ヒルトン沖縄瀬底リゾート宿泊記 ~ オーシャンビュー客室と豪華朝食

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 外観

「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」の宿泊記です。オーシャンビューの客室、豪華な朝食ブッフェ、目の前の瀬底ビーチの様子について詳しくレポートします。

目次

ヒルトン沖縄瀬底リゾート宿泊記 ~ オーシャンビューの客室と豪華朝食

沖縄県が緊急事態宣言に入る直前の5月下旬、「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」へ宿泊しました。

ホテルの客室、館内施設、朝食ブッフェ、敷地内の様子、そして隣接の瀬底ビーチについて紹介します。

ヒルトン沖縄瀬底リゾートとは

ヒルトン沖縄瀬底リゾート」は、2020年7月沖縄県瀬底島にオープンした、ヒルトン日本初のビーチリゾートホテルです。

瀬底ビーチからすぐの場所にあり、地上9階建て、客室は全298室のホテルとなっています。

施設概要

施設概要

施設名称:ヒルトン沖縄瀬底リゾート

住所:沖縄県国頭郡本部町瀬底5750番地

TEL:0980-47-6300

FAX:0980-47-6301

チェックイン 15:00/チェックアウト 11:00

最寄りの空港:那覇空港 (96km)

公式サイトはコチラ

アクセス

瀬底島は沖縄本島の西側に位置する離島で、白く美しいビーチが魅力です。

那覇空港 から車で約1時間半の距離です。

那覇空港

沖縄本島からは「瀬底大橋」でつながっているためアクセスしやすく、美ら海水族館や文化遺産など観光スポットへも行きやすいロケーションです。

ホテル敷地内に駐車場があり(200台)、宿泊者は滞在中の駐車料は無料です。

バス利用で訪れる場合は、「117番高速バス(美ら海直行)」または「やんばる急行バス」に乗車し、「本部港」で下車。「本部港」からはタクシーでホテルまでおよそ10分です。

※宿泊者については、本部港⇔ホテル間は無料シャトルバスの送迎があります(要予約)。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート」の隣接地には、ヒルトンタイムシェアの「ザ・ビーチリゾート瀬底ヒルトンクラブ」が2021年秋にオープンしました。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 外観

↑左奥がザ・ビーチリゾート瀬底

ザ・ビーチリゾート瀬底ヒルトンクラブ」の様子については、コチラの記事をご覧ください。

客室の様子

宿泊したお部屋、ツインデラックスルームについてレポートします。ヒルトンオナーズのゴールド会員の特典で、客室がアップグレードされました。

客室アップグレード

宿泊の2カ月ほど前の2021年3月に、ヒルトンオナーズキャンペーン価格で「ツインゲストルーム 朝食無・事前決済」を予約しました。料金は 18,820円(税サ込)。

それがチェックインの際には、上層階8階のツインデラックスルームへアップグレードされていました。

ちなみに、当日のこの客室(朝食付・事前決済)のヒルトンオナーズ料金は 39,832円(税サ込)だったので、約半額で宿泊できたことになりますね。

広い客室

客室の広さは36㎡。2名利用では十分な広さです。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 客室

部屋にはベッドが2台、テーブル・椅子2脚、大画面TVもあります。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 客室

白い壁に木目調の床や家具というシンプルで落ち着いた雰囲気の客室です。

バスルーム

お部屋に入ってすぐ左側にバスルームがあります。

きれいな洗面台。洗面ボウルは1つです。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 洗面台

ウォシュレット付きトイレ。トイレは個室です。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート トイレ

トイレや洗面所とは独立した浴室です。大きなバスタブ、シャワーのほか、洗い場があるのがうれしい。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート バスルーム

シェードを開ければバスルームからも海を眺めることができます。

オーシャンビュー

オーシャンビューのお部屋なので、窓からの眺めが素晴らしかったです。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート客室

サンゴ礁のグラデーションが美しい青い海。

伊江島や水納島を一望し、雄大なサンセットも楽しめます。ベランダには小さなテーブルと椅子が2脚。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 客室バルコニー

ゆったり座って、移り変わるSesoko Blue(セソコ・ブルー)が堪能できます。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 眺望

館内施設

ホテル館内の施設を簡単に紹介します。

プール

1階に屋外プール(期間限定)と屋内プールがあります。宿泊者は無料で利用することができます。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート プール

フィットネスセンター

1階の別棟にフィットネスセンターがあります。こちらも宿泊者は無料で利用することができます。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 施設

SEEK SPA(シークスパ)

スパもフィットネスセンターと同じ1階の別棟にあります。予約制です。

コインランドリー

1階のほかの別棟にはコインランドリーもあります。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート コインランドリー

ショップ

ロビー階にショップがあります。ちょっと小さめですね。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート ショップ

レストランでの朝食

1階にあるレストラン、オールデイダイニング「アマハジ」で朝食ブッフェをいただきました。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート レストラン

通常は大人1名3,600円のところ、ヒルトンオナーズのゴールド会員の特典で2名無料となります。

エッグステーションでは、お好みの卵料理を目の前で調理してもらえます。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 朝食

沖縄のソウルフード(沖縄そば・ゴーヤチャンプルー・沖縄おでん)も並んでいました。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 朝食
ヒルトン沖縄瀬底リゾート 朝食
ヒルトン沖縄瀬底リゾート 朝食
ヒルトン沖縄瀬底リゾート 朝食 カレー

↑ヒルトン名物のカレー

ちらし寿司もありました。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 朝食

沖縄らしいオリジナルのパパイヤの漬物がありました。
ちらし寿司の付け合わせに意外とマッチしておいしかったです。

量も種類も多く、そして味についても大変満足できる朝食でした。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 朝食
ヒルトン沖縄瀬底リゾート 朝食

↑沖縄そばとオムレツ

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 朝食

美しい瀬底ビーチ

ホテル敷地から階段を降りてすぐの場所に瀬底ビーチがあります。白い砂浜と青い海の美しいビーチです。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 外シャワー

海の青さは “Sesoko Blue(セソコ・ブルー)” と呼ばれ、本島のビーチに比べて透明度は高くなっています。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 瀬底ビーチ

夏季はビーチハウスがオープンして売店で飲み物や軽食が販売されます。各種有料アクティビティも楽しむことができます。

瀬底ビーチ

公式サイトはコチラ

まとめと感想

「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」の客室、豪華な朝食、そして瀬底ビーチについて紹介しました。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート 眺望

まだ新しいホテルということで館内はどこも綺麗で過ごしやすかったです。

新型コロナ感染拡大の緊急事態宣言が発出される直前に宿泊したので、館内施設の営業内容が通常とは異なっていたものの、感染対策はしっかりなされていて安心して過ごすことができました。

梅雨の時期ではありましたが天候に恵まれました。

特に客室からの眺めや瀬底ビーチが大変美しく、ハワイにも引けを取らない景色が楽しめると思いました。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート エントランス

隣接する敷地にはオープンを控えたヒルトンタイムシェアの「ザ・ビーチリゾート瀬底ヒルトンクラブ」の建物も見えました。

タイムシェア宿泊者もホテルの「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」の施設を利用することができます。オープン後の賑わいが期待できそうです。

  

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