認をお願いいたします。

  

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