バリ島の旅4(インドネシアのコーヒー)

バリ

2018年のバリ島旅行記です。バリ島3日目は、車をチャーターしてクタからヌサドゥアに移動しました。コピ・ルアクやスタバのポロシャツについて記事にしました。

目次

バリ島の旅4 ~インドネシアのコーヒー

バリ島3日目は、観光しながらクタからヌサドゥアに移動しました。

車をチャーターして観光

3日目はクタからヌサドゥアに移動するため、せっかくなので車をチャーターしウブド方面を周ってもらうことに。

他の観光客と周るオプショナルツアーもあるのですが、時間を気にすることなく自由に好きなところを周りたかったので、チャーターにしました。

チャーターしたのは、初日に空港へ迎えに来てくれたガイドと運転手です。

約6時間の周遊後、ヌサドゥアまで送ってもらって、2名で費用はRp.700K(5,600円)でした。この金額が相場か否かは不明ですが、結果的にはチャーターして良かったと思います。

コピ・ルアク

ウブドに向かう途中で、ガイドから「うまいコーヒーを飲んで行かないか?」との提案があったのでお店に立ち寄ってもらいました。

バリ コーヒー

インドネシアのコーヒー生産量は世界第4位です。

特に「コピ・ルアク」という高級豆が有名です。コピはインドネシア語でコーヒー、ルアクはジャコウネコ科の動物の名のことです。

ジャコウネコ
夜行性のため昼間は寝ています

このコーヒーは採取方法がユニークです。

ジャコウネコがコーヒーの実を食べたあとの排泄物から、消化されない種を取り出してきれいに洗います。ジャコウネコ腸内の消化酵素の働きや腸内細菌による発酵によって、コーヒーに独特の香味が加わるそうです。

なお、この腸内発酵により、カフェイン含有量は通常のコーヒーに比べて半分ほどに減るそうです。

現地では1杯Rp.70Kほどでしたが、日本の専門店では一杯3,000円以上することもあるとか。

サイフォンで丁寧に煎れてくれました。味はチョコレート風味が感じられ、奥深い味わいです。

お土産に豆を買いました。値段は50gでRp.215K(1,720円)。

コピ・ルアク

スタバのポロシャツはリサイクル品

コーヒーといえば、前回の記事にも書きましたが、スタバで買ったポロシャツ。

バリ スターバックス ポロシャツ

↑ ポロシャツを買うと、スタバマークの巾着に入れてくれます。

バリ スターバックス ポロシャツ
こんなタグが付いています。

なんとこのポロシャツは、コーヒー豆かす(出し殻)のリサイクルで作られているそうです。

調べたところ、コーヒー豆かすを糸繊維の原料として再利用しているそうです。

臭いの抑制、速乾、紫外線防止、ひんやりとした着心地 といった特徴があります。

環境にも優しいのでとても良い取り組みですね^^

バリ島の旅5(ウブド方面)につづく

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