国内会員制リゾート「エクシブ」について、6つの項目に分けてまとめてみました。エクシブが大変人気なリゾートである理由が分かります。
国内会員制リゾート「エクシブ」 ~ 人気の理由
以前、人気の国内会員制リゾート「エクシブ」について、その特徴と利用方法を記事にしてきました。
エクシブの特徴については、コチラの記事をご覧ください。
エクシブの利用方法については、コチラの記事をご覧ください。
今回の記事では、エクシブについて6つの項目でまとめてみました。
エクシブが国内の会員制リゾートとして人気がある理由とその魅力がお分かりいただけると思います。
- 国内会員制リゾート№1
- 権利形態は不動産共有制
- 独自開発のタイムシェアカレンダー
- 客室は4つのグレードがある
- 料金は客室グレード別のルームチャージ制
- バランスの良い施設展開
それぞれについて詳しく説明していきます。
①国内会員制リゾート№1
エクシブは、リゾートトラスト社が施設の企画・開発から会員権の販売、施設の管理・運営に至るまで、すべての業務を行っています。
リゾートトラスト社は、国内の会員制リゾート事業において、会員数、運営施設数、売上ともに№1の業界最大手です。
リゾートトラスト社の中核となるリゾートクラブが「エクシブ」です。
②権利形態は不動産共有制
エクシブの権利形態は、一室を14人(バージョンZタイプは28人)で共有する、不動産共有制のリゾート会員権です。
③独自開発のタイムシェアカレンダー
会員権1口当たり、年間26泊(バージョンZタイプは13泊)の宿泊権利があります。
独自開発のタイムシェアカレンダーを採用しており、各オーナー(共有者)に対して占有日が公平に割り振られています。割り振られた占有日の予約は保証されます。
日本人の休日スタイルに合わせたこの独自のタイムシェアカレンダーを開発・採用したことにより、オーナー間で生じる利用上の不公平をなくしました。
これはたいへん画期的な利用システムだと思います。
実際のタイムシェアカレンダーについては、コチラをご覧ください。
④客室の4つのグレード
客室のグレードは基本的には、「スタンダード」「デラックス」「スイート」「スーパースイート」の4種類があります。
一部のエクシブは、スイートまでの3グレードとなっています。
また、離宮シリーズでは、グレードが細分化されています。
広さと価格
客室の広さに関しては、スタンダードは35~50㎡、スーパースイートは100㎡超となっています。
ホーム(登記されるホテル)と客室グレードにより、会員権の価格が異なってきます。
つまり、スタンダードが一番安価で、スーパースイートが一番高額となります。
利用できる客室
自分の所有する会員権の客室グレードと同等以下に限り利用することができます。
つまり、スタンダードの会員権を持っているのであれば、スタンダード客室のみの利用となります。追加料金を払っても上位グレードの客室は利用することはできません。
逆に、スーパースイートの会員権を持っていれば、有効な宿泊権利と客室の空きがある限り、どのグレードの客室も利用することができます。
エクシブは、より上位グレードの会員権を持っていた方が、その分利用上も優位になれるということになります。
⑤客室グレード別のルームチャージ制
利用料金は、客室グレード別のルームチャージ制となっています。
1室の最大定員は原則大人5名まで。ただし、ホテルにより異なる場合もあります。
ルームチャージについても、スタンダードが一番安価で、スーパースイートが一番高額です。
例として、2019年11月に私が宿泊した「エクシブ琵琶湖」のスタンダードルーム(和洋室)の料金を見てみましょう。
1泊のルームチャージ:13,200円
→大人4人で行ったので一人当り3,300円(入湯税は別)
高級ホテルにこの金額で宿泊できるというのは、大変お得感がありますね。
⑥バランスの良い施設展開
エクシブは、主要都市圏(東名阪)から便利な施設展開をしており、とてもバランスが良いです。
各施設ともグレードが高く、ゴルフコースを併設しているホテルもあります。
まとめ
エクシブについてまとめてみました。国内会員制リゾートとして人気がある理由がお分かりいただけたと思います。
私は今までいくつかのエクシブに宿泊してきましたが、どのホテルでも非常に満足できる宿泊となりました。豪華な内装、風光明媚なロケーション、サービスの良さ、充実した施設、宿泊客がオーナーとその紹介者のみという安心感。
エクシブは、贅沢な休暇を過ごすことができるおすすめの国内会員制リゾートです。
「エクシブ琵琶湖」滞在記の記事はコチラです。ぜひご覧ください。
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