ヒルトン東京のジュニアスイートツインルームや館内施設について紹介します。HGVのホテルダイレクトステイでポイントを使って予約し、ヒルトンオナーズダイヤモンド会員特典で客室がアップグレードされました。
ヒルトン東京 宿泊記(前編)~ スイートルームにアップグレード
2021年10月に「ヒルトン東京」に宿泊しました。
ヒルトングランドバケーションズのポイントを使ってホテルダイレクトステイで予約したところ、ヒルトンオナーズダイヤモンド会員特典により客室がアップグレードされて「ジュニアスイートツインルーム」となりました。
そのほか館内施設についても紹介します。
ヒルトン東京とは
東京・新宿副都心に位置する「ヒルトン東京」は、ビジネスや観光・お買い物に便利なロケーションにあります。
現在の場所に建てられたのは1984年ですが、古さを感じさせない高級感あふれるホテルです。
施設名称:ヒルトン東京
住所:東京都新宿区西新宿6-6-2
TEL:03-3344-5111
FAX:03-3342-6094
チェックイン 15:00/チェックアウト 12:00
アクセス
- 電車でのアクセス
-
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」 (C8出口)より徒歩約2分
- 都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」(A7出口)より徒歩約3分
- JR・私鉄・地下鉄 「新宿駅」西口より徒歩約10分
「西新宿駅」や「都庁前駅」とは地下通路で直結しています。
「新宿駅」からはシャトルバスが運行しています。(バス停は、西口京王デパート前の21番乗り場。)
宿泊時はシャトルバスは運休していました。運行状況については公式サイトでご確認ください。
- 空港からのアクセス
-
羽田空港や成田空港からは有料リムジンバスが運行しています。
羽田空港から約80分、成田空港から約120分です。
運行状況については公式サイトでご確認ください。
ヒルトンオナーズ ダイヤモンド会員特典
今回の予約は、ヒルトングランドバケーションズ(HGV)のポイントを使用して宿泊できる「ホテルダイレクトステイ」で予約をしました。
私はヒルトンオナーズ ダイヤモンド会員なので、ヒルトン系のホテルに宿泊する際は、以下のような特典を受けることができます。
- 客室アップグレード
- アーリーチェックイン・レイトチェックアウト
- 朝食無料サービス
- エグゼクティブラウンジへのアクセス
客室アップグレード
HGVのホテルダイレクトステイのプランでは、ヒルトン東京の場合はエグゼクティブルームが予約対象となっていました。それでエグゼクティブルームを予約していたのですが、あらかじめ客室アップグレードの希望も伝えておきました。
そしてチェックインの際に確認すると「ジュニアスイートツインルーム」へアップグレードされていました。また、14:00のレイトチェックアウトも可能だと言われました。
エグゼクティブラウンジが利用できる宿泊客は、通常ならチェックイン・チェックアウトもエグゼクティブラウンジで行うらしいのですが、今回は感染症対策のため1階のフロントデスクで対応していました。
ジュニアスイートツインルーム
宿泊した客室は、14階にある「ジュニアスイートツイン」です。
部屋の広さは44㎡というゆとりのある広さです。
ベッドはシングルサイズが2台。柔らかすぎず固すぎず、気持ちよく眠れました。
窓は2か所あり、障子と襖が付いています。和を取り入れた内装とシンプルな色合いでまとめており、落ち着きのあるお部屋になっています。
リビングスペースが広く、大きなテーブルに大きなソファーがあります。ちょっとしたパーティーが出来そうです。
3名まで宿泊できるお部屋なので、ソファーがベッド代わりになるのでしょうか。クッションもたくさん。
床の薄いベージュ色のカーペットにある模様は、よく見るとくずし字になっています。
バスルームは、洗面台とトイレが同じスペースにあり、お風呂とはガラスの扉で仕切られています。
洗面ボウルひとつの洗面台。大きな鏡にぐるりとライトが付いています。
ヒルトンのバスアメニティブランドは「クラブツリー&イヴリン」。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ・石鹸・ボディローションがあります。そのほか、歯磨きセットやカミソリ、コットンと綿棒、シャワーキャップやくしもありました。
2人での宿泊でしたがタオルは3組用意されていました。
洗面台の下にある体重計がレトロな感じ。こういう体重計は初めて見ました。
お風呂は、ハンドシャワー付きの洗い場とバスタブがありました。
バスタブは体を伸ばすのに十分な大きさです。
お風呂はガラス張りなのでベッド側から丸見えなのですが、障子を閉めることができます。
お部屋に入ってすぐ左に荷物置き場があります。
引き出しの中には、バスローブと浴衣が入っていました。
その隣にクローゼットがあります。
クローゼットの中にはハンガーのほか、アイロンとアイロン台、使い捨てスリッパ、セイフティボックス、そして小さなソーイングセットもありました。
お茶セットのあるキャビネットは、色鮮やかな朱色。
ペットボトルの水2本、テーバッグ、ネスプレッソは無料でいただけます。
キャビネットを開けると、右側にはコップ類やアイスペール・電気ポットがありました。
左側のミニ冷蔵庫の中は空っぽでした。
ベッドの窓側にはテーブルと椅子2脚。スタンドライトもあり、仕事をするのにも十分なスペースです。
窓からの景色はこんな感じです。高層ビルといった都会の風景のほか、新宿中央公園の緑も見えました。
ホテル施設
ヒルトン東京の館内施設について簡単に紹介します。
フィットネスセンター
ホテル5階にフィットネスセンターがあります。
宿泊者は誰でも、室内プールやジム、サウナを無料で利用することができます。
あまり広くないですがお風呂もあるので、子ども連れの家族は一緒にこちらのお風呂を利用するのもいいかもしれませんね。
そのほか、テニスコートもあります。
レンタサイクル
エントランス近くにレンタサイクルが用意されています。
宿泊者は無料で利用することができます。
マーブルラウンジ
ホテル1階、エントランスを入ってすぐ目の前にあるのがマーブルラウンジです。
ここでは季節ごとにスイーツビュッフェを開催しており、かなりの人気のようです。私の家族の女子たちも何度か利用しており、近々また行く予定だとか。
今回の宿泊では、無料朝食はこちらでいただきました。朝食の詳しい内容は、次の記事で書いていますので、ぜひご覧ください。
エグゼクティブラウンジ
ホテル37階に「エグゼクティブラウンジ」があります。
エグゼクティブルームやスイートルームの宿泊者や、ヒルトンオナーズ ダイヤモンド会員の宿泊者が利用することができます。
珍しく午前中からアルコールを提供しているラウンジです。
このエグゼクティブラウンジについても、次の記事で詳しく紹介しています。
まとめ
「ヒルトン東京」の客室や館内施設について紹介しました。
客室がアップグレードされてジュニアスイートツインという広いお部屋に宿泊することができました。ゆとりのある落ち着いたお部屋でゆっくり過ごすことができてよかったです。
築年数はかなり経つものの、古さは感じませんでしたし、スタッフの対応も丁寧でした。
ただ、感染症が少し落ち着いたタイミングでの宿泊でしたが、「東京都リバウンド防止措置」に伴い営業内容やサービスがまだ一部変更となっていたのでその点は少々残念でした。
それでもエグゼクティブラウンジや無料朝食ではおいしい食事をいただきました。詳しくは、コチラの記事↓をご覧ください。
最新の営業内容については、公式サイト等でご確認をお願いいたします。
↓クリックお願いします!