オーストラリア旅行記 2020 ~ シドニー観光

シドニー オペラハウス

2020年2月オーストラリア旅行に行き、ゴールドコーストに3泊、シドニーに1泊しました。この記事では、シドニーで訪れたいくつかの観光スポットについて紹介します。

目次

オーストラリア旅行記 2020 ~ シドニー観光

2020年2月16日~22日、4泊7日でオーストラリアに旅行に行きました。滞在したのはゴールドコーストマリオットバケーションクラブ・アット・サーファーズパラダイスに3泊、シドニーシェラトン・グランド・シドニーハイドパークに1泊です。

この記事では、シドニー滞在中に訪れた観光スポットやお店について詳しく紹介します。

シドニー滞在の日程

今回のオーストラリア旅行において、シドニー滞在は最後の1泊のみ。

最終日の夜に帰国するので、多少のあわただしさは否めませんが、以下のような場所を訪れることができました。時系列で順を追って詳しく紹介します。

まずは、ざっくりとした日程がこちら。

2月20日

  • ゴールドコースト → シドニー
    ジェットスター航空JQ411便(ゴールドコースト12:25発 シドニー14:45着)
    ※サマータイム期間はシドニーはゴールドコーストとの時差がプラス1時間(日本のプラス2時間)。
  • シェラトン・グランド・シドニー・ハイドパークにチェックイン
  • オペラハウス
  • キング・ストリート・ワーフのレストランで夕食

2月21日

  • フェリー乗船
  • ハーバーブリッジ
  • ハーバーサイド・ショッピングセンター
  • クイーン・ヴィクトリア・ビルディング(QVB)

オペラハウス(Sydney Opera House)

オペラハウスといえば、シドニーの象徴で1番の観光名所ですね。

14年もの歳月をかけて1973年に完成し、2007年に世界文化遺産に登録された劇場です。

シドニー オペラハウス

ホテルのレセプションのスタッフによると、オペラハウスは徒歩15分くらいで行けるとのことだったので、チェックイン後にラウンジでカクテルタイムを少し楽しんだあと、簡易な地図を持って出かけました。

ホテルからの道のりは、ほぼ一本道であるため分かりやすいです。ただ、初めてということもあり、徒歩15分以上はかかってしまいました。シドニーの市街地は、港へ向かって低くなっているようです。ですから、時間はかかりましたが、体力的にはそう辛くはありませんでした。

ちなみに、電車で行く場合は最寄り駅は「サーキュラー・キー(Cirqular Quay)」(徒歩5分)になります。

遠くから見ると、アイボリーホワイト 一色の外観に見えますが、近くへ寄ってみると、模様になっているのが分かります。

そしてもっと間近で見ると、白とクリーム色の2種類の色のタイルを組み合わせていることもわかりました。天候や時間により、見え方が変わるそう。

シドニー オペラハウス 外壁

外壁に直接触れることもできます。世界遺産の建物にここまで近寄れるとは思っていませんでした。

キング・ストリート・ワーフ(King St Wharf)

オペラハウスを見たあと、いったんシドニー市街地に戻り、ダーリング・ハーバー(Darling Harbour)方面に向かって20分くらい歩きました。

ダーリング・ハーバーは、水族館、動物園、ショッピングセンターなどがあるエリアで、サーキュラー・キーとはまた異なる港の風景を楽しむことができる場所です。

ここにあるキング・ストリート・ワーフというエリアの港に面する遊歩道沿いには、レストランやオープンカフェがたくさんあります。

シドニー キングストリートワーフ レストラン

ホテルのスタッフから、夕食におすすめの場所と聞いていたので、ここで夕食を食べることにしました。

シドニー キングストリートワーフ レストラン
シーフードの盛り合わせ

夕食を終えて、ホテルまで約15分ほど歩いて帰りました。ホテルから徒歩圏内にレストランや観光名所があるので便利です。

ハーバーブリッジ(Sydney Harbour Bridge)

最終日、チェックアウトの日でしたが、レイトチェックアウト(16時)が可能であったため、部屋に荷物を置いて出かけることができました。

まず、最寄りのセント・ジェームズ駅から電車に乗って、隣のサーキュラ・キー駅で下車しました。そして、サーキュラ・キーからフェリーに乗船。海上からオペラハウスやハーバーブリッジを見るのが目的です。

路線図を調べたら、ハーバーブリッジをくぐって、ハーバーサイド・ショッピングセンター方面へ向かい、約30分で終着のピアモントベイ・ワーフに到着する航路があるのを発見。そのフェリーに乗ってみました。

シドニー ハーバーブリッジ

ハーバーブリッジは、オペラハウスとともにシドニーの有名な観光名所。シティと対岸のノース・シドニーを結ぶ美しいシングルアーチの鉄橋です。6レーンの車道と2本の線路があり、歩行者も歩いて渡ることができます。

また、鉄橋の頂上まで登るツアー(ブリッジクライム)もあるらしく、遠くからでもその様子を見ることができました。オペラハウスと港を一望するには最高のロケーションですが、高所恐怖症の人は止めた方がいいかも…。

ハーバーサイド・ショッピングセンター(Harbourside Shopping Center)

ピアモントベイ・ワーフ(Pyrmont Bay Wharf)のフェリー発着所から徒歩5分くらいのところに、ハーバーサイド・ショッピングセンターがあります。

シドニー ハーバーサイドショッピングセンター

お土産、雑貨、飲食などのお店が多数出店しており、路面店はオープンカフェのお店になっています。

公式サイト:http://www.harbourside.com.au

シドニー ハーバーサイドショッピングセンター HardRockCafe
ハードロックカフェ
シドニー ハーバーサイドショッピングセンター オープンカフェ
オープンカフェ

ここのレストランでランチを食べました。かなりのボリューム!

シドニー ハーバーサイドショッピングセンター オープンカフェ

↑昼間からステーキ!

シドニー ハーバーサイドショッピングセンター オープンカフェ

↑フィッシュアンドチップス

クイーン・ビクトリア・ビルディング (QVB)

ハーバーサイド・ショッピングセンターから徒歩10分ほどの距離に、クイーン・ビクトリア・ビルディング(Queen Victoria Building)というショッピングセンターがあります。こちらにも立ち寄ってみました。

シドニー QVB 外観

QVBはシドニーを代表する歴史的建造物でもあります。ピエール・カルダンが「世界一美しい百貨店」と言ったとか。

内観はレトロな英国調で、吹き抜けになっています。

シドニー QVB からくり時計

↑吹き抜けに大きなからくり時計

公式サイト:http://www.qvb.com.au/

シドニー QVB 土産 T2tea

↑有名ティーショップ「T2 tea」。QVBの地下2階にあります。

紅茶を中心にハーブティー、緑茶、ウーロン茶など、たくさんの種類のお茶を扱う専門店です。カラフルなパッケージがかわいいです。

シドニー QVB 土産 T2tea T2Five

↑「T2 Five」という、小さめの箱が5種類入ったバラエティパックをお土産として購入。

クイーン・ヴィクトリア・ビルディングからホテルまでは、歩いて帰りました。徒歩10分弱と近かったです。

まとめ

1泊2日という限られた時間だったので、多くの場所を訪れることはできませんでした。しかし、シドニー市内には、歩いて回れる範囲に観光名所やショッピング・グルメのお店がたくさんあってとても便利です。

まだまだ訪れたい場所がたくさんありましたが、時間が足りませんでした…。

次回は、もっと長く滞在して、ゆっくりといろいろな場所に行ってみたいと思いました。

オーストラリアに限らず、早く海外旅行を楽しむことができるようになってほしいですね。

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