チャイナエアライン (成田ー台北) 搭乗記

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2019年7月の台湾旅行で利用したチャイナエアラインの搭乗記です。機内の様子や機内食、乗り心地などをレポートします。

目次

チャイナエアライン(成田-台北)搭乗記

2019年7月下旬、3泊4日で台湾へ行ってきました。

利用したフライトはチャイナエアラインです。

フライトスケジュール

行きと帰りのフライトは、以下のようなスケジュールでした。

【成田 → 台北】

CI101:成田14:30 台北17:15(現地時間)
所要時間3時間45分

【台北 → 成田】

CI106:台北16:20(現地時間) 成田20:35
所要時間3時間15分

※日本と台湾の時差は1時間

どちらもエコノミークラスです。

フライトの予約と料金

フライトの予約は、旅行サイト「エクスペディア」で行ないました。私はエクスペディアをよく利用するのですが、希望通りに取れることが多いと思います。

今回のフライトの1人あたりの料金は、往復で約37,000円でした(航空券+税&サービス料)。

チャイナエアラインを選んだ理由

今回は初めての台湾旅行。始めて訪れる国へ行くときには、「基本的にはその国を代表する飛行機に乗る」というルールを自分の中で勝手に決めています。

念のためネットで調べたところ、チャイナエアラインの評判は割と良かったので安心しました。

ちなみに、LCCの料金を調べたところ、チャイナエアラインと料金の差は往復で1万円以内でした。荷物を預け入れる予定だったので(LCCで荷物を預けるとなると追加料金がかかります)、そうなると差は5,000円以下。

料金の差がこれほど少ないならば、フルサービスのチャイナエアラインの方が良いと思いました。

往路:成田→台北

成田から台北へのフライトは、CI101(成田国際空港14:30発、台湾桃園国際空港17:15着)。機体はエアバスA350です。

成田 台湾 台北 チャイナエアライン 成田 空港機体 A350

出国手続き

事前に家でオンラインチェックイン(E-チェックイン)を済ませて成田へ行きました。出発は成田国際空港 第2ターミナルです。

空港のチェックインカウンターは、今回についてはあまり混んでいなかったので、空港でチェックイン手続きをしてもよかったかも。

しかし、オンラインチェックインを済ませてあると言ったところ、空いているビジネスクラスのカウンターですぐに荷物を預けることができました。

遅れて出発

搭乗開始時刻は14:15でしたが、機内の準備が整わないということで、15分ほど遅れての搭乗開始となりました。

搭乗後はさらに、滑走路が混みあっているため離陸待ちで30分ほどかかりました。

合計約1時間遅れて、ようやくテイクオフ。

機内の様子

成田 台湾 台北 チャイナエアライン A350 機内

座席の配列は3-3-3。シート間隔は普通のエコノミークラス並みでした。広くはないですが、そう狭くもなかったです。フライト時間は長くないですし、とても快適に過ごせました。

座席にあったアメニティは、ブランケットと枕とヘッドホン。

機内のエンターテイメントについては、映画の本数は充実していましたが、日本ものが少ない印象でした。

成田 台湾 台北 チャイナエアライン A350 モニター エンターテインメント

パーソナルモニターで機外カメラからの映像も見ることができます。

日本人CAは複数人乗務していました。日本語が通じるので安心ですね。

機内食

離陸してから30分後にドリンクサービス、その30分後に食事サービスの予定のはずでした。

しかし、搭乗や離陸が遅れたため、ドリンクと食事のサービスが同時に行われました。

まず、子ども優先で配膳が始まりました。子どもへの配膳後に大人への配膳となりましたが、段取りがあまり良くないようで、かなり時間がかかっていました。

子ども連れの家族は、大人が食事を始める頃にはすでに子どもが食べ終わってしまっていて、ゆっくり食事ができなくて大変そうでしたよ。

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煮込みハンバーグ
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中華風照り焼きチキンご飯&台湾のビール

とても美味しかったです。

台北に到着

到着は、台湾桃園国際空港 第2ターミナル。広くてきれいな空港です。

台湾 台北 成田 チャイナエアライン 台湾桃園国際空港 到着ロビー
到着ロビー

復路:台北→成田

帰りの台北から成田へのフライトは、CI106(台湾桃園国際空港16:20発、成田国際空港20:35着)。機体はエアバスA330。

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出国手続き

帰国の出発ロビーは台湾桃園国際空港 第2ターミナルです。

台湾 台北 成田 チャイナエアライン 台湾桃園国際空港 出発ロビー

チェックインは空港で手続きをしました。チェックイン手続きや荷物の預け入れはスムーズでした。

定刻に出発

行きの便は遅れましたが、帰りの便は予定通りの出発でした。

機内の様子

座席の配列は2-4-2。ほぼ満席でした。

成田 台湾 台北 チャイナエアライン A330 ガイド

行きのA350との違いは、座席の配列とシートの素材ぐらいでしょうか。A350は座席の配列が3-3-3だったので、それに比べると多少の余裕がある感じがしました。

機内食

帰りの便では予定通り、離陸してから30分後にドリンクサービス、その30分後に食事サービスでした。

成田 台湾 台北 チャイナエアライン 機内食
パイコーハン(排骨飯)

パイコーハンというのは、豚肉のから揚げです。帰りの機内食も美味!

フライトの感想

初めて乗ったチャイナエアラインでしたが、評判通り、行きも帰りも全体的には良かったです。機内食はとても美味しかったです。

飛行中の機体の揺れはほとんどありませんでした。ただ1つ、行きのフライトで食事の提供が遅れたこと以外は、特に気になったことはなく、大変快適なフライトでした。

今回の台湾旅行での宿泊先は「コートヤード台北」です。詳しくはコチラの記事をご覧ください。

台北のお出かけに便利な移動手段についての記事も書いています。コチラ↓をご覧ください。

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