タイムシェアで年末年始の予約は実際取れるの?

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タイムシェアを購入して、年末年始などの休暇の時期に毎年旅行を楽しみたい!でも、希望する時期に必ず予約がとれるのでしょうか?

ハワイ コオリナ コオリナリゾート マリオットコオリナビーチクラブ 景色

年末年始にハワイへ旅行された際、タイムシェアの販売説明会に参加された方も多いのではないでしょうか。

今回の投稿は、そのような方の中で、実際にタイムシェアに興味を持ち、購入を検討されている方へのご案内です。

目次

タイムシェアで年末年始の予約は本当に取れるのか?

タイムシェアを購入すると、毎年(あるいは隔年で)旅行へ行ける、つまり、予約は確実に取れるはず…??

多くの人にとって休みが取りやすい時期、たとえば、年末年始であっても、本当に予約が取れるのでしょうか?

タイムシェアの特徴

タイムシェアの2つの主な特徴を説明します。

① 1部屋には最大52人のメンバーがいる

タイムシェアは1年を1週間単位で小口化した権利を分譲・販売するシステムです。

理論上の数値では1部屋には52人の会員が存在することになります。(365日÷7≒52)

② 固定週タイプは指定席、フロート(浮動週)タイプは自由席

タイムシェアには、利用したい週の予約が保障されている「固定週」タイプと、先着順で自由に予約をする「フロート」タイプがあります。

タイムシェアの2つのタイプ
  • 固定週:利用する週の予約を保障
  • フロート:利用したい週を先着順で予約

列車の指定席と自由席のようなイメージです。

例えば、利用者が少ない閑散期では自由席でも着席できますが、利用者の多い繁忙期では着席できないこともあります。

特に、お盆・GW・年末年始などは大変混雑しています。

タイムシェアもそれと同じです。数値上のこととはいえ、繁忙期の予約は、最大52倍の競争率ということになります。

固定週かフロートか、どちらを選ぶ?

では、フロートタイプのタイムシェアでは、繁忙期の予約は出来ないのでしょうか?

実際には「予約できる可能性はある」けれども、絶対ではない、というところでしょう。予約のルールにしたがって、早い時期に計画を立てて予約すれば、希望通りに予約できる可能性はあります。

ライフスタイルを考慮に入れて、どちらが自分に合うタイプなのかを検討するとよいでしょう。

まとめ

せっかくタイムシェアを購入しても、利用したい時期に予約が取れない、ということでは意味がありません。

フロートタイプより会員権の販売金額が高くなりますが、仕事上等の都合で年末年始や夏休みなどの繁忙期でないと利用できないという方は、「固定週」タイプのタイムシェアの購入をおすすめいたします。

ヒルトンハワイアンビレッジ

リセール(中古)物件であれば、人気のオアフ島でも$50,000以下で第52週(年末年始該当週)の会員権が、リスティングされています。

固定週タイプのメリットについては、コチラの記事↓にさらに詳しく説明していますので、ご覧ください。

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